2022年12月01日

11月のまとめ

四谷の弁慶 公家武者 松平信平3 (二見時代小説文庫)四谷の弁慶 公家武者 松平信平3 (二見時代小説文庫)
ページ数が少ないのかあっさり読み終わって「もう終わり?」と驚くほどでした。色々な展開は早いのに奥様との仲は進まない・・。のんびりした信平を待っていたら別居のまま終わりそう。
読了日:11月01日 著者:佐々木 裕一


ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)
前作のことは忘れていましたが、問題なく読めました。吉原での幽霊騒動と夜鷹がそういう繋がりなのか・・と驚かされ、あまりの仕打ちに泣きそうになり、千蔭の縁談の結果には笑いそうになり、色んな感情が出てくる読書時間でした。
読了日:11月05日 著者:近藤 史恵


チーム・オベリベリ (上) (講談社文庫)チーム・オベリベリ (上) (講談社文庫)
よくこんな場所について行くもんだ・・と感心しきり。宗教の力って偉大です。ここまで信じられるものがあるのってある意味うらやましい。話はどうなっていくのか下巻も楽しみです。
読了日:11月18日 著者:乃南 アサ


チーム・オベリベリ (下) (講談社文庫)チーム・オベリベリ (下) (講談社文庫)
大きな夢や理想を追い求める男性にただついて行くだけの女性。この時代はそれしかない時代。すぐ結果が出ないと投げだしそうになるのも男性。女性はただ支えるのみ。そんな時代。私には絶対真似が出来ない生き方です。こういう人たちのお陰で今の日本はあるんですよね。頭が下がります。
読了日:11月26日 著者:乃南 アサ


春夏秋冬代行者 春の舞 上 (電撃文庫)春夏秋冬代行者 春の舞 上 (電撃文庫)
読んだ本というか、挫折した本。世界観は面白いと思ったのですが、キャラクターが・・。もっと純粋な気持ちで楽しめないといけないのかも。
読了日:11月28日 著者:暁 佳奈


全部で4冊と半分。

最後の本は読み切れず断念。文章が合わなかったのとキャラクターが好きになれなかったのと。

読むのに時間がかかる本が続いたのでいつものように少な目でした。

posted by DONA at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ