2016年06月22日

天野頌子「よろず占い処 陰陽屋猫たたり」

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 天野頌子 著
 「よろず占い処 陰陽屋猫たたり」
 (ポプラ文庫ピュアフル)


傷心の妖狐高校生、沢崎瞬太の夏休みは今年も補習とともに始まった。まったくやる気の出ないなか、陰陽屋に持ち込まれたのはアラフォー女子の恋愛相談。冷たい対応の店主安部祥明に対して、やけに相談者に感情移入する瞬太だがその理由は・・?また、行方をくらましていたバーテンダー葛城が帰ってきた。頼まれていた人捜しにも進展があり、化けギツネの仲間にぐっと近づいた瞬太たちなのだった。すっかりおなじみになった珍妙コンビの人気シリーズ第七弾!−裏表紙より−


シリーズも7作目になり、このほのぼの感に飽きて来てしまいました・・。

でも本当はまだ続くんですよね〜。

とりあえず、瞬太の仲間が出てきそうで出てこないまま進んでいきますし、片思いの相手との関係については「もうあきらめたら?」と冷たく思ってしまうくらいどうでもよくなっていますし・・。

今回もあまり大きな進展がないまま終わってしまいました。

瞬太の留年問題だけは何とかクリアできましたけど、まだまだ油断禁物です。

このシリーズはどうなったら終わりになるんでしょうね??ゴールが見えなくなりました。


続きはどうしようかな?? 

保留にしておきます。


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タグ:天野頌子
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