
どうやら2作目だったらしいです。でも何とか意味はわかりました。百貨店の立て直し物語で、お客様のことを考えて良い変化を作ることが出来て良かったですが、こんなことで売り上げは回復するだろうか?と不安です。出てくる人たちは良い人ばかりで好ましかったです。
読了日:11月01日 著者:秋川 滝美

前作のことはほぼ忘れていましたが、確か悲しい物語だった気がします。今回も辛く悲しい物語でした。歌舞伎のことは全く詳しくないのですが、狭くて窮屈な世界なんだと思わされました。そこまでのことをしたわけでもないのに命を絶たなくても・・と思ってしまいますが、それがやはり狭い世界のせいなのだろうと思うと悲しいです。
読了日:11月05日 著者:近藤 史恵

帯の言葉を見て、まさかそんなことがあるのか!?と驚いてしまったのですが、最終的にはやっぱりそうだよね・・と悲しくなってしまいました。草さんの心をかき乱すようなことは二度と起きて欲しくないと思います。でもいつも嫌なことは嫌、ダメなことはダメと言える草さんには憧れてしまいます。これからも元気でみんなの世話を焼いて欲しいです。
読了日:11月13日 著者:吉永 南央

箱根の関所、昔は厳重で越えるのが大変な場所だったということは知っていましたが、女性が特に大変だとは。妊婦さんの話は一番ハラハラしましたが、どの話も終わり方が心地よくて読みやすかったです。最後の話はあっさりし過ぎな気はしましたけど。この感じだと続編は無さそうかな?
読了日:11月20日 著者:西條 奈加

今回は継続捜査というか、冤罪事件を調査していました。小早川が事件に巻き込まれたのですが、被害者が亡くなっていない事件に警察がここまで力を入れて捜査するのか?と疑問に思いました。これくらい力を入れてくれると助かりますけど。現実にはどうなんでしょう?
読了日:11月20日 著者:今野敏
全部で5冊。相変わらずの少なさです。
最近は色々と片づけることにはまっているので、そちらに時間が取られています。でもまあすっきりと気分も良くなってまた新たに読書できたらいいかもしれません。
特に印象に残ったのは「初夏の訪問者」です。