2022年06月01日

5月のまとめ

幸腹な百貨店 (講談社文庫)幸腹な百貨店 (講談社文庫)
2作目から読んでしまったので、戻って読んで人となりがわかって良かったです。百貨店もつぶれる所が多いご時世ですから大変なんでしょうね。スーパーと同じ物を売るわけにもいかず、でも町ともうまく溶け込まないとやっていけない。今回はうまくいきましたけどこの先どうなるやら。
読了日:05月09日 著者:秋川滝美


隠居すごろく (角川文庫)隠居すごろく (角川文庫)
隠居なんてしても暇なだけなのに・・と思ったらやはりそうなって、どんどんボケちゃうぞ?と心配していたら何とも楽しい展開になりました。次々巻き起こる難題をさすがの貫禄で解決していって素敵な老人になっていく様子は読んでいて楽しかったです。素敵な時間になりました。最後が残念な展開でしたけど。出来れば続編も読みたかった。
読了日:05月19日 著者:西條 奈加


機捜235 (光文社文庫)機捜235 (光文社文庫)
また新しいシリーズに出会ってしまった!また追わないといけなくなる・・という嬉しい悲鳴です。機動捜査隊の話はなかなか読むことないですけど、良いですね。警察には色んな仕事があるんだと改めて感心しました。しかし、まだ交番の警察官と何が違うんだろう?とは思います。警視庁と所轄の違い??
読了日:05月25日 著者:今野敏


ぶたぶたのお引っ越し (光文社文庫)ぶたぶたのお引っ越し (光文社文庫)
色んな引っ越しの風景に現れるぶたぶたさん。引っ越し業者ではないのか・・とちょっと残念な気持ちにもなりますが、これはこれで面白かったです。今回、お子さんのことも多めに描かれていてお得な気分になりました。
読了日:05月27日 著者:矢崎存美


神様の子守はじめました。〈4〉 (コスミック文庫α)神様の子守はじめました。〈4〉 (コスミック文庫α)
今回もドタバタ劇がたくさん。ちょっと怖い話もありましたけど、ラストが良い感じだったのでホッとしました。4人(?)とも素直でかわいく育っていて今後も楽しみです。
読了日:05月31日 著者:霜月 りつ




全部で5冊。なかなか読めない本もありましたが、後半は次々読めて良かったです。

特に印象に残ったのは「隠居すごろく」「機捜235」です。

posted by DONA at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ