
矢崎存美 著
「ぶたぶたのシェアハウス」
(光文社文庫)
閑静な住宅街の中にある「シェアハウス&キッチンY」は、全六室の小さな共同住宅。一階には、大きくて温かみのあるキッチンもあって、昼間は近所の人たちが集まるイベントスポットになる。そこに新しく引っ越してきた実里は、玄関で迎えてくれたオーナー兼管理人の姿に驚愕する―(「ワケアリの家」)。心優しい頼れる山崎ぶたぶたが、住人たちのために大活躍!
−裏表紙より−
「ワケアリの家」「自分のことは」「行かなかった道」「優しくされたい」「るーちゃん」の5編収録。
読んだのがかなり前なので記憶が・・。
シェアハウスの管理人をしているぶたぶたさんのお話です。
シェアハウスって、縁が無いのでよくわからないですが・・。昔で言うところの、長屋とかそういう??
水回りは共同で、居住スペースだけは個々の場所みたいなことでしょうか?
神経質な所のある私は絶対に住めないと思うのですが、ぶたぶたさんが管理人だったら清潔感ありそうなイメージ。
美味しい料理も食べられそうですしね。
このシェアハウスは、キッチンも共同で使えます。でもぶたぶたさんの料理が食べられるのに、自分で作る人なんていなさそうです。
新しい住人になった実里を始め、シェアハウスにというか、シェアキッチンに集まる人たちの色々な問題や悩みをぶたぶたさんがいつものように解決していく物語です。
それ以上の細かい部分はまた再読したときに書きます・・。
<ぶたぶたさんシリーズ>
「ぶたぶた」
「刑事ぶたぶた」
「ぶたぶたの休日」
「夏の日のぶたぶた」
「クリスマスのぶたぶた」
「ぶたぶた日記」
「ぶたぶたの食卓」
「ぶたぶたのいる場所」
「ぶたぶたと秘密のアップルパイ」
「訪問者ぶたぶた」
「再びのぶたぶた」
「キッチンぶたぶた」
「ぶたぶたさん」
「ぶたぶたは見た」
「ぶたぶたカフェ」
「ぶたぶた図書館」
「ぶたぶた洋菓子店」
「ぶたぶたのお医者さん」
「ぶたぶたの本屋さん」
「ぶたぶたのおかわり!」
「学校のぶたぶた」
「ぶたぶたの甘いもの」
「ドクターぶたぶた」
「ぶたぶたの花束」
「居酒屋ぶたぶた」
「海の家のぶたぶた」
「ぶたぶたラジオ」
「森のシェフぶたぶた」
「編集者ぶたぶた」
「ぶたぶたのティータイム」
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