2016年08月29日

高田郁「あきない世傳金と銀<二> 早瀬篇」

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 高田郁 著
 「あきない世傳金と銀<二> 早瀬篇」
 (ハルキ文庫)


学者の娘として生まれ、今は大坂天満の呉服商「五鈴屋」に女衆として奉公する主人公、幸。十四歳の幸に、店主徳兵衛の後添いに、との話が持ち上がった。店主は放蕩三昧で、五鈴屋は危機に瀕している。番頭の治兵衛は幸に逃げ道を教える一方で、「幸は運命に翻弄される弱い女子とは違う。どないな運命でも切り拓いて勝ち進んでいく女子だす」と伝える。果たして、「鍋の底を磨き続ける女衆」として生きるのか、それとも「五鈴屋のご寮さん」となるのか。あきない戦国時代とも呼べる厳しい時代に、幸はどのような道を選ぶのか。話題沸騰のシリーズ第二弾!−裏表紙より−


前作はじっくりゆっくり読み進めたのですが、二作目はどうしても先が気になって一気読み。最後にまた気になる終わり方をしたので、三作目が出るまでどうすればいいんだ!?とモヤモヤしています。


番頭の治兵衛から「店主の後添いに」と望まれてしまった幸。今の店主は周りから「阿保ぼん」と呼ばれるくらい、あそび回って店のことを考えない人。そんな人の奥さんになるなんて・・と、読みながら「絶対にダメ!」と思っていたのですが、この時代は女性が自分の意志で何かを決めることは簡単ではなく、周りから固められるようにして、勝手に人生が決められてしまいました。

でもまあ、賢い幸が彼を立ち直らせながら店も立て直すんだろうと思っていたらなかなかそう簡単にはいかず。

この先の展開は何を書いてもネタバレになるので難しいのですが、幸は苦労するってことです。でも想像していたような嫌な思いは何とか避けられたので、それだけは良かったですが。14歳でお嫁入りするなんてかわいそう!と思っていたのですが、ある意味それくらい子どもであったことが幸いしたわけです。


台所のことなど、店の奥向きのことばかりをしていた頃でさえ、商いについて勉強していた幸ですから、ご寮さんになるとなれば、勉強にもますます実が入り、驚くほど賢くなっていきます。

番頭さんから「商いの知恵を思いつこうと思ったら、まずは知識をたくさん身に着けることが大事」と言われて、更に勉強に力が入っていきます。

彼女の強さとかわいらしさに惚れ惚れしながら読んでいたら、あっという間に終わってしまいました。しかも驚きの展開!

後半年は待たないといけないだろうな・・。首を長くして待ちます。


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2016年08月25日

ブレイディみかこ「THIS IS JAPAN 英国保育士から見た日本」

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 ブレイディみかこ 著
 「THIS IS JAPAN 英国保育士から見た日本」
 (太田出版)


混迷する欧州の政治状況をYahoo!ニュースで伝えているブレイディみかこの日本取材記。−出版社HPより−


献本になっていたので、申し込みました。申し込み時に見たときは「英国保育士から見た日本の保育」みたいな副題が付いていたと思ったのですが、来て見たら違いました。

第3章に保育についても書かれていますが、それ以外は経済のことがほとんどでした。

私が興味があったのは、保育についてだけでした。ほかの所は理解力の無さもあって、よくわからない部分もたくさんありました。なので、感想を書けるほど読み込むことができず。

ということで、保育について。

一時、「保育園落ちた日本死ね!」とブログに書かれたことが話題となり、国会でも取り上げられるくらいの騒ぎとなりました。それくらい、日本では保育園に入ることが難しい状況です。


著者は、認可保育園をいくつか見学したわけですが、英国と日本で大人に対する子どもの人数の割合が多いことに驚いていました。日本では(自治体によって多少違いますが)大人1人に対して、0歳児は3人まで、1〜2歳児は6人まで、3歳児は20人まで・・と年齢ごとに割合が変わっていきます。

以前から思っていたのですが、この割合って誰が考えたんでしょう??現場の人間としては、明らかに多い割合だと思います。それでも決められている人数ですから、これを守って保育していくしかないわけです。そりゃ、重労働になりますよね。

英国では0〜1歳が3人、2歳で4人、3〜4歳で8人だそうです。1歳児も3人というのはうらやましいです。2歳でも4人だったらかなりゆっくり関われると思います。



更に、日本に「認可」と「認可外」の保育園があることに驚いていました。英国には「認可外」という施設はないそうです。これを読んだときは、全部国が運営しているんだと思ったら、そうではなくて、ただ誰が作るにしても役所に届け出をして許可をもらわないと罰則がある、ということだそうです。

取材相手に「誰も保育園を監視していないということですか?」と聞いたら「そうです」と答えたとか。

そこで私は「??」となりました。日本も「認可外」とはいえ英国と同じように、保育園を開いたら届け出が要りますし、毎年立ち入り検査が来て、問題があったら通知が来て改善しないと、場合によっては閉鎖させられることになっています。

英国のように前日に知らせて、次の日のやって来るということはないですが、それでも毎年現状の報告書を提出して、立ち入り検査を受けて、HPに結果が載せられています。

日本でいう「認可外」とは、ただ国や自治体から「補助金をもらっていない」保育園のことなんです。英国は4年に1度の検査だそうですが、日本は毎年検査があります。

日本の親御さんたちも知らない方がいるのかもしれません。結局、「認可外」とか「無認可」という名前がダメなんですよね。「園庭がない」とか「給食室がない」とかの理由で「認可」が受けられないわけで、大人に対する子どもの割合なども認可と同じです。ただ、補助金がもらえないせいで、保育料が高くなってしまうために敬遠されがちなんですよね。

認可外保育園を経営する側としては、良いことなし!って感じです。


英国のやり方が全て良いとは思えませんでしたが、とにかく日本は早急に保育事情を改善しないといけません。ただ保育園を増やすのではなく、育児休暇や子育て中の親が休みやすい状況を会社内で作ることなど、難しいことではありますがそれも急ぐべきだと思います。

「女性も活躍する社会」を目指すというなら、絶対に必要な保育事業。もっと現場の声や親になる人の声に耳を傾けて、本当に必要なことをやってもらいたいと思います。


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2016年08月19日

西條奈加「四色の藍」

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 西條奈加 著
 「四色の藍」
 (PHP文芸文庫)


紺屋の女将・紫屋環は、三ヶ月前に亭主が殺された事件の真相を知るべく、大店の東雲屋を探っていた。環は、同じく東雲屋ゆかりの者に恨みを持つ女たちと出会い、四人で協力して東雲屋に挑むことに。しかし、それぞれの愛憎や思惑、環に惚れる同心、藍の産地である阿波藩の御家騒動なども絡み、事件は意外な様相を呈していく・・。二転三転する展開と謎。気鋭が描く、痛快さと人情味に溢れた長編時代小説。−裏表紙より−


お気に入りの作家さんなので、読みやすかったです。

3か月前に亭主を殺され未亡人となった環は、物語の冒頭には亭主殺しの容疑者と思われる店で啖呵を切っている様子が描かれていて、男勝りのたくましい女性かと思ったら、だんだんと女性らしさが出てきて、実は神経の細かいしっとりとした女性だとわかるようになります。

彼女が下手人を捕らえるべく仲間に引き入れたのは、3人の女性。まずは、洗濯婆をやっているおくめ。容疑者と思われる店主のいる東雲屋にも出入りできますし、洗濯をしているお婆さんに誰も興味をもたないだろうということで、密偵のようなことをしてもらっています。次に、東雲屋の裏家業で腕を振るう男に対して恨みを持つお唄。同じ店に恨みを持つ者同士協力し合えるだろうということになりました。彼女も近くの料理屋で女中をしながら東雲屋で働く者たちから話を聞き出す役目を担っています。

そして最後の1人はちょっと特殊で、始めは武士として登場します。東雲屋に仇がいるという噂を聞きつけてやって来ました。偶然、環と出会い、彼女も協力者に。腕に覚えがある彼女は用心棒も兼ねています。


それぞれが憎い相手を持ち、それぞれ何かしらの思惑を持って行動する様子は、ハラハラさせられる場面も多かったです。なかなか調査が進展しない状態が続いていると思ったら、急に解決へ。

しかもあらすじにもあるように意外な結末。下手人を含め、4人の今後の人生も思わぬ方向へ進んでいきました。

ただ、それぞれ幸せになってくれそうな結末ではあったのでそこは救いです。1人の決断は私的には納得できませんでしたが。でもきっと彼女なら大丈夫だろうとも思えました。


さ、次は何を読もうかな? また本屋めぐりをして探してみます。


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2016年08月17日

買った本

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 乃南アサ 著
 「新釈 にっぽん昔話」
 (文春文庫)


本屋さんで見かけて買ってみました。昔話をアレンジ? こういうのってどうなんだろう? 興味津々です。


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 高田郁 著
 「あきない世傳 金と銀(二) 早瀬篇」
 (ハルキ文庫)


つい最近読み終わった気がしますが、シリーズ2作目が発売されていました。早く読もうっと!

2016年08月16日

浅田次郎「一路 下」

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 浅田次郎 著
 「一路 下」
 (中公文庫)


中山道を江戸へ向かう蒔坂左京太夫一行は、次々と難題に見舞われる。中山道の難所、自然との闘い、行列の道中行き合い、御本陣差し合い、御殿様の発熱・・。さらに行列の中では御家乗っ取りの企てもめぐらされ―。到着が一日でも遅れることは御法度の参勤交代。果たして、一路は無事に江戸までの道中を導くことができるのか!−裏表紙より−


旅の後半には、前半以上に様々な困難が待ち受けていました。

今みたいに新幹線や飛行機、車などでピュッと行けないわけですから、普通に旅をするだけでも大変なことなのに、しきたりが多すぎて人数も多すぎて、本当に大変そうです。

他の大名と違って、なぜか蒔坂家の参勤は冬に行われることになっているので、雪山を超えるという命がけの道行。しかも大きな荷物も抱えていますし、何よりも腰に差している物がすでに重い・・。

「荷物より命が大事だ」と言われても、この時代には物によっては「命より大事」なわけで、現代の人よりかなり頑丈だとは思いますが大変さがわかります。

難所を超えたと思ったら、今度は殿様の体調が悪くなって、無理はできない状況。行列の人数が多すぎて簡単には宿も変えられないですし、何よりも江戸入りが遅れたら罰せられるとなれば、意地でも前に進まなければ! でも殿様の命も大事ですし、一路は苦悩することに。

こんなにたくさん事件が起きて、更に殿様の命を狙っている人たちまで中にいるとなれば、まだ若い一路にすべてを託して良いのか?と読んでいても不安になりました。

でも彼は周りにうまく助けられながら何とか一つ一つ乗り越えて前に進んでいきます。頼りなさも目立つ彼ですが、要所要所で締めるのはかっこよく見えました。

そして、何より素敵だったのは殿様。何だか最後は殿様にすべて美味しい所を持っていかれてしまった感じですが、それも良いのかも?と思えるくらい素敵な殿様でした。

他にも色々と意外な展開も待っていますが、そこは読んで確認して下さい。

最後まで笑ったり泣いたり忙しく、面白い物語でした。


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タグ:浅田次郎

2016年08月05日

浅田次郎「一路 上」

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 浅田次郎 著
 「一路 上」
 (中公文庫)


失火により父が不慮の死を遂げたため、江戸から西美濃・田名部郡に帰参した小野寺一路。齢十九にして初めて訪れた故郷では、小野寺家代々の御役目・参勤道中御供頭を仰せつかる。失火は大罪にして、家督相続は仮の沙汰。差配に不手際があれば、ただちに家名断絶と追いつめられる一路だったが、家伝の「行軍禄」を唯一の頼りに、いざ江戸見参の道中へ!−裏表紙より−


この作家さんは文章が堅苦しいイメージがあって、ちょっと敬遠していたのですが、家族から勧められたので読んでみました。


西美濃にある国から、参勤で江戸へ向かう道中の様子が描かれています。普通の参勤の行列でも大変なことなのに、この話では、小野寺一路という父親を亡くして跡目を継いだばかりの若干19歳の若者が仕切ることになるので更に大騒ぎ。

そのドタバタの様子が描かれています。一路の慌てぶりや、殿様のボケっぷりなどにニヤニヤさせられながら読んでいると、途中で意外と重い展開が待っていました。


一路の父親は、自宅で火事を出してしまい、焼死しました。この時代の失火は大罪で、本来ならお家取り潰しとなる所を、参勤交代の御供頭としてきちんと仕事をこなすことができたら御咎めなしにするということになります。

一路は剣も学問もできる期待の持てる男として登場するわけですが、まだ19歳で父親も若かったため、まだ跡目を継ぐとは思っていなかったため、父親から御供頭としての心得など一切聞かされていませんでした。

なのに父親の葬儀もままならない状態の中で、いきなり御供頭を命じられてしまいます。偶然見つけた家伝の「行軍禄」というのを見付けたため、それを頼りに古いしきたりに則ったやり方での参勤の行列を組むことにしました。


そして出てくる実は陰で別の画策がある・・という事実。誰が味方で誰が敵なのか、も一路にのしかかってきます。とにかく無事に、指定の日までに殿様を江戸へ! 苦難を乗り越えて前へ前へ進んでいく行列の様子には感動すらさせられました。


上巻ではまだまだ旅の途中。

一路の成長も楽しみですし、殿様が本当は名君なのか、やっぱりおバカ”なのか、陰謀は果たされるのか、などなど気になることがたくさんあるので、下巻も素早く読み進めたいと思います。


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タグ:浅田次郎

2016年08月03日

買った本

7月の買っていたのに紹介していなかった本たち。

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 西條奈加 著
 「四色の藍」
 (PHP文芸文庫)


お気に入りの作家さんです。中身も見ないで購入。見付けたら買うつもりなのですが、なかなか見つからなくて買えません・・。


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 柴田よしき 著
 「女性作家」
 (光文社文庫)


こちらもお気に入りの作家さんです。どんな内容か知りませんが購入。恋愛ものだったらどうしよう?と若干心配・・。


7月は6冊買いました。借りている本もたくさんあるので、今度の休みでたくさん読みたいです。

2016年08月01日

7月のまとめ

夏美のホタル (角川文庫)夏美のホタル (角川文庫)
号泣シーンを電車内で迎えてしまって、ほとんど泣けなかったのが悔しい!家で読んでいたら間違いなくボロボロ泣いていたと思います。きれいな景色の中、素敵な人たちの素敵な物語。とても優しい時間が過ごせました。
読了日:7月3日 著者:森沢明夫


不協和音 (PHP文芸文庫)不協和音 (PHP文芸文庫)
もっと年配の職人気質な刑事と検事の話かと思ったらまだまだ新人さんの話でした。兄弟で競い合うように事件に向き合うわけですが、最後までふがいない兄が残念でなりませんでした。弟は謎が多い人物ですし、2作目以降にいろいろ明らかになっていくのか?期待して待ちます。
読了日:7月8日 著者:大門剛明


こんにちは刑事ちゃん (中公文庫)こんにちは刑事ちゃん (中公文庫)
赤ちゃんに入れ替わったおっさん刑事。想像しただけで笑えます。赤ちゃんの間何度もニヤニヤしてしまいました。オムツ、おっぱい・・複雑な心境だろうな〜。最後には泣かされてしまい、なかなか忙しい展開でした。謎解きもビシッと決まって、これは続編を強く希望します!薄毛のおっさんが、ふさふさの毛に悩む様子を読みたい!!
読了日:7月12日 著者:藤崎翔


時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎 (集英社オレンジ文庫)時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎 (集英社オレンジ文庫)
この作家さんの作品は、気づけば引き込まれている感じです。突飛な設定もあっさり受け入れる主人公と、キャラクターの濃い登場人物たちに魅了されていくうちに終わっていました。アスマがどんな成長をみせるのか楽しみです。
読了日:7月13日 著者:椹野道流


ロスト・ケア (光文社文庫)ロスト・ケア (光文社文庫)
うまく感想がまとめられないだろうな・・。いろいろ考えさせられました。高齢化社会、介護の問題、誰しもが考えるであろうことが深く描かれていて「もっとちゃんと考えろ!」と喝を入れられた気がします。「人殺しはダメ」と言うのは簡単だけど、彼の気持ちもわかる(介護に携わったことがないから本当にわかるとは言えないですが)気がするし、自分はどう感じれば良いのか?読み終わってもしばらく悩んでしまう作品でした。
読了日:7月21日 著者:葉真中顕


捜査組曲―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-41)捜査組曲―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-41)
待ちに待った安積班シリーズ!今回は短編で、しかもメンバーや鑑識のあの人などの視点での話が描かれていて、いつも以上に安積班長がかっこよく見えました。最高の上司です。メンバーたちもかっこいい。
読了日:7月23日 著者:今野敏


ドクターぶたぶた (光文社文庫)ドクターぶたぶた (光文社文庫)
今回のぶたぶたさんは、ドクター。しかも内視鏡手術を得意とする名医。でも相手は人間なので、さすがに疑ってかかる人が多いです・・。ちょっとかわいそうですが、自分に置き換えるとやっぱり拒否したくなるかも。
読了日:7月26日 著者:矢崎存美


一路(上) (中公文庫)一路(上) (中公文庫)
期待したよりも面白かったです。頼りなさげな人物が意外とかっこいいことを言ったり、殿様の本性もわかりにくくて気になるし、陰謀はどうなるかも気になるし、下巻が楽しみです。
読了日:7月31日 著者:浅田次郎


ぎりぎり滑り込んで、8冊になりました。

せめて2桁読みたいところですが、まあこんなものかな??

特に印象に残ったのは、「こんにちは刑事ちゃん」「捜査組曲」です。


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posted by DONA at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ