2017年02月17日

買った本

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 高田郁 著
 「あきない世傳金と銀 三」
 (ハルキ文庫)


シリーズ第3作目。主人公がどうなっていくのか気になるシリーズです。


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 近藤史恵 著
 「演じられた白い夜」
 (実業之日本社文庫)


どういう展開になるんだろう??興味津々で読み進めています。

2017年02月14日

椹野道流「最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ」

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 椹野道流 著
 「最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ」
 (角川文庫)


兵庫県芦屋市。警察署と教会の間にある小さな店、それが夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。元イケメン俳優の五十嵐海里は、料理人見習いとしてここに居場所を見つけた。不仲だった兄・一憲との関係も修復中のある日、突然一憲が店を訪れる。しかし海里は、一憲の親友だという刑事・涼彦を見て絶句する。なんと涼彦には、「マフラーの幽霊」が巻き付いていた。謎のマフラーの理由とは?泣いて笑って心が軽くなる、お料理青春小説。−裏表紙より−


シリーズが進むにつれて、イガはどんどん逞しく賢くなっていっています。人の想いも汲めるようになってきて、人間関係もスムーズになってきました。

お兄さんとの関係も少し改善されて、お兄さんの態度がどうしてあんな風になったのかも理解しようとしているので、怒りも少なくなってきました。2人はイガが言っている以上に仲良くなりそうです。


今回の主役となるのは、そんなお兄さんの学生時代の友人・涼彦。刑事をやっている彼にはマフラーの霊が絡みついていました。変な反応をしてしまったイガは、事情をお兄さんや本人にも話すことになってしまいます。

マフラーについて思い当たる節がありそうな涼彦。彼は悪い霊だと思っているようですが・・・。


今までの話でも霊の場面では泣きそうになっていたのですが、今回は思わず涙がポロリ。マフラーとなった人の深い想いに泣かずにはいられませんでした。

何とも切ない関係・・。仕方ないことではあっても、亡くなってしまうと辛すぎます。

でもイガのお陰で救われた霊と涼彦。良かったね〜としみじみ思いました。


次はどんな話でしょうか?楽しみです。


<最後の晩ごはん>
「ふるさとだし巻き卵」
「小説家と冷やし中華」
「お兄さんとホットケーキ」

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posted by DONA at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:椹野道流

2017年02月09日

吉永南央「糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ」

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 吉永南央 著
 「糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ」
 (文春文庫)


紅雲町のはずれにある小さな商店街。通称「ヤナギ」が大家の発案で改装されることになった。手掛けるのは新進気鋭の女性建築家だという。長年の客で、数日前に店の前で車に轢かれそうになったお草も改装話を見守っていたが、関係者それぞれの<秘密>と思惑が絡んで計画は空中分解寸前に―。大好評シリーズ、待望の第4弾!−裏表紙より−


今回もしっとりした雰囲気の中話は進んでいきました。ただ、いつもより不穏な空気もあって驚かされることも。悪人の出てこないシリーズだったのに、若干悪い人も登場。まあ彼も根っからの悪人では無かったわけですが。

人間関係が複雑で、誰が誰の子どもだっけ?とか、誰と誰が友人で、誰と誰が知り合い?というのがだんだんわからなくなって混乱することもありました。

そんなに登場人物が多いわけでは無かったのに・・。お草さん視点で描かれるから、人物の年齢もわかりにくかったです・・。


お草さんは相変わらず元気なご老人です。でも自分の年齢についてしっかり理解はできていて、無理はしませんし、年齢以上に諦めることもしません。

うまく休憩もとりながら、適度に動いて、新しい物にも挑戦して、本当に素敵なお年寄りです。


今回の商店街の改装についても、気づけば巻き込まれているのですが、どこで意見を言うべきか、黙っているべきかよく心得ているので、うまくアドバイスしながら手伝っていきます。

それぞれの思惑を全て理解していたのは実はお草さんだけだったのかも。若い人には出来ない関わり方で、うまく丸く収めた感じがしました。何ともできない問題はありましたが・・。


続きもあるようなので、楽しみに待つことにします。


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タグ:吉永南央

2017年02月08日

買った本

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 伊吹有喜 著
 「ミッドナイト・バス」
 (文春文庫)


お気に入りの作家さん。面白いのですが、ページ数の多さもあってなかなか進みません・・。


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 西條奈加 著
 「三途の川で落としもの」
 (幻冬舎文庫)


こちらもお気に入りの作家さん。どんな話か知らずに購入。どうかな??

2017年02月02日

1月のまとめ

思い出のとき修理します 3 空からの時報 (集英社文庫)思い出のとき修理します 3 空からの時報 (集英社文庫)
二人の関係がどんどん深くなっていくけど、そこがあまり気にならないくらい何だか大人の恋愛って感じなのが、私にはちょうど良いです。今回は家族の問題がテーマになっていました。身近な存在のはずの家族ですが、身近だからこそ言えないことやわからないこともあって、なかなかやっかいです。うまく解決できていない所もありますが、それぞれ乗り越えていけるような終わり方なので、読んで良かったです。
読了日:1月1日 著者:谷瑞恵
神様の御用人 (3) (メディアワークス文庫)神様の御用人 (3) (メディアワークス文庫)
今回もバタバタな展開でした。でも、かなり成長を見せてくれた良彦。協力者の存在のお陰でもありますが。モフモフが最後の話で呟いていた事柄が気になります。
読了日:1月7日 著者:浅葉なつ


本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘I」本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘I」
表紙の絵は可愛いですし、イメージしやすくて良いのですが、持ち歩くのは勇気いります…。内容はとても面白くて、ほぼ一気読み状態でした。本を手に入れるまでの道のりはまだまだ遠そうですが、しばらく追いかけたいと思いました。
読了日:1月12日 著者:香月美夜


我が家の問題 (集英社文庫)我が家の問題 (集英社文庫)
ほんと、夫婦には色々ありますね。微笑ましく読める作品が多かったです。ちょっと泣かされそうになる物もあって、面白かったです。高校生の話は読んでいて苦しい気持ちになりましたが、他はにやにやしながら読めました。
読了日:1月15日 著者:奥田英朗


糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)
難しい言い回しというか、回りくどくてわからない部分も多いのですが、このシリーズのやわらかく温かい雰囲気が気に入っています。お草さんみたいに、無理しすぎず、でも元気でいようとがんばる素敵な年寄りに自分もなれたらいいと憧れながら読んでいます。
読了日:1月23日 著者:吉永南央


最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)
イガとお兄ちゃんの関係が微笑ましく思えるようになり、なかなか良い雰囲気になってきました。このままちょっと距離を保ちつつうまくやっていけそうです。今回の霊には泣かされました・・。これだけの想いを残していくのは辛かっただろうな・・と。今回もハッピーエンドで良かったです。続きも楽しみです。
読了日:1月27日 著者:椹野道流


全部で6冊でした。相変わらずスローな読書です・・。

特に印象に残ったのは「本好きの下剋上」です。

posted by DONA at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ