2016年12月31日

2016年下半期のまとめ

7月から12月までをまとめます。

読んだのは全部で 39冊・・。上半期よりは5冊増えましたが、まだまだですね〜。

初めましての作家さんは、

藤崎翔、葉真中顕、北川恵海、二宮敦人、大鐘稔彦、緑川聖司、森淳一、竹村優希、名取佐和子、安藤祐介、
森晶麿

の11名。

半分くらいは追いかけたいかな?

なぜか海外の作家さんとは出会わず。今年はあまり海外モノを読んでいなかったかも。


今年も去年のようにあまり更新できず。読む数も減っていますが、来年も少しずつマイペースに読み進めようと思いますので、時々見に来て下さい。

では、良いお年をお迎えください。


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2016年12月28日

矢崎存美「居酒屋ぶたぶた」

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 矢崎存美 著
 「居酒屋ぶたぶた」
 (光文社文庫)


寒い冬の夜。商店街の一角に気になる店が。覗いてみると、温かな雰囲気に心が躍る。ああ、入ってみたい、そんなとき。もし、店の隅にピンクのぶたのぬいぐるみが転がっていたら、それは「味に間違いない店」の目印かも。見た目はぬいぐるみ、中身は心優しい中年男性。山崎ぶたぶたが、いろんなタイプの飲み屋さんで、美味しい料理とともにあなたを待っています。−裏表紙より−


今度は光文社のぶたぶたさん。

そして、有りそうで無かった「居酒屋」さん。1話目からわくわくする店で、これから色んなお客さんが来ては癒されていくんだろうと思ったら、2話目は違う店になっていました・・。

違う店でも良いんですけど、1話目の居酒屋さんが妙に気に入ってしまったので、このまま進んで欲しかった〜!

色んな店ではありますが、全てお酒を飲ませるお店。おでん屋さんだったり、バーだったり。

それぞれの店で、ピンクのぶたのぬいぐるみは大活躍し、お客さんを思いっきり癒していきます。

内容的にも1話目が好きでした。育児疲れした母親が疲れすぎて爆発してぶたぶたさんに癒されます。旦那さんも結構助けていましたが、ぶたぶたさんには敵いませんね。美味しい居酒屋でお夕飯を買って帰るってなんだか素敵!と思ってしまいました。


他の店でのぶたぶたさんは、シェイカーを振ってカクテルを作ったり、ワインを注いだりと驚くような姿を見せてくれます。それだけでも面白かったです。ぶたのぬいぐるみがワインボトルを抱えてグラスに注ぐ様子を想像して笑ってしまいました。シェイカーを恰好つけて振るのはぜひ見てみたいです。

怖い話があったのだけがイヤでした・・。ぶたぶたさんのホラーだしな〜と軽い気持ちで読んだら本気で怖かった! ホラー好きの人にとっては大したことないのでしょうが、私は無理!!

寝る前に読んでドキドキしてしまいましたよ・・。


次はどんな職業かな〜? また居酒屋でも良いけど。電車とかタクシーとかのドライバーはどうだろうか??


<ぶたぶたさんシリーズ>
「ぶたぶた」
「刑事ぶたぶた」
「ぶたぶたの休日」
「夏の日のぶたぶた」
「クリスマスのぶたぶた」
「ぶたぶた日記」
「ぶたぶたの食卓」
「ぶたぶたのいる場所」
「ぶたぶたと秘密のアップルパイ」
「訪問者ぶたぶた」
「再びのぶたぶた」
「キッチンぶたぶた」
「ぶたぶたさん」
「ぶたぶたは見た」
「ぶたぶたカフェ」
「ぶたぶた図書館」
「ぶたぶた洋菓子店」
「ぶたぶたのお医者さん」
「ぶたぶたの本屋さん」
「ぶたぶたのおかわり!」
「学校のぶたぶた」
「ぶたぶたの甘いもの」
「ドクターぶたぶた」
「ぶたぶたの花束」


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2016年12月22日

ジョアン・フルーク「ブラックベリー・パイは潜んでいる」

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 ジョアン・フルーク 著
  上條ひろみ 訳
 「ブラックベリー・パイは潜んでいる」お菓子探偵ハンナシリーズ17
 (ヴィレッジブックス)


母ドロレスの結婚式の準備で振り回されっぱなしのハンナたち。そんなある日、激しい雷雨のなか車を運転していたハンナが事故を起こしてしまう。そのそばの路上には見知らぬ男性の死体が・・。検死の結果、ハンナの車にはねられたことが死因だという衝撃の事実が判明する。身元不明の男性はいったい何の目的でレイク・エデンにやってきたのか―妹の夫に逮捕を突きつけられてしまったハンナ、絶体絶命!?―−裏表紙より−


シリーズも17作目になるとワンパターンになりがちですが、今回は珍しい始まり方をしたので驚きました。なんと、ハンナがわざとではないにせよ、人を殺してしまいます。これは落ち込むだろうと思ったら、そこからは意外といつもの展開になっていったのですが。

ハンナが轢き殺したことになった男性の身元を調べるために調査を開始していきます。運転していたハンナは事故のことを思い出すのを嫌がっているようですが、同乗していたリサは事故のとき以外はあっさりしていて、店のお客さんに事故の様子を事細かく話していたのには驚かされました。

ハンナに頼まれて話していたわけですが、人が死んだ所を目の当たりにしておいて、その話ってできるのかな?早く忘れたいと思うのが当たり前だろうに・・。


最近のハンナは、店のことをほとんどやっておらず、リサと末妹ミッシェルに任せているのですが、今回も同じ感じ。寝坊はするし外出するしで、仕事は何?っていう状態です。店の描写に変わって、家に人を招いて料理する様子が多く登場するようになりました。

相変わらず出てくる料理はおいしそうなのですが。

店のことをやらない上に、今思うと事件の調査もほとんどやっていなかったような。周りの人たちが調べたことを聞いて推理する役目ですね。それで解決できるのならそれでいいですけど、ちょっと物足りない気もします。

今回はハンナや姉妹たちなどよりも、モシェが最高にかわいかった! いつもかわいいモシェですが、今回はいつも以上のかわいさ。彼がすべて持って行った感じになりました。


そして、相変わらずマイクとノーマンとの間で揺れ動いています。何となくノーマンに軍配が上がっている気はしますけど、まだ決心はつかないようですね。

でもあとがきによると、どうやら次回は大きな転機が訪れるとか。もしかしたら別の人と結婚か!?もしくは、マイクが誰か見つけて結婚してしまって、ノーマンと落ち着く?

どうなるにしても、とりあえず一年後まで待つしかないので、楽しみに待つことにします。



<お菓子探偵ハンナシリーズ>
「チョコチップクッキーは見ていた」
「ストロベリーショートケーキが泣いている」
「ブルーベリー-マフィンは復讐する」
「レモンメレンゲ・パイが隠している」
「ファッジ・カップケーキは怒っている」
「シュガークッキーが凍えている」
「ピーチ・コブラーは嘘をつく」
「チェリー・チーズケーキが演じている」
「キーライム・パイはため息をつく」
「キャロットケーキがだましている」
「シュークリームは覗いている」
「プラムプディングが慌てている」
「アップルターンオーバーは忘れない」
「デビルズ・フードケーキが真似している」
「シナモンロールは追跡する」
「レッドベルベット・カップケーキが怯えている」


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2016年12月21日

浅葉なつ「神様の御用人2」

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 浅葉なつ 著
 「神様の御用人2」
 (メディアワークス文庫)


名湯探しに家探し、井戸からの脱出の手伝いに、極めつけは夫の浮気癖を治してほしい!? 御用人となった良彦に今回も神様からの様々な無理難題が言いつけられる。  手のひらに載るほどの小さな神様から、出雲のあの神様の妻まで、神様の神様らしからぬ悩みの数々に頭を抱えるなか、良彦は不思議な少女・穂乃香に出会う。誰にも言えない秘密を胸に秘めた彼女と、神様の関係とはいったい―?フリーター御用人・良彦とモフモフの狐神・黄金の神様助っ人(パシリ)物語第二弾!−裏表紙より−


今回の良彦は、「名湯の条件」「貧乏神の憂鬱」「彼女の涙」「夫婦の事情」の4話で、4人の神様の御用を聞き届けます。

第二弾も、神様のパシリとして走り回るはめになる良彦と、彼を支えるというか喝を入れながら導く(時には突き放す)モフモフの狐神・黄金のコンビ。

相変わらず2人(?)の掛け合いは最高です。何度もニヤッと笑いながら読みました。


今回の神様たちの御用も何だか神様らしくない物がほとんど。1話目から、昔入って気持ちよかった名湯を探してほしいというものでした。「自分で探せよ!」と突っ込みたくなりますが、人間のせいで力が弱まっているから探せないと言われると、言い返す言葉もありません・・。

手のひらに乗るほど小さな神様にお風呂を見つけるため、小さな容れ物に温泉の基を混ぜて入ってもらうという暴挙に出ます。そんなことで見つかるなら苦労はないでしょ、と思っていたらやはりそう簡単にはいきません。でもまあ納得の結果で終わりました。



2話目は有名な貧乏神からの依頼。憑りつかれたら最悪!と思っていたら、良彦も必死で確認していました・・。貧乏神にも色々とこだわりや苦労があるということがわかる話でした。現代の日本をよく表している話かもしれません。


3話目は井戸から出してほしいという依頼。人間の代わりに泣くという使命を持った神様で、自分の流した涙の重さで動けなくなったとか。この話で、穂乃香という不思議な少女と出会います。神様と人間の友情に涙する話でした。


4話目は夫の浮気癖を治さないと離婚するぞ!という依頼。勝手にすれば?と言いたくなるような依頼ですが、そこは神様同士の夫婦なので、簡単にはいきません。浮気性の夫のことは、依頼のほんの一部で、本当の依頼はもっと深いもので、これも考えさせられる内容になっていました。


このシリーズを読んでいると、お正月しか神社に行ってお参りしないというのは良くないなと思わされます。もっと神様を信じる方が良いのかも?でも、小さい頃からこんな風に育ってしまったので簡単には変わらないでしょうけど。

とりあえず、神様の名前や役割など、このシリーズを通して少しずつ知っていこうかな?と思います。そこから始めよう!


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タグ:浅葉なつ

2016年12月20日

買った本

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 西條奈加 著
 「上野池之端 鱗や繁盛記」
 (新潮文庫)


お気に入りの作家さん。面白そうなので購入しました。


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 矢崎存美 著
 「居酒屋ぶたぶた」
 (光文社文庫)


今度は光文社からのぶたぶたさん。居酒屋さんだなんて最高じゃないですか!

2016年12月19日

伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨「ほっこりミステリー」

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 伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 著
 「ほっこりミステリー」
 (宝島社文庫)


凄腕の殺し屋・兜が登場する、伊坂幸太郎の人気シリーズ作品「BEE」。『さよならドビュッシー』の映画化で話題の中山七里が贈る「二百十日の風」は、田舎を舞台にした心温まる物語。大藪春彦賞受賞で勢いづく柚月裕子は「心を掬う」で涙を誘う。「アゲハ」がドラマ化された吉川英梨は、「18番テーブルの幽霊」で驚きのトリックを描く! 心がじんわり温まる、゛人の死なないミステリー小説”が待望の文庫化。−裏表紙より−


旅行先で読もうと思って購入したこの本。旅行って非日常を楽しむ場面ですが、ファンタジー的な物だと旅行を邪魔しそうですし、ガッツリミステリーもしんどいかな?と思って選びました。「ほっこり」「人が死なない」と書かれていたので、ふわ〜っと軽い気持ちで読めるかな?と思ったわけです。

お気に入りの作家さんも書いていますし、わくわくして読み始めると、いきなり「殺し屋」の話・・。伊坂さんの殺し屋ですから、エグさは無く、クスリと笑える内容なのですが、文章の端々に物騒なワードが・・。

それはともかく、やっぱり面白い話を書いてくれるな〜と感心しながら読み終えました。兜の出てくる話、他も読んでみたいと思いました。


2話目は物騒なワードは少なめではありますが、内容がちょっと、いやかなりヘビー。ある意味ミステリーですけど、不思議なことも起こりますし、嫌な人もいっぱい出てきて、人間の嫌な部分がいっぱいで暗くなる気がしました。後味は悪くないので、「心温まる物語」と言えなくもないですけど、気分悪い感じもありました。


3話目の柚月さんの作品は読んだことがありました。安定の佐方シリーズです。


そして4話目は、またまた物騒ワードのオンパレード。まず「爆弾」が出てくるので「爆弾処理班」だとか「人質」だとか・・。事件の質は物騒ですけど、内容は人情的で感動するような物なのですが、「ほっこり」と言われると違う気がします。


色々文句のように書きましたが、それぞれの話は面白かったですし、読んでよかったと思います。題名さえ違えば感想も違ったんだろうと思います。

とりあえず、旅先で読むのは違うかも?


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2016年12月16日

柴田よしき「猫は毒殺に関与しない 猫探偵正太郎の冒険5」

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 柴田よしき 著
 「猫は毒殺に関与しない 猫探偵正太郎の冒険D」
 (光文社文庫)


誰が犯人だ!? 桜川ひとみの自宅で開かれた鍋パーティ。作家仲間である四方幸江を陰で中傷する人物を探り出す。どれが、ひとみに任された役割りだった。だが、パーティ参加者の中に、大きな殺意を抱く者がいて・・。(表題作) いつもクールに謎を解く猫探偵 正太郎が、生涯二度目の恋をした!?(「正太郎、恋をする」)珠玉の三編を収録。−裏表紙より−


正太郎のシリーズを私が最後に読んだのは2010年なので、6年前になります・・。もっと前だと思っていました。それくらい待ち遠しかったということなんでしょうけど。

発売されると知って急いで買ってきたわけですが、ちょっと寝かしておきたくなる感覚にもなったんですよね。何だかもったいなくて。でも結局は読んでしまいました。


猫は毒殺に関与しない」「猫は三日ですべて忘れる」「正太郎、恋をする」の三編が収録されています。

正太郎の活躍を3話も読める!と楽しみに読み始めると、正太郎がなかなか出てこない!あれれ・・と思っている間に1話目終了。それなりに内容としては面白くて、相変わらずひとみさんのおとぼけぶりが発揮されて笑えるんですけど、正太郎はちらっとしか出てこないですし、推理もしない(泣)

そして、2話目。今度こそ!と思いつつ読み始めたら、すぐに正太郎が登場。でも正太郎視点ではなくて、誰!?という人の視点で話は進み、正太郎も関わってはいたけれど重要な存在ではなく、観察者として存在していただけでした。内容は「馬鹿だね〜」という感じ。男ってやつは本当にダメだね、と呆れていたら、女もかなり根性悪いね、と思ってしまい、最終的には人って本当に嫌な存在だわ、となりました。

いよいよ最終話。ここでやっと正太郎目線の話が登場しました。しかも正太郎が二度目の恋!トマシーナ以来の恋におちた正太郎がいじらしくてかわいかったです。そして最後には軽くどんでん返しもあって「そうだったのか〜」と感心する終わり方でした。


結局、1話しか正太郎らしい話が無かったのでとても残念ですし、かなり物足りない気持ちになりました。でもきっと次は早めに書いて下さると信じて、続きも待つことにします。

今回も長い間待てたんだから、次も待ちますよ!


<猫探偵正太郎シリーズ>
「ゆきの山荘の惨劇」(角川文庫)
「消える密室の殺人」(角川文庫)
「猫は密室でジャンプする」
「猫は聖夜に推理する」
「猫はこたつで丸くなる」
「猫は引っ越しで顔をあらう」


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2016年12月09日

買った本

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 ジョアン・フルーク 著
 「ブラックベリー・パイは潜んでいる」
 (ヴィレッジブックス)


シリーズ最新刊。読み始めましたが、どうやらいつもとは違う展開な感じです。


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 伊坂幸太郎/中山七里/柚月裕子/吉川英梨 著
 「ほっこりミステリー」
 (宝島社文庫)


旅行に持って行くために購入して、もう読み終わりました。

2016年12月06日

矢崎存美「ぶたぶたの花束」

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 矢崎存美 著
 「ぶたぶたの花束」
 (徳間文庫)


最近、アイドルの玲美はストーカーにつきまとわれていた。そこで事務所の社長が連れてきたボディガードは、なんとバレーボールくらいの大きさをした動くピンク色のぶたのぬいぐるみ!? ライブも一緒についてきてくれるし、家で悩みとかも聞いてくれて、怖い思いが和らいできたとき・・。心が弱ったとき、山崎ぶたぶた(♂)と出会った人々に起こる奇蹟を描くハート・ウォーミング・ノベル。−裏表紙より−


久しぶりに徳間文庫のぶたぶたさん。何となく徳間文庫のぶたぶたさんは大人の雰囲気がします。コミカルな笑いというよりも、しっとりとした雰囲気が流れます。

その割にはイラストが多くて、大人(というかおばさん?)が電車で読んでいるとちょっと恥ずかしい感じですが・・。話の冒頭に入るのはともかく、途中にまでイラストを入れないでいただきたい・・。かわいいんですけどね。


「ボディガード」「ロージー」「いばら屋敷」「チョコレートの花束」「BLUE ROSE」の5編が収録されています。

「いばら屋敷」は何とも悲しい話で、読んでいていたたまれなくなる場面が多かったです。でも、ぶたぶたさんが寄り添っていてくれたお陰で救われた気がしました。最後は良かったと思える終わり方をしたので、読後感の良さはさすがです。

他の4編は、いつものぶたぶたさんらしくふんわりと優しい空気の流れる話ばかりでした。

基本は花屋さんなのですが、頼まれたら何でもやるといった感じの設定で、ボディガードをしたり、テディベアを作ったりしています。
でも全てに共通しているのは、ぶたぶたさんに関わった人たちはみんな癒されているということ。

ぶたぶたさんを通して相手の気持ちを理解したり、ぶたぶたさんのお陰で立ち直ったり、本当に彼はみんなを助けています。

今回はその姿だけではなく、声でもたくさん癒していました。どんな声なんでしょう?? 中年のおじさんの声ですからね〜。でも良い声なんだったら、う〜〜ん。私は、ちょっと渋くて優しい声なんだろうなと想像しながら読んでいますが、読む人によってそれぞれ考えが違うんでしょうね。


さて次は光文社から出版されるようで、どうやら居酒屋さんみたい。もうすぐ発売なので楽しみです。


<ぶたぶたさんシリーズ>
「ぶたぶた」
「刑事ぶたぶた」
「ぶたぶたの休日」
「夏の日のぶたぶた」
「クリスマスのぶたぶた」
「ぶたぶた日記」
「ぶたぶたの食卓」
「ぶたぶたのいる場所」
「ぶたぶたと秘密のアップルパイ」
「訪問者ぶたぶた」
「再びのぶたぶた」
「キッチンぶたぶた」
「ぶたぶたさん」
「ぶたぶたは見た」
「ぶたぶたカフェ」
「ぶたぶた図書館」
「ぶたぶた洋菓子店」
「ぶたぶたのお医者さん」
「ぶたぶたの本屋さん」
「ぶたぶたのおかわり!」
「学校のぶたぶた」
「ぶたぶたの甘いもの」
「ドクターぶたぶた」


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2016年12月01日

11月のまとめ

いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記) (創元推理文庫)いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記) (創元推理文庫)
シリーズ2作目は長編。相変わらず望は中学生と思えないくらいの落ち着きぶりで、料理の腕もプロ級で、お蔦さんはチャキチャキにかっこよくて、楽しく読めました。ミステリーとしてはそれほど捻りはなかったですが、それ以外の部分で面白かったので良かったです。次も楽しみです。
読了日:11月7日 著者:西條奈加


最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ (角川文庫)最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ (角川文庫)
イガもすっかり料理人としてなじんで良い感じになってきました。大人になったね〜と親の気分で読んでいます。兄弟の確執がメインの話でした。とにかく解決して良かった良かった。幽霊少なめでした。
読了日:11月9日 著者:椹野道流


所轄―警察アンソロジー (ハルキ文庫)所轄―警察アンソロジー (ハルキ文庫)
大好きなシリーズの短編がいっぱい収録されているとなったら、読まずにいられません! 夏目、佐方、安積、3人の話が読めて良かったです。他の2編も初読みでしたが面白かったです。
読了日:11月16日 著者:薬丸岳,渡辺裕之,柚月裕子,呉勝浩,今野敏


ホテルモーリスの危険なおもてなし (講談社文庫)ホテルモーリスの危険なおもてなし (講談社文庫)
始めは面白くてぐいぐい引き込まれたのですが、途中から失速。私の理解力の低さからか、誰のことを書いているのか、誰に言っているのかなどなどがわからない部分があり、その度に同じ部分を読み返して中断させられてしまいました。最後はそうだったのか〜と感心しましたが、ちょっと消化不良?
読了日:11月25日 著者:森晶麿


ぶたぶたの花束 (徳間文庫 や)ぶたぶたの花束 (徳間文庫 や)
やっぱり良いな〜ぶたぶたさんは。題名通りたくさんの花束をもらったような気持ちになりました。疲れた時、心に響く作品です。
読了日:11月28日 著者:矢崎存美


猫は毒殺に関与しない: 猫探偵 正太郎の冒険 5 (光文社文庫)猫は毒殺に関与しない: 猫探偵 正太郎の冒険 5 (光文社文庫)
やっと発売されたシリーズ。前作から長かった〜。正太郎に会える!と楽しみに読み始めたのに、なかなか活躍してくれず・・。もっともっと出てきてほしいですし、もっと正太郎らしく活躍してもらいたいです。続きも発売されますように。
読了日:11月28日 著者:柴田よしき



6冊でした。なかなか量が増えません。

前半、なかなか読み切れない本が続いたのですが、後半はサクサクと。

印象に残ったのは「所轄」「猫は毒殺に関与しない」です。

posted by DONA at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ