2020年07月14日

シャンナ・スウェンドソン「(株)魔法製作所 2nd season4 魔法使いのウェディング・ベル」

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 シャンナ・スウェンドソン 著
  今泉敦子 訳
 「(株)魔法製作所 2nd season4 魔法使いのウェディング・ベル」
 (創元推理文庫)


入社以来さまざまな任務を全うしてきたが、このミッションほど緊張したことはない。オーウェンとの結婚式のため、セールで最高のウエディングドレスを手に入れるのだ。ところが会場で魔法を使ったいざこざが発生し、大勢に目撃されてしまう。誰かが魔法を人目にさらそうとしている? ケイティはオーウェンの反対を押し切り調査を始めるが……。大人気シリーズついにフィナーレ。−裏表紙より−


お気に入りのシリーズがいよいよ最終巻になってしまいました。

残念すぎて、なかなか読み始めずに温めていました。


読み始めたらやっぱり面白い!

よくまあ毎回ドタバタ起こるもんだ・・と感心です。


最終巻は、オーウェンとケイティの結婚式が行われる予定なのですが、準備しようにも友人たちのアドバイスに振り回され、挙句にいつものような事件が発生して大騒ぎ。なかなか結婚式までたどり着きません。

最終巻なので、絶対に結婚式はあるはず・・なのですが。


今回は、ケイティというより、オーウェンが巻き込まれていく事件を解決していく展開。過去にも色んな疑いを掛けられてきた彼なので、魔法絡みの何かが起こると真っ先に疑われてしまいます。

犯人が彼に容疑の目を向けようと画策しているから余計に大変。


イミューンと呼ばれる、魔法が効かない人たちもたくさん出てきて、大活躍します。イミューンって実は魔法が効く人たちから見れば変な人になるってことにやっと気づいた私。そうか、実は生きにくいんだなと改めて苦労を知ることが出来ました。


気になったのは、ケイティが重要な秘密であるはずの魔法の存在について、友人たちにあっさり話してしまうところ。気づけば、友人たちのほとんどは魔法界の人たちと付き合ってるんですよね・・。

友人の中で全く存在を知らないはずの人にもいよいよ話してしまうことに・・。

これって何とかごまかせたんじゃないの??と思いつつ、彼女だけ知らないでいくのも限界かな?とも思いますし、もし自分が彼女の立場なら何だか寂しい気持ちになりそうです。


ということで、ケイティの友人たちはみんな魔法の存在を知ることになり、しっかりと受け入れ、巻き込まれ、無事に結婚式の準備を進めていきます。

最後の最後まで目が離せない展開になっていて、飽きずに読み切ることが出来ました。

やっと夫婦になった2人ですが、今後どんな結婚生活を送るのか、もし子どもが生まれたらどうなるのか?など、気になることがたくさん!


これが最終巻ということですが、ぜひいつか続編を書いてもらいたいと熱望します。


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