2014年04月30日

映画「相棒―劇場版V−」

昨日、映画「相棒―劇場版V−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」を見てきました。

公式HPのあらすじをコピペしようと思ったのですが、あまりにも長かったので、というかほとんどの内容が書かれていたので、止めておきました。


特命係の杉下右京と甲斐亨は、元特命係の神戸尊によってうまく誘導され、民兵組織が合宿しているという鳳凰島へ渡ることになった。きっかけとなったのは、その島で訓練を受けていた一人の男性が馬に蹴られて死亡するという事故の調査だったが、本当の狙いはこの島と民兵組織に流れる怪しげな噂の真意を確かめることだった。彼らは自衛隊からあるウィルスを盗んで生物兵器を作っているのでは?と疑われていた。事故死の再確認という理由で組織に近づいた右京と甲斐は、細かな点からある大きな秘密に迫っていった。


下手なあらすじですみません。でもまあこんな感じの内容です。

沖縄で撮影されたという映画で、大きな島が舞台になっています。その島では元自衛官たちによる民兵組織が作られ、そこでは度々、希望者による2泊3日の訓練が行われていました。

黒い噂のある彼らを調査しようにも、スパイを潜り込ませるのも難しい状況なので、気になる噂でも放っておくしかありませんでした。

そんなときに起きた、事故死。これはチャンスとばかりに特命係が送り込まれます。今回は珍しく上層部からの妨害は受けずに済むわけですが、秘密をあばかれたくない民兵組織と自衛隊(防衛庁)による妨害があり、これまで以上に苦しめられます。

ちょっと驚くような展開もありました。


壮大な舞台で、壮大なテーマで描かれたこの作品。映画らしく大規模で迫力のある内容になっています。相棒ファンならぜひ見て下さい。

今回のテーマは「国防」です。国を守るためにどうするべきか?「誰かが守ってくれる」とぼんやり考えて暮らすのはダメだと言われるのもわかります・・・が、民兵組織のリーダーのような考えをするくらいなら、私は滅びても良いような気がしています。

見ていないとわからない感想を書いてしまいましたが、この映画を見たら改めて「国を守るとは?」ということを考えさせられます。


詳しくはこちらでどうぞ。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2014年04月29日

買った本

解体諸因

 西澤保彦 著
 「解体諸因」
 (講談社文庫)


ネットでの感想を読んで興味を持ちました。この作家さんは面白い(変わった?)作品が多いので楽しみです。


徹底抗戦

 姉小路祐 著
 「署長刑事 徹底抗戦」
 (講談社文庫)


お気に入りのシリーズ、新刊が出たので購入しました。読むのが楽しみです。


今月は 6冊 購入しました。少ない・・。本屋には行っているんですけど、何も買えずに帰ることも多かったです。

2014年04月27日

ナッツボール

   ナッツボール

ミックスナッツを刻んで生地に混ぜ、丸めて焼きました。

ラム酒も入っているので、香ばしさとラム酒の香りがいい感じです。

簡単で美味しくできました。


↓ ランキングに参加中 ポチッと押して下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2014年04月25日

佐藤青南「消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生」

消防女子

 佐藤青南 著
 「消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生」
 (宝島社文庫)


横浜市消防局湊消防署で唯一の女性消防士、高柳蘭。新米の蘭は食事作りや洗濯などの雑務に訓練、消火活動と多忙な日々を過ごす。ある日、毎日確認しているにもかかわらず、蘭の使用している空気呼吸器の空気残量が不足していることに気づく。やがて辞職を迫る脅迫状まで届き、蘭は同僚の犯行を訝り疑心暗鬼に陥る。ちょうどその頃、世界一周中の豪華客船が横浜に寄港することになり・・・。−裏表紙より−

初めましての作家さんです。

文章は読みやすいのですが、慣れないせいもあって時々引っかかる所もあったのですが、話の内容が面白かったので一気に読めました。


女性消防士の話です。高柳蘭の父親も消防士として活躍していました。消防士の仕事に誇りを持ち、最後まで消防士として働いて殉職した父親の背中を追うように、蘭も女性ながら消防士になりました。

男社会の消防の世界で、体力差もありながら何とか食らいついている彼女ですが、新米の雑務も多くて日々疲れきっていました。そんなとき、彼女の装備に細工が加えられるようになり、更には「消防士を辞めろ」という脅迫状まで届いて、精神的にも追いつめられてしまいます。

命がけで働く仕事なのに、同僚のことさえ疑うようになっては、続けられないと考えても仕方ありません。心配した先輩も密かに調査してくれるのですが、なかなか真相はつかめません。


・・と、犯人探しに力を入れて、犯人とその動機がわかって終わるのかと思えば、この辺りは結構あっさりしていたんですよね。動機もぼんやりとしかわからず。とりあえず女性同士というのは色々あるよね・・って感じでしょうか。

ミステリーと呼ぶには物足りないですが、お仕事小説としてはとても面白かったです。

涙がじわ〜っと溢れる所もありましたし、何より蘭ががんばる姿は好感がもてて、思わず応援してしまいました。

周りの人たちも口は悪いですが、蘭をサポートしようという気持ちが強くて、彼らがそばにいればきっと彼女はもっと強くなれると思えました。

続編もあるようですので、文庫化されたら読もうと思いますし、この作家さんの他の作品も読むつもりです。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

タグ:佐藤青南

2014年04月23日

近藤史恵「エデン」

エデン

 近藤史恵 著
 「エデン」
 (新潮文庫)


あれから三年―。白石誓は唯一の日本人選手として世界最高峰の舞台、ツール・ド・フランスに挑む。しかし、スポンサー獲得をめぐる駆け引きで監督と対立。競合チームの若きエースにまつわる黒い噂には動揺を隠せない。そして、友情が新たな悲劇を招く・・・。目指すゴールは「楽園」なのか? 前作『サクリファイス』を上回る興奮と感動、熱い想いが疾走する3000kmの人間ドラマ!−裏表紙より−

ロードレースに全く興味のない私でも聞いたことのあるレース、“ツール・ド・フランス”に出場することになった白石選手。3年経って、フランス語も話せるようになり、フランスのチームでエースのアシストを立派にこなす選手になりました。

チームのエースはミッコという選手です。彼もフランス人ではないため、白石と同じように乗り越えなければならない問題はたくさんあるようです。それを乗り越え、エースとして活躍しています。

ミッコは周りのチームからも目を付けられているので、思うように飛び出せないこともあります。そこで、白石たちアシスト選手の活躍が必要なのです。

白石は特に山岳に強いので、山のコースになると彼の力が思う存分発揮されます。その様子は読んでいてワクワクしました。

前作と同じようにレースの描写はまるですぐ近くで見ているかのような臨場感があり、レースをしている選手たちの気持ちや駆け引きの様子まで克明に描かれているので、更に面白くなっています。


今回の白石は、ニコラという期待のフランス人若手選手と親しくなり、彼の問題に巻き込まれていきます。でも白石は、あまりしつこく悩むことも無く、自分の信念をひたすら守り抜き、問題にも立ち向かっていきます。

その立ち向かう姿勢や距離感が心地良くて、あまりドロドロしないのも読みやすくて良いです。


それにしても、ツール・ド・フランスって過酷なレースなんですね。何日もかけて色んなタイプのコースを走って総合優勝が決まるなんて、気が遠くなりそうです。でも、かなり面白そうなので、いつか見てみたいとも思いました。


今いるチームが解散することになったため、次はまた新たなチームでの活躍が見られそうです。続きも楽しみです。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:近藤史恵

2014年04月22日

買った本

消防女子

 佐藤青南 著
 「消防女子!!」
 (宝島社文庫)


ネットで感想を読んで面白そうだったので購入しました。初めての作家さんなので、合うかどうかわかりませんが・・。


冤罪死刑

 緒川怜 著
 「冤罪死刑」
 (講談社文庫)


これも、ネットで感想を読んで買いました。題名からすると、内容が重そうなので、読むタイミングを考えないとだめかもしれませんが。


2014年04月21日

今野敏「軌跡」

軌跡

 今野敏 著
 「軌跡」
 (角川文庫)


目黒の商店街付近で、若い男性が血を流して倒れているのが発見された。現場に到着した大島刑事と湯島刑事の前に現れたのは、刑事調査官の谷と心理調査官の島崎優子だった。若者同士のトラブルかと思われたが、捜査は思いのほか難航する。島崎と組んで聞き込みを行うことになった大島たちは、彼女の言葉に事件解決の糸口を見出すが・・(「老婆心」より)。幻の「刑事調査官」シリーズの他、五編を収録した文庫オリジナル短編集。−裏表紙より−


老婆心」「飛鳥の拳」「オフ・ショア」「生還者」「タマシダ」「チャンナン」の6編が収録されています。

老婆心」は、私の好きな作風の警察小説で、“幻の”刑事調査官シリーズ2作目です。なぜ“幻”なのかというと、「鼓動―警察小説競作―」に1作目が収録されているだけで、このシリーズだけでの本は無いからなんです。1作目を読んでいなくても全く問題なく読めるようになっています。

この話は面白かったので、ぜひ彼らだけでの本を出してもらいたいと思います。


飛鳥の拳」は、古代から伝わるという拳法の話で、「オフ・ショア」は、ダイビングの話です。

生還者」「タマシダ」はそれぞれ内容は違いますが、どちらもSFです。「生還者」はしんみりするような話ですが、「タマシダ」はゾッとする終わり方をします。

チャンナン」はSFっぽくもありますが、作者の自伝か?という感じもしました。


・・ということで、警察小説は1作だけで、後はこの作家さんとは思えないような内容の作品ばかりでした。これだけ色々な話が書けるのはすごいと思いますが、個人的にはやはり警察小説が合ってると思ってしまいます。

それはそれで面白くないわけではないのですが、この作家さんには警察小説を期待してしまうんですよね。

つまり、今後もよく内容を見てから読まないと、合わない場合もあるということです。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:今野敏

2014年04月20日

メープルビスケット

   メープルビスケット


メープルシュガーの入っているビスケットです。

何度も作っているので、無事に成功しました。

まあ、形は不細工ですけどね・・。


↓ ランキングに参加中 ポチッと押して下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2014年04月19日

雫井脩介「仮面同窓会」

仮面同窓会

 雫井脩介 著
 「仮面同窓会」
 (幻冬舎)


高校の同窓会で、久しぶりに再会した旧友4人。かつて生徒を囚人扱いしていた教師・樫村の変わらぬ姿を見た彼らは、恨みを晴らそうと仕返しを計画。予定通り、暴行して置き去りにするも、翌日なぜか樫村は暴行現場から2km離れた溜め池で溺死体となって発見された。いったいなぜ?そして、4人のうち誰が彼を殺害したのか?それぞれが疑心暗鬼に陥る中、新たな犠牲者を出した殺人事件が、高校時代の衝撃的な秘密を浮き彫りにさせる。過去と決別できない者たちを巧妙に追い詰めていく悪魔の正体とは?


ブログには感想を載せたことがありませんが、この作家さんの作品を読むのはこれが3作目です。ブログを書き始めるより前に読んでいたのですが、結構ホラーっぽいというか、私の苦手なゾクッと系で、再読出来なくて、感想をUPできずにいます。

今回、「本が好き!」で献本になっていたので、久々に読んでみようかな?と応募してみました。


高校時代にいじめられた教師に同窓会で再会し、その当時のことを思い出した4人が、復讐のため、拉致して暴行を加えた上にその場に放置します。ところが、次の日、教師が死体で発見されたため、4人はお互いを疑っていきます。

高校時代に起きた様々な出来事もわかってきて、更に殺人事件も発生し、誰が犯人でどんな動機があったのか?推理が二転三転させられます。


途中までの展開はとても面白く、さすがだな〜と感心しながら読み進めました。誰が犯人なのか?はもちろんのこと、暴行した4人の関係性も何かありそうですし、主人公にも何か秘密がありそうで、彼の目線で語られることを鵜呑みにできない雰囲気もあったため、すごくドキドキさせられました。

いつもなら、このドキドキにゾッとする部分が加えられるのですが、この話ではそういうことはなく、最後の方になるまではスムーズに読めました。

ただ、結末が・・・。

やはり、素直な展開では終わらないんですよね〜。壊れてしまった人間って本当に怖いです。霊的な怖さではない怖さが、嫌になるくらいです。

かなり後味の悪い終わり方をして、結局この話は誰が救われたんだろう?誰のために起きた事件なんだろう?と考えると居た堪れなくなりました。

そんなことを考えるためにある小説ではないんでしょうね、きっと。


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

タグ:雫井脩介

2014年04月16日

高殿円「トッカン3 おばけなんてないさ」

トッカン3

 高殿円 著
 「トッカン the 3rd おばけなんてないさ」
 (ハヤカワ文庫)


特別国税徴収官(トッカン)の鬼上司・鏡とのコンビも2年目に入り、ぐー子も自身の成長を感じていたある日、鏡の故郷・栃木への出張が決まった。今回の相手は鹿沼にある運送会社と日光の霊水を使った霊感商法だ。滞納者たちが秘めた恐るべき事情が明るみに出たとき、ぐー子が宙を舞い、鏡の推理が冴え渡る。おまけに思わぬところで鏡の元嫁が現れて・・人とお金の謎に迫る税務署エンターテインメントシリーズ第3弾!−裏表紙より−


あらすじを読んだだけでもかなりバタバタな展開だとわかりますね。展開が早くて楽しい作品になっていました。

サブタイトルが「おばけなんてないさ」・・・どういう意味なんだろう?と思いながら読んでいると、想像以上に様々な“おばけ”が出てくることがわかります。

本来の意味での“お化け”もありますが、生きている人間でも“お化け”になりうるということも出てきます。職場などで、自分の苦手な人がいたら、なるべく関わらないようにして、その人がいない者として扱ってしまうことありますよね?そんな態度を取ることで、その相手は“おばけ”のようなものになってしまうのではないか?というわけです。

確かにそうですね。自分が嫌だからと拒否してしまっては、人間関係がうまくいきません。何とか良い面を探して、できるだけ誰とでも関わりをもっていくことが大切なんですよね・・・・わかっていてもなかなか実践できないわけですが。

ちょっと刺さる話でした。


また、今回は鏡の実家がある栃木に出張することになり、前作に続いて、また新たな鏡の過去や友人関係が明らかになります。元嫁も登場し、鏡のことがだんだんわかってきた感じがします。


ぐー子も大きく成長しています。鏡に相談しなくても出来ることが増えていますし、あらすじにもあるように“宙を舞い”ました!1作目では取り立てに行く度に緊張して震えていたのに、すごく大きくなりました。


今回も税金を滞納する人が登場するのですが「払え!」と強く言うのが辛くなるような人もいました。日々、生活していくために税金をつい後回しにしてしまうのは、何だかわかる気はします。だからといって、1人でも払わないと他の負担が増えるわけですし、これは国民としての義務ですから・・・。でも気持ちはわかる。とても難しい問題です。


次もまだ問題が出てきそうな雰囲気です。楽しみに待ちます。


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

タグ:高殿円

2014年04月13日

3種のクッキー

   3種のクッキー

よく作るクッキーです。

一つの生地から分けて3種類できるので、とても簡単で便利です。

しかも、美味しい!

生地も冷凍しておけるので、時間があまり無いときでもすぐに焼けば出来上がります。

また作ることにします。


↓ ランキングに参加中 ポチッと押して下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2014年04月11日

買った本

エデン

 近藤史恵 著
 「エデン」
 (新潮文庫)


前作が面白かったので、早めに購入しました。読むのが楽しみです。


軌跡

 今野敏 著
 「軌跡」
 (角川文庫)


大好きな作家さんなので、とりあえず購入。どんな話なんだろう??久しぶりな気がするので読むのが楽しみです。どうやら、隠蔽捜査シリーズの4作目が来月文庫化されるようで、今から楽しみです!

2014年04月09日

近藤史恵「サクリファイス」

サクリファイス

 近藤史恵 著
 「サクリファイス」
 (新潮文庫) 


ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた!−裏表紙より−


ロードレースに全く興味をもったこともなく、もちろんルールも何も知りませんでした。もし詳しければ更に面白いのかもしれませんが、私のように全く知らない人でも十分楽しめる作品です。

ルールを知らない私には、驚きの連続でした。レースの最中に選手同士で会話したり、チームのエースを勝たせるために、自分の勝利を捨てて、アシストに徹する選手がいたり。

風よけの役目を順番に担うために、選手同士で暗黙の了解で交代しながら先頭を走るということにはかなり驚かされました。「暗黙のルール」が守られている競技だなんて、かなり紳士なスポーツですよね。

ミステリー要素もあるのですが、はっきりと事件が起きるのが後半だということと、そこまで事件を調査するようなことがないので、まるでスポーツ小説を読んでいるようでした。


選手たちの思いや駆け引きにドキドキしながら読み進め、事件の被害者となった彼の想いに涙を流し、最後まで一気に読み切ることが出来ました。

続編があるので、早めに読みたいと思います。

きっと、更に強く成長した白石選手に会えるでしょう。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:近藤史恵

2014年04月08日

映画「アナと雪の女王」

先日字幕版3Dを見てきました。


運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“禁断の力”を持つ姉エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。
美しく成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。
城から逃亡した彼女は、生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。
愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、“雪の女王”となることで生きる喜びと自由を手に入れたのだ。
一方、妹を守るために姉が払ってきた犠牲と愛の深さを知ったアナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか?そして、すべての鍵を握る“真実の愛”とは…?
―HPより―


予告を見てからずっと見たかった映画。期待通りの面白さでした。

まあ、思ったよりアナとエルサの歌声が良くなかったんですけどね・・。それでも映像の美しさと、音楽の心地よさがやはり素晴らしかったです。


話の内容としては、ディズニーが好きそうな展開で、困難を必死で乗り越えたら、そこにハッピーエンドが待っているという感じになっていて、もちろん「真実の愛」が重要なカギを握ります。

ただ、珍しくその「愛」の形が思っていたのとは違ったので、そこは新鮮でした。


人間たちはあまりかわいいとは思えなかったのですが、トナカイ・スヴェンや雪だるま・オラフは最高でした。特にオラフは大好きになりました。

雪だるまのくせに夏にあこがれているんですよ〜!それだけでも笑ってしまいます。

「夏がきたら、海辺で日光浴したい〜」なんていう歌までうたってしまったりして。言動がいちいち面白くて何度も笑ってしまいました。


涙する場面もあって、最後まで楽しめましたし、終わってからもずっと曲が頭を流れています。

また時間を作って見に行こうと思います。


詳しい内容などはこちらでどうぞ。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2014年04月07日

池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」

ルーズヴェルト・ゲーム

 池井戸潤 著
 「ルーズヴェルト・ゲーム」
 (講談社文庫)


大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが――社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む「奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)」とは。−裏表紙より−


ルーズヴェルト・ゲームとは、8対7の試合のことだそうです。ルーズヴェルト大統領が言い出したのだとか。

確かに野球ファンにはたまらない点数(試合)ですね。適度に点数も入って、でも簡単に逆転しにくくて、でも諦めるほど離されていない点差。手に汗握る状態です。

この物語は、社会人野球部の話でもありますが、青島製作所が今後どうやって生き残っていくか?という話がメインになっています。青島製作所の話自体も、ルーズヴェルト・ゲームのような展開になっています。野球を知っている方が楽しめると思いますが、知らなくても手に汗握る展開だということさえわかれば面白いと思います。


下町ロケット」と同じようにライバル企業が現れ、青島製作所の技術力を吸収しようとし、銀行は融資を渋り、大規模なリストラを敢行するしか道はなくなりました。

そんな中、年間3億円近くかけて維持している野球部を存続させることに反発する動きが出るのは当然な気がします。せめて優勝を狙えるほど強いチームであれば良いのですが、主要メンバーと監督をライバル企業に引き抜かれてしまったため、更に負けが続いているチーム・・。野球部が宣伝にもならないなら、なぜ存在させる必要があるのか?

新たな監督を迎え、試合に出るチームは、なかなか勝てませんが、ある出来事をきっかけにして団結力が高まり、少しずつ強いチームになっていきます。

この新たな監督がどんな采配を振るうのか?とても興味があったのですが、その部分はあまり描かれず。そこは残念でした。監督の采配によって勝利する!という場面がほしかったです。


最後はこの作家さんの得意な展開。つまり、一発逆転、爽快!な結末なわけです。思わずガッツポーズしてしまう感じです。

ただ、野球部の結末だけはちょっと意外でした。これはこれで良いのかな?とも思いますが。


さて、次はどの作品が文庫化されるでしょう?楽しみに待つことにします。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:池井戸潤

2014年04月06日

レモンスノーボール

   レモンスノーボール

レモンを使ってもう1品。

今度はスノーボールに入れました。

甘酸っぱくて美味しくできましたハートたち(複数ハート)


↓ ランキングに参加中 ポチッと押して下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2014年04月02日

シャンナ・スウェンドソン「(株)魔法製作所 2nd season2 魔法使いにキスを」

魔法使いにキスを

 シャンナ・スウェンドソン 著
  今泉敦子 訳
 「(株)魔法製作所 2nd season2 魔法使いにキスを」
 (創元推理文庫)


免疫者(イミューン)のはずなのに、魔法を使えるようになったケイティ。魔力が戻ったボーイフレンドのオーウェンに、魔法の使い方を教わる毎日だ。そんなある日、ケイティはアシスタントの様子が変なことに気づく。エルフたちを扇動するビラが配られ、(株)MSIに勤めるエルフたちが動揺しているらしい。ひそかに調査に乗り出したケイティとオーウェンに敵の魔の手が・・。大人気シリーズ第七弾。−裏表紙より−


1年半ぶりの新刊。

前作で魔法を使うことができるようになったケイティは、戸惑うこともなく、前向きに魔法の訓練をしています。ただ、魔法を使えるようになったことは、ごく一部の人にしか知らせていないので、オーウェンとロッドによる極秘の訓練をしています。

2人から、才能があると褒められて有頂天になっているとき、大変な事実が発覚します。

更に、エルフたちに不穏な動きがあることがわかり、オーウェンとケイティはこっそりと調査を始めます。


部下のエルフ・アールから、オーウェンに送られてきた写真を頼りに、ある場所へ行ったところ、2人は目の前がまっくらになり・・・・・・

という場面から、急に展開が変わります。

ケイティとオーウェンが何だか違う人生を送っている??こちらが戸惑っている間にもどんどん話が進みます。普通の小説だったら混乱してしまったでしょうが、この物語では、何が起きてもおかしくないので、きっと何か魔法をかけられているのだろうと思いつつも、どうなってしまうのか心配になってしまいました。

こんな展開になって、2人が違う人生を歩んでいても、記憶をいじられても、自然と出会って両想いになれる、ということがわかり、2人の距離はますます縮まっていきました。

ケイティが免疫者(イミューン)だったらあり得なかった展開。これのために、ケイティに魔力を付けさせたのか?と思います。良い展開でした。


今までで一番、恋愛要素が強かったです。ラストも素敵な展開でしたし。

これぞ、王道のロマンチックファンタジーです! 困難を乗り越え、白馬に乗った王子様登場!

もうこんなファンタジーを楽しめる年齢ではないはずなんですが、これは楽しめました。


ただ、私のお気に入り、グラニーがあまり出てこなくて、活躍も少なかったのは残念でした。続きがあるなら、期待しつつ待つことにします。


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2014年04月01日

3月のまとめ

ジェノサイド 下 (角川文庫)ジェノサイド 下 (角川文庫)
上巻よりも世界観というか、問題点などがわかっていたので早く読み切ることができました。目が離せない展開で、最後まで面白かったです。彼らのその後がとても気になります。人間について、色々考えさせられました。本当に身勝手な生物です。普段なら、映像化することは好きではないのですが、これは見てみたい気がしました。映像になると殺戮のシーンが見ていられないかもしれませんが。
読了日:3月4日 著者:高野和明


レアケース (PHP文芸文庫)レアケース (PHP文芸文庫)
主人公のイメージがつかめないまま終わってしまいました。ねずみ小僧の正体はあまり興味が無かったのですが、義賊というのが良いことなのか悪いことなのかについては、考えさせられました。人を助けるって本当に難しいです。手を差し伸べればそれで良いってわけにはいきません。
読了日:3月6日 著者:大門剛明


てるてるあした (幻冬舎文庫)てるてるあした (幻冬舎文庫)
何だか読み終わるまで時間がかかってしまいました。面白くないわけではないのですが、主人公のひねくれさにイライラすることが多くて・・。まあ大変な環境で育っているので仕方ないとは思うのですが。私はちゃんとした親に育てられて幸せだと改めて実感するような話でした。最後の方は涙涙で大変でした。家で読んで良かったです。
読了日:3月11日 著者:加納朋子


RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (角川文庫)RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (角川文庫)
なるほど、こういう終わり方をしたか・・というのが読み終わったときの率直な感想。後半になっても問題山積状態だったので、どうやって終わるのかと心配になってました。続編を出してもらえるのかわかりませんが、彼女たちのその後はぜひ読みたいものです。
読了日:3月14日 著者:荻原規子


代言人 真田慎之介 (幻冬舎文庫)代言人 真田慎之介 (幻冬舎文庫)
時々、誰がしゃべっている言葉なのかわからなくなる所があって、その度に詰まってしまったのですが、話自体は面白かったです。好奇心旺盛なきらりん隼人、良いですね〜。時代背景もあまり読まない時代の物で楽しめました。
読了日:3月19日 著者:六道慧


セカンド・ジャッジ: 出口の裁判官 岬剣一郎 (光文社文庫)セカンド・ジャッジ: 出口の裁判官 岬剣一郎 (光文社文庫)
出口の裁判官がいるとは知りませんでした。よく考えたら確かにそういう仕事の人がいないと仮出所出来ないわけですが。仕事についての興味で読み進めました。展開が二転三転したというよりは、主人公が勝手に推理を二転三転させた、という感じで、もう少しスッキリさせてくれた方が話に入っていけたような気がします。
読了日:3月25日 著者:姉小路祐


魔法使いにキスを (創元推理文庫)魔法使いにキスを (創元推理文庫)
これぞファンタジー、これぞロマンチックな展開!という内容でした。普段なら好きではない展開なのですが、このシリーズなら許せてしまうんですよね〜。今回もどきどきわくわくしながら読み進めました。続きも楽しみに待ちます。
読了日:3月31日 著者:シャンナ・スウェンドソン



3月は 7冊 でした。
やはり少なかったですね。読み終わるのに時間がかかる作品も多く、また、読む時間も減りました。

今月はもう少し時間が欲しいな・・。


印象に残ったのは「ジェノサイド」「魔法使いにキスを」です。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ