2016年09月20日

緑川聖司「晴れた日は図書館へいこう」

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 緑川聖司 著
 「晴れた日は図書館へいこう」
 (ポプラ文庫)


茅野しおりの日課は、憧れのいとこ、美弥子さんが司書をしている雲峰市立図書館へ通うこと。そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が起きている。六十年前に貸し出された本を返しにきた少年、次々と行方不明になる本に隠された秘密・・本と図書館を愛するすべての人に贈る、とっておきの日常の謎”。 知る人ぞ知るミステリーの名作が、書き下ろし短編を加えて待望の文庫化。−裏表紙より−


初めましての作家さんです。

何ともあっさりと1時間くらいで読んでしまえる作品でした。

主人公のしおりは小学5年生。お気に入りのいとこが司書をしていることもあって、図書館が大好きな女の子。毎日のように図書館へ行っては本を読んだり借りたりしています。

そして図書館で起きるちょっとした事件も、いとこと共に解決していきます。殺人などの血なまぐさい事件ではなく、本が関係したちょっとした事件。腹立たしいものもありましたが、ほとんどはほのぼのと終わっていく話になっていて、固いミステリーが続いたときに読むとほっこりして良さそうです。


図書館ってほとんど行かないですが、図書館という空間は好きです。図書館の本が苦手なので触れないのですが、本に囲まれた場所はテンションが上がります。自分の本を持って行って読んだら良いようなものですが、結局は家で読んでいます・・。

図書館の司書って大変そうだとぼんやりとは思っていましたが、これを読むとその大変さが更によくわかります。重い本を抱えて移動することは重労働ですし、本を整理したり、イベントを企画したり運営したり、本が紛失したり汚されたりするたびに対応しないといけませんし。なかなかハードです。

本が好きだったら、やりがいはありそうですけど、その分、悲しい気持ちになることも多そうです。

シリーズ化されているようです。また血なまぐさいミステリーが続いて心がやさぐれたら、読んでみようかな?


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タグ:緑川聖司
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