2014年05月30日

買った本

給食のおにいさん

 遠藤彩見 著
 「給食のおにいさん」
 (幻冬舎文庫)


色んなブログで感想を見かけて、面白そうだったので購入しました。表紙が何とも微妙ですけど・・。


書店ガール3
 
碧野圭 著
 「書店ガール3」
 (PHP文芸文庫)


お気に入りのシリーズの第3弾です。今回はどんな困難が待っているのか・・。


今月は少し増えて 8冊 買いました。

とはいえ、積んでいる本がすでに3冊以上・・。どうにも時間がない!

2014年05月27日

山本一力「ほかげ橋夕景」

ほかげ橋夕景

 山本一力 著
 「ほかげ橋夕景」
 (文春文庫)


娘の祝言が決まった日から急に態度が冷たくなった父親の心情が胸に迫る表題作ほか、他人の物を盗った息子に右往左往する両親を描く「泣き笑い」、晩年の清水の次郎長が小気味よい「言えねえずら」、土佐の長宗我部家に伝わる文書に秘められた一族の尊い使命「銀子三枚」など、とびっきりの人情話8編。−裏表紙より−


「泣き笑い」「湯呑み千両」「言えねえずら」「不意蛾朗」「藍染めの」「お燈まつり」「銀子三枚」「ほかげ橋夕景」の8編が収録されています。

この作家さんの作品を読むのは2作目ですが、前作の長編の方が合う気がしました。私自身は短編も好きなんですけど、この作品集は突然話が終わってしまう物が多いように感じたんです。

何が言いたかったのかわからない作品もありました。私の読解力が低いせいなのでしょうが・・。

でも、面白い作品ももちろんありました。

表題作が一番好きでしたが、他にも「不意蛾朗」「藍染めの」は結構気に入りました。

表題作は父親の娘を想う心が痛々しくて、不器用で、読み終わったときほわっと温かい気持ちになれました。


不意蛾朗」は、妙に長く感じて、飽きそうになった部分もあったのですが、自分の仕事に誇りを持って働く姿がかっこよく、最後の行動にも感動しました。ちょっと突然すぎる感じはありましたが。


藍染めの」は、職人の不器用さと危うさが細かく描かれていて、読みながらハラハラする部分が多く感情移入してしまいました。これは将来の目標が出来て、明るい終わり方をしているのが良かったです。


今度はまた長編を読んでみようと思います。


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タグ:山本一力

2014年05月25日

きなこメープルクッキー

きなこメープルクッキー

きなことメープルシロップを生地に混ぜました。

食感も、味も微妙…。

何とも残念な仕上がりになりました。


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2014年05月23日

越谷オサム「いとみち」

いとみち

 越谷オサム 著
 「いとみち」
 (新潮文庫)


相馬いと。青森の高校に通う16歳。人見知りを直すため、思い切ってはじめたアルバイトは、なんとメイドカフェ。津軽訛りのせいで挨拶も上手に言えず、ドジばかりのいとだったが、シングルマザーの幸子やお調子者の智美ら先輩に鍛えられ、少しずつ前進していく。なのに! メイドカフェに閉店の危機が~。初々しさ炸裂、誰もが応援したくなる最高にキュ-トなヒロインの登場です。−裏表紙より−


初めましての作家さんです。

主人公のいとが、自分と重なる部分も多くて、共感しながら読みました。高校生ではないのに、今でもいとに共感するなんて何とも情けないことですが・・。


人見知りを直したくて接客業でバイトしようと決意したいとが選んだ店はメイドカフェ。私だったら選ばないな・・と思うのですが、メイド服にも憧れがあって、いとは決心したわけですが、当然のように接客に苦労します。

しかも、いとは津軽弁がキツくて、同級生には伝わらないくらいの濃い津軽弁をしゃべるため、メイドカフェでは絶対に必要な「おかえりなさいませ、ご主人様」という決め台詞がどうしてもスムーズに言えません。「ごすズんさま」になってしまうのです。それはそれでかわいいですけど、地元の人からすれば洗練された標準語で聞きたいですよね。

こんな簡単なセリフが言えないことにも落ち込み、緊張しすぎてドジをしてしまう度に落ち込み、初日から「辞めよう」「辞めたい」ばかり考えてしまいます。

更に、父親と祖母にメイドカフェでバイトしていることを言えずにいます。問題は山積み状態。せっかく少し慣れてきたカフェが閉店になるかもしれない・・という問題まで出てきて、ほぼずっとバタバタしている感じの展開でした。


ドジで引っ込み思案のいとが、少しずつメイド仲間たちに打ち解け、バイトに慣れていく様子は微笑ましかったですし、読んでいて思わず応援したくなる感じがしました。最後にいとが得意の三味線を演奏する場面では思わずウルウルしてしまうくらい、感情移入しながら読んでいました。


この話には続編があるようです。ぜひ続きも読もうと思います。


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タグ:越谷オサム
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2014年05月21日

買った本

ほかげ橋夕景

 山本一力 著
 「ほかげ橋夕景」
 (文春文庫)


1作読んで面白いと思った作家さん。著作を適当に選んで買ってきました。どんな話だろうか??


エクレアと死を呼ぶ噂話

 ジェスカ・ベック 著
 「エクレアと死を呼ぶ噂話」
 (コージーブックス)


シリーズ第4弾です。今回こそ面白いイベントの様子が読みたいですが、どうなるやら・・。

2014年05月20日

菊地秀行「D−貴族祭」

D−貴族祭

 菊地秀行 著
 「D−貴族祭」吸血鬼ハンター27
 (朝日文庫)


<辺境区>にある大牢獄から巨大な棺が運び出された。その中には、ダルマラス村で行われる<貴族祭>に必要な貴族が入っているのだ。この石棺を村まで輸送する仕事を請け負ったのはゴドノフ村の精鋭十人と、牢獄から派遣された保安課長の美女。旅の最初の夜、石棺の中から絶叫が迸り、それに応じるかのように巨獣が出現した。その時、彼らの危機を救ったのは、地獄のごとき美しさをまとった吸血鬼ハンター、Dだった!−裏表紙より−


このシリーズも27作目。よくもまあ付いて行っていますよ。自分でもちょっと感心します。

今回のDは、ダルマラス村で行われる貴族祭に参加するという貴族の入った石棺を輸送する役目を担います。いつものように、彼なりに目的があるようですが、それは明らかにされません。

更に今回は彼以外にもこの棺に引き寄せられるように、様々な特技を持った人物が集まってきます。Dは自分の報酬を彼らに回してまで一緒に行動しようとします。

何だかDらしくない、と思っていたら、やはり何やら因縁がありそうな雰囲気。

残りページが少なくなっても何ともならないのでまさか・・と思ったら、やはり今回は完結しませんでした。あとがきにさり気なく「続きは7月」と書いてありました。この作家さんのことですから、7月に発売されるかどうかはわかりませんけど。

上・下と書いていないので、もしかしたら2冊でも終わらないのかもしれません。

あまり長く書きすぎると、意外と敵がしょぼいことがあるので、心配になってしまいますが。この1冊だけでは敵の強さが全くわかりませんでしたから。これからどんどん怖さが出てくるのでしょう。


とりあえず、続きを待つことにします。


<吸血鬼ハンターシリーズ>
「吸血鬼ハンター“D”」
「風立ちて“D”」
「D−妖殺行」
「D−死街譚」
「夢なりし“D”」
「D−聖魔遍歴」
「D−北海魔行」
「D−薔薇姫」
「D−蒼白き堕天使1」
「D−蒼白き堕天使2」
「D−蒼白き堕天使3」
「D−蒼白き堕天使4」
「D-双影の騎士1」
「D−双影の騎士2」
「D−ダーク・ロード1」
「D−ダーク・ロード2」
「D−ダーク・ロード3」
「D−邪王星団1」
「D−邪王星団2」
「D−邪王星団3」
「D−邪王星団4」
「D−邪神砦」
「D−妖兵街道」
「D−魔戦抄」
「D−血闘譜」
「D−白魔山 上」
「D−白魔山 下」
「D−狂戦士イリヤ」
「D−魔道衆」
「D−不死者島」
「D−魔性馬車」
「D−悪夢村」
「D−冬の虎王」
「D−貴族戦線」
「D−黄金魔 上」
「D−黄金魔 下」
「D−シルビアの還る道


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2014年05月19日

西澤保彦「解体諸因」

解体諸因


 西澤保彦 著
 「解体諸因」
 (講談社文庫)


六つの箱に分けられた男。七つの首が順繰りにすげ替えられた連続殺人。エレベーターで16秒間に解体されたOL。34個に切り刻まれた主婦。トリックのかぎりを尽くした九つのバラバラ殺人事件にニューヒーロー・匠千暁が挑む傑作短編集。新本格推理に大きな衝撃を与えた西澤ミステリー、待望の文庫化第一弾。


1話目からギュッとつかまれた感じがして、どんどん読んでいたはずなのですが、妙に時間がかかってしまいました。字がすごく小さかったんですよね・・。数年前の本だからなのでしょうが。行間も狭くて、思った以上に長い話でした。


9つの殺人事件が描かれています。しかもただの殺人ではなく、バラバラ殺人事件。本当なら読むのを躊躇うようなエグさを想像してしまうのですが、この作品はなぜか「あ〜なるほど。だからバラバラなのか」と納得して終わってしまいます。

被害者や犯人の人柄や人生などが描かれていないのも原因だと思いますが、文体がとても軽いせいもあると思います。

あ〜なるほど、ではあるのですが、冷静に考えるとそんなことで殺さなくても!と思う事件も多く、またバラバラにしなければならない状況になるのに殺すか!?と思う物も多いんです。

短編が続き、1話毎にバラバラになった死体が出てきて、ちょっとうんざりしかけたとき、なぜかお芝居の台本が登場します。7つの連続殺人事件が起きるというお芝居で、最後に刑事役のセリフにより事件の真相が解明されます。

ちょっとわけがわからない状態になったまま、次の話を読むと、今まで読んできた事件に対して、ある大きなオチが用意されています。

そうだったのか!!!!!とかなり驚かされましたし、全てが収まる所におさまって、スッキリしました。

その部分を読むまでは、1話完結だと思っていたんですけど、更にスッキリさせられました。


この作家さんの作品に今後もよく登場するタックこと匠千暁が初登場する話でもあり、ファンはぜひ読んでほしい作品です。

それにしてもこれがデビュー作だなんて!本当にすごいです。


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タグ:西澤保彦

2014年05月18日

メープルシロップバー

   メープルシロップバー

大好きなドーナツです。

今回、生地を成型してから時間が空いてしまったので、伸びすぎて微妙な食感になってしまいました。

それでもやっぱり美味しかったです。


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2014年05月13日

買った本

D−貴族祭

 菊地秀行 著
 「D−貴族祭」
 (朝日文庫)


シリーズ27作目! これはいつまで続くんだろう・・??若干飽きながらも、新刊が出ると買っています。今回はなかなか本屋で見つからず、検索をかけたらコミックコーナーの「男性向け文庫本」の棚にありましたがく〜(落胆した顔) 取りにくい!!


いとみち

 越谷オサム 著
 「いとみち」
 (新潮文庫)


ネットで感想を読んでおもしろそうだったので、購入しました。どんな内容なのか表紙だけではわかりませんが(とりあえず三味線とメイドは絡んでいるんでしょう)、読むのが楽しみです。

2014年05月12日

バーン・ザ・フロア Dance With You

先日、大阪公演を見てきました。

何度か見ているこの公演。演目はあまり変化がなく、同じような内容なのですが、毎回とても楽しめます。

メンバーも違ったりするのでしょうが、やはりこの迫力あるダンスは見飽きることがありません。

そして、何よりもダンサーたちの肉体美!!

惚れ惚れします。


アップテンポな曲だけではなく、スローなダンスもあり、生演奏と生歌で更に迫力も増します。

これはぜひ1度は見た方が良いですよ!


くわしい公演日時などはこちらでどうぞ。


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2014年05月11日

ぱんだクッキー

 パンダクッキー

かわいいクッキー型を買ったので、さっそく使ってみました。

作るのは大変ですが、可愛くできました。


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2014年05月09日

近藤史恵「タルト・タタンの夢」

タルトタタンの夢

 近藤史恵 著
 「タルト・タタンの夢」
 (創元推理文庫)


商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは? フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか? 絶品料理と極上のミステリをどうぞ!−裏表紙より−


面白そうだったので、ずっと文庫化を待ち望んでいました!期待が大きすぎたということもなく、期待通り面白かったです。

ページ数も少ないですし、短編になっていて1話ずつの長さも短いので、あっという間に読んでしまえました。


大衆フレンチというよりはちょっと高級感もあり、でも正装しないといけないほど高級店でもない店、ビストロ・パ・マル。そこのギャルソンの視点で話が進められます。

パ・マルに来るお客さんが持ち込んだり、巻き込まれたりする事件や、ちょっとした謎を、わずかな手がかりだけでズバッと解決してしまうのは、シェフの三舟。

まだ1冊だけでは謎も多いですし、キャラクターもはっきりしませんが、なかなか癖のある人物のようです。彼の作る料理はとても美味しそうで、料理の説明を読むだけでおなかがすいてしまいます。

フレンチって、ちょっと敷居が高いイメージがあってなかなか行けませんが、こんなお店があれば行きたいです。


どの話も短いのですが、内容は深くてしっかりしています。読み応えがある感じ。特に最後の「割り切れないチョコレート」の話が気に入りました。泣きそうになりました。

謎解きだけではなく、シェフの淹れるヴァン・ショーというホットワインにも癒されて帰って行くお客さんたちは、みんな幸せになれるであろう結末を迎え、読んでいても幸せな気持ちになれました。


続編もあるそうなので、また文庫化を待って読もうと思います。楽しみ!


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2014年05月08日

姉小路祐「署長刑事 徹底抗戦」

徹底抗戦

 姉小路祐 著
 「署長刑事 徹底抗戦」
 (講談社文庫)


関西有数のファンド総帥・金倉盛一を、インサイダー疑惑で内偵中の大阪地検特捜部。摘発に向け、重要証人の警護にあたる古今堂だったが、目の前で証人の男は忽然と姿を消し、謎の死を遂げる。威信回復に焦る特捜部と、過失隠蔽を謀る府警に反旗を翻した古今堂は、一人真相究明の戦いに挑む。文庫書下ろし完結篇−裏表紙より−


今回もコテコテの大阪弁で進んでいって、面白かったです。

今まで以上にどんでん返しが多く、ヒントが出される度に、私の考えも二転三転させられました。何せ、単純な性格ですから・・。


相変わらず署長らしくない働きを見せる古今堂は、検察から頼まれてある証人の警護をします。ところが、対象者が警護中に姿を消してしまい、死体となって発見されてしまいます。

責任を感じた古今堂は、腹心の部下を使って、独自に捜査を始めます。


途中で「隠蔽捜査」を読んだせいもあるのかもしれませんが、ちょっと似た感じの内容になっていました。警察内の派閥とか、警察と検察の争いとかが描かれていて、本当に面倒くさい世界だと改めて思いました。

失敗を隠蔽したい府警とそれまでに不信感をもたれている検察、2つの組織の間に立たされて、戸惑う古今堂ですが、彼は自分の考えを貫くことを決意します。

キャリアの彼がそんなことをしたら、上層部から睨まれることは間違いがなく、もしかしたら本庁に戻ることができないかもしれません。


・・という所で話は終わりました。次はもしかしたら別の所轄に飛ばされているかも?と思いながら本を閉じた所、裏表紙に「完結篇」と書いてあるではありませんか!

どうやらこれでこのシリーズは終わってしまうようです。残念でなりません。

これからますます活躍してくれるだろうと楽しみにしていたのですが。


<署長刑事シリーズ>
「署長刑事」
「署長刑事 時効廃止」
「署長刑事 指名手配」


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2014年05月07日

今野敏「転迷 隠蔽捜査4」

転迷

 今野敏 著
 「転迷 隠蔽捜査4」
 (新潮文庫)


大森署署長・竜崎伸也の身辺は、にわかに慌しくなった。外務省職員の他殺体が近隣署管内で見つかり、担当区域では悪質なひき逃げ事件が発生したのだ。さらには海外で娘の恋人の安否が気遣われる航空事故が起き、覚醒剤捜査をめぐって、厚労省の麻薬取締官が怒鳴り込んでくる。次々と襲いかかる難題と試練―闘う警察官僚(キャリア)竜崎は持ち前の頭脳と決断力を武器に、敢然と立ち向かう。−裏表紙より−


手に入れてすぐ読み始めてしまいました。途中まで読んでいる本を放っておいてまで読みたいくらい気に入っているシリーズです。

今回の竜崎も、相変わらず融通がきかず、自分の信念を曲げず、自分の信じた道を突き進んでいきます。

うまく世渡りをしようと思っている者からすれば、本当にイライラさせられる存在だと思いますが、彼と関わった人たちは、みんな何か考えを変えさせられたり、何かに気づかされたりして、今までと違う動きをしようとします。

特に伊丹は影響をたくさん受けています。影響を受けて、今までと違って竜崎をうまく使う方法を見つけた彼は、竜崎に普通では考えられない立場に立たせます。

ある意味適材適所ではあるのですが。

今回は警察関係だけではなく、外務省や厚労省まで絡んできて、更にはややこしい存在である公安も・・。お陰であちこちの縄張り争いに巻き込まれて、板ばさみにされ、さすがの竜崎もかなり苦労させられました。

娘の恋人が乗った飛行機が墜落したのでは?という心配まで浮上し、父親としても悩まされます。

でもそこは、揺るがない竜崎らしく、全てをサクッと捌いていきます。周りを戸惑わせながら。

惑わされる人たちの様子と、なぜ惑わされるのかわからない竜崎のつぶやきにニヤニヤしながら読みました。


今回も奥さんの冴子がかっこよかったです。夫を立てながらも、皮肉や嫌味を忘れない所が素敵です。すっかりファンになりました。


どうやらしばらくは所轄にいそうな竜崎ですが、そろそろ警察庁に戻ってもっと大きな舞台での活躍も見たいと思います。所轄でも面白いんですけどね。

どちらにしても、早く次の作品が読みたいです!



<隠蔽捜査>
「隠蔽捜査」
「果断」
「疑心」
「初陣」

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posted by DONA at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:今野敏

2014年05月05日

きなこパイ&シュガーパイ

   きなこパイ&シュガーパイ

パイ生地に、きなことグラニュー糖を乗せて焼いてみました。

棒状の方がきなこで、ハート型の方がグラニュー糖です。

きなこの方は、砂糖も加えたのですがちょっと味がうすくなってしまいました。

でも、サクッと美味しくできました。


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2014年05月04日

ナッツクッキー

   CIMG5403.jpg

ナッツが残っていたので、今度はクッキー生地に乗せました。

アーモンドだけではなく、カシューナッツやくるみなんかも乗せて、なかなかにぎやかになりました。

ただ、押し付け方が甘かったようで、持ち上げるとぽろぽろとナッツが落ちてしまったのが残念・・。


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2014年05月03日

買った本

転迷

 今野敏 著
 「転迷 隠蔽捜査4」
 (新潮文庫)


大好きなシリーズの新刊! あわてて購入し、今読んでいる本と平行して(というか若干止めながら)読み切りました。後日感想を書きます。


タルトタタンの夢

 近藤史恵 著
 「タルトタタンの夢」
 (創元推理文庫)


最近お気に入りの作家さん。これはずっと文庫になるのを待っていたので、急いで買いました。読むのが楽しみです。


今日は電車に乗って大きい本屋さんに行ってきたのですが、探している本が一冊も見つからず・・。無駄足になってしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)


2014年05月02日

緒川怜「冤罪死刑」

冤罪死刑

 緒川怜 著
 「冤罪死刑」
 (講談社文庫)


三年前に発生し、犯人逮捕で終結したはずの少女誘拐殺人事件。しかし、冤罪スクープを狙う通信社記者と、正義感に燃える女弁護士が事件を洗い直すと、意外な新事実が。死刑判決、小児性愛、ハニートラップ、偽証、老刑事の告白―。どんでん返しの連続の後、幾重にも張られた伏線が鮮やかに回収される、会心作!−裏表紙より−


初めましての作家さんです。それで慣れないせいもあるのか、誰の話なのか、いつの話なのか、時系列さえもわかりにくい場面がありました。

しばらく、話に入り込めない状態が続き、読み終わるのに時間がかかりました。


少女を誘拐して殺したと逮捕された犯人が、実は冤罪ではないか?と疑ってしまうような証拠がいくつか見つかり、記事にするべく調査を始めた記者・恩田。そんな彼に近づいてきたのは、逮捕された犯人の女弁護士。彼女があげる証拠を基に更なる調査を続け、警察による策略まで見えてきました。

山崎というこの犯人は、本当に冤罪なのか?ということを中心に語られていくのだと思っていたら、途中から同じような事件を起こした栗原という死刑囚に話が移っていきます。

この2人が起こしたとされる事件がよく似ていることと、山崎についてはあまり描かれないのに栗原のことは細かく描かれていることで、だんだんどっちがどの事件を起こしたのかわからなくなることもありました。

これはまあ、私の理解力の問題でしょうけど。

栗原の内面というか考え方なんかが細かく描かれている文章を読むのははっきり言って辛かったです。辛いというか苦しい?感じでした。顔を背けたくなるくらい。こういう人の心理状態は理解できません。


頭の中がごちゃごちゃしたまま、ラストに差し掛かるとそこからは一気読みでした。色んな疑問や謎の行動などが全てきっちりと収まる所に収まる感覚がしました。

なるほど、そういうことか!を繰り返しながら読み終えることができました。

前半は読みにくかったですが、読み終わったときには「読んで良かった、面白かった」と思えたという、何とも感想の難しい作品でした。


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タグ:緒川怜

2014年05月01日

4月のまとめ

ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)
これも爽快な物語でした。大好きな野球が絡んで、いつも以上に楽しめました。ルーズヴェルト・ゲームという言葉は初めて聞きましたが納得です。大逆転に感動しました。次は何が文庫化されるのかな?楽しみです。
読了日:4月6日 著者:池井戸潤


サクリファイス (新潮文庫)サクリファイス (新潮文庫)
はっきり言って、今までほとんど知らなかったというか、興味さえもなかった自転車ロードレースですが、これを読んで興味をもちました。レース途中で会話したり、チームのエースを勝たせるためだけに走る選手もいるなんて!すごいスポーツです。ミステリー部分はあっさりしていましたが、彼の想いに涙が溢れました。
読了日:4月8日 著者:近藤史恵


トッカン the3rd おばけなんてないさ (ハヤカワ文庫JA)トッカン the3rd おばけなんてないさ (ハヤカワ文庫JA)
今回も面白かったし、わかりやすかったです。税金を払いたくない気持ちは痛いほどわかりますが、“国民の義務”というのもわかるので、やっぱり払わないとダメなんですよね。でも税金を払ったせいで生活できなくなるのに「払え」というのも辛いと思いますし、徴収官の仕事は苦悩が多いと思います。巻数を重ねる毎に、確実に成長しているぐー子。今後もどんな活躍を見せるのか楽しみです。
読了日:4月14日 著者:高殿円


仮面同窓会仮面同窓会
久し振りにこの作家さんの作品を読んだのですが、やっぱりぐいぐい引き込まれていくようなストーリー展開は面白いですね。ただ、結末が・・・。後味の悪さがすごいです。学生時代って狭い世界で生きていますよね。登場人物の誰か一人でも真実を語って罪を償ってさえいれば、と思うとやりきれません。
読了日:4月18日 著者:雫井脩介


軌跡 (角川文庫)軌跡 (角川文庫)
う〜ん・・どうしたんだ!?っていうくらい、作風が違いました。まあ、この作家さんの警察小説しか読んだことないんですけどね。1話目は面白かったのですが、それ以外はサラッと流れていった感じがしました。
読了日:4月18日 著者:今野敏


エデン (新潮文庫)エデン (新潮文庫)
2作目も面白かった!相変わらずレースのスピード感とリアルさがすごくて、まるでそばで見ているような感覚になりながら読み進めました。レーサーの葛藤や複雑な人間関係など、色々知ることが出来てよかったです。続きも楽しみです。また新たな国でチームでチカがどんな活躍を見せてくれるんでしょう??
読了日:4月21日 著者:近藤史恵


消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 (『このミス』大賞シリーズ)消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 (『このミス』大賞シリーズ)
消防士って本当に大変な仕事ですね。これを読んで頭が下がる思いがしました。消防士のお世話にならないように気をつけないといけませんね。ミステリーの部分はあっさりしていましたが、他の部分が面白かったのでよかったです。蘭の成長が楽しみです。
読了日:4月24日 著者:佐藤青南


冤罪死刑 (講談社文庫)冤罪死刑 (講談社文庫)
始めのうちは、誰の話なのか、いつの話なのかわからなくなるような、混乱するような部分が多くて、読むのに時間がかかってしまいました。でも残りわずかになり、全ての事柄が一気に解決されていってすっきりできました。入り込むまで時間はかかりますが、読み終わったときには「面白かった」と思えました。
読了日:4月30日 著者:緒川怜




4月は 8冊 でした。
やはり少なかったですね・・。最後の一冊が時間かかってしまいました。


特に印象に残ったのは「ルーズヴェルトゲーム」「サクリファイス」「エデン」「トッカン3」です。


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posted by DONA at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ