2014年02月28日

柴田よしき「小袖日記」

小袖日記

 柴田よしき 著
 「小袖日記」
 (文春文庫)


上司との不倫に破れて自暴自棄になっていたあたしは、平安時代にタイムスリップ! 女官・小袖として『源氏物語』を執筆中の香子さまの片腕として働き、平安の世を取材して歩くと、物語で描かれていた女たちや事件には意外な真相が隠されていた―。ミステリーをはじめ幅広いジャンルで活躍する著者の新境地。解説・堺三保−裏表紙より−


この作家さん、本当に色々書かれる方ですが、この作品はSFっぽい雰囲気で、でもミステリーでもあるという不思議な話。ジャンル分けが難しいです。

主人公は名前がありません。“あたし”という表記で、彼女の目線で語られる物語になっています。

上司との不倫をしてフラれてしまったあたしは「死んでやる!」という気持ちで夜の公園にいました。頭がクラッとして気づいたら平安時代に飛んでいました。

しかも、ただタイムスリップしたのではなく、どうやら“小袖”という女官と入れ替わったらしいのです。変える術もなく、平安時代で過ごすことになったあたしは、源氏物語を執筆中の香子さまに仕えることに。

というわけで、源氏物語でも有名な「夕顔」「末摘花」「」「明石」「若紫」という題名の5編が収録されています。


源氏物語って、個人的に好きではないので、きちんと読んだ覚えがありません。そんな私でも知っているような有名な女性たちの話になっているので、源氏物語を知らなくても楽しめますよ。

でもきっと、源氏物語に詳しければより面白かったのではないかと思います。

光源氏のロリコンぶりとか、この時代の男性の浮気癖とか、イライラする部分も多いのですが、女性の側の事情やこの時代ならではの事情などがわかると、確かに読みやすくなるのかもしれないと思いました。

女性側の悲しさや寂しさに苦しくなるような所もありました。きっとこの作品は女性が読まないと共感できないと思います。


ラストがちょっと駆け足過ぎて、色々気になることを残したまま終わってしまったのが残念でした。もう少しじっくりその後のことなんかを読みたかったです。

あたしと入れ替わって現代にいたであろう、小袖はどうやって生活していたのか?なんかも書いてほしかったです。


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2014年02月27日

買った本

てるてるあした

 加納朋子 著
 「てるてるあした」
 (幻冬舎文庫)


気になっていた作品です。やっとまともな状態の本を見つけたので購入しました。


ジェノサイド 下

 高野和明 著
 「ジェノサイド 下」
 (角川文庫)


どんな結末を迎えるのか楽しみなので、早く読もうと思います。


レアケース

 大門剛明 著
 「レアケース」
 (PHP文庫)


最近お気に入りの作家さん。どんな内容なのか確かめもせず買ってしまいました・・。面白かったら良いな。


今月は 10冊 買いました。読んだ本も多いかな?

2014年02月26日

高野和明「ジェノサイド 上」

ジェノサイド 上

 高野和明 著
 「ジェノサイド 上」
 (角川文庫)


イラクで戦うアメリカ人傭兵と、日本で薬学を専攻する大学院生。まったく無関係だった二人の運命が交錯する時、全世界を舞台にした大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは何か。そして合衆国大統領が発動させた機密作戦の行方は―人類の未来を賭けた戦いを、緻密なリアリティと圧倒的なスケールで描き切り、その衝動的なストーリーで出版界を震撼させた超弩級エンタテインメント、堂々の文庫化!−裏表紙より−


読み進めるのにやたらと時間がかかってしまった・・・。面白くないわけではないんですよ。

出てくる専門用語のような物が難しくて、しかも私の苦手な化学系・薬学系の用語が多くて、何が何だかわからなくなったんです。読み流して良い物かどうかもわからなかったので、いちいち引っかかってしまい、何度も同じ部分を読んだりして、なかなか進まず。

ただ、話の内容というか、流れは面白くて、かなり気になる展開で、続きが読みたくて仕方ない状態でした。でも進まない・・。結構イライラさせられる読書になりました。


話の内容は、どこまで明かして良いのかわかりません。ほとんどの事柄がネタバレになる感じなんです。このあらすじもほとんど何も明かしていませんから。

上巻だけでは、まだまだ何も解決していませんし、これから本戦が始まる感じ。どうなれば決着なのかもわかりません。

SFっぽい設定もあって、架空の話のはずなのに、妙にリアルで何度もゾクッとさせられました。


読んで感じたのは、人間って我儘で残酷な存在だということです。自分の国さえ良ければ、もっと言えば自分と身近な人間さえ良ければそれで良いんですよね。

そのためなら何でも出来るものなんですね・・。それは銃や爆弾などの兵器を持ったとき、より鮮明に表れてしまうものなんですよね。アメリカの兵士がどうやって訓練されているか、PTSDにならないためにどういう対策をしているか、という記述を読んで、怖くなりました。

読んでいない人には意味がわからない感想になってしまいましたが、あまり書きすぎるとネタバレになりそうで・・。


さあ、早く下巻を手に入れて読まないと気になって仕方ない!


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2014年02月24日

演劇集団キャラメルボックス「あなたがここにいればよかったのに」

昨日、演劇集団キャラメルボックスアコースティックシアター「あなたがここにいればよかったのに」を見に行きました。

日高まひろは翻訳家を目指しながら、小さな書店で働いている。半年前、恋人の森岡季之のプロポーズを受け、結婚を一ヵ月後に控えたある日。友人の池沢恵菜と式の打合せをしていると、見知らぬ男が現れて、まひろに結婚をやめろと告げる。「理由はいえない。でも、今、結婚したら君は不幸になる」。とんでもない言いがかりだと怒るまひろ。しかし、その男はまひろのことをやけに詳しく知っていた・・・。翌日、恵菜が、男の正体がわかったと知らせに来る。男の名前は天野大志。恵菜の母親が入院した病院に勤める医師だという。まひろは大志の真意を探ろうと病院に行く。なぜあんなデタラメを言ったのか。「デタラメなんかじゃない」と大志。「僕は、君の未来を知っている。一度目の人生で君と会ったから」――HPより―


このあらすじ、お芝居とは時系列が違います。でもまあ、こんな内容の話です。

お芝居では、まひろがプロポーズされる場面から始まります。返事をする前に恋人が仕事に戻ってしまい、気持ちの整理をつけようと深呼吸しているときに突然、見知らぬ男性から「結婚は止めた方が良い。不幸になるから」と言われるのです。

こんなこと、万一よく知っている友人から言われてもカチンときますよね?それを見知らぬ男性から言われたら・・想像するだけでも腹が立ちます。しかも、その男性は「未来がわかる」なんて言うんですから呆れます。当然、まひろは怒り、相手にせずに去ります。でもやはり気になることは、気になる。

その男性・天野の言うことがいくつか当たってしまうので、ますます混乱してしまうまひろ。やがて恋人のことも疑うように。


キャラメルボックスのお芝居では、こういう変わった能力をもった人がよく登場しますし、大抵、その能力について本人が早めに語っていくのですが、今回は漠然と“未来がわかるらしい”ということしか観客にはわかりません。

かなり終わりの方になってやっと、天野の秘密が明かされるのですが、それがなかなか驚く内容でした。ただ単に未来が見えるわけではない・・。彼はこのまま生きていて大丈夫なのかな?と不安になってしまいました。

あらすじで少し明らかにはされていますけどね。


私が見に行った昨日は、まだ2回目だったとか。お陰でセリフを噛んでしまう人が多かったです。そこには気になりつつも、最近見た中では結構気に入ったかな?と思っています。

話が入りやすかったというか、気になる所が多くて集中できた感じがします。

誰も泣いていないのに、ウルッとしてしまう部分もありました。私のツボがあったようです。


このお芝居は25(火)まで大阪のサンケイホールブリーゼで上演されています。名古屋名鉄ホールでは3月1(土)・2(日)、東京サンシャイン劇場では3月6(木)〜23(日)に上演されますので、一度ご覧ください。

「ヒトミ」という作品も同時上演されています。こちらも面白いですよ。

詳しくはこちらでどうぞ。


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2014年02月23日

メープルシロップバー

   メープルシロップバー

大好きなドーナツです。

久しぶりに食べたくなったので、作りました。

最高に美味しかったです。


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2014年02月21日

高田郁「美雪晴れ みをつくし料理帖」

美雪晴れ

  高田郁 著
 「美雪晴れ みをつくし料理帖」
 (ハルキ文庫)


名料理屋「一柳」の主・柳吾から求婚された芳。悲しい出来事が続いた「つる家」にとってそれは、漸く訪れた幸せの兆しだった。しかし芳は、なかなか承諾の返事を出来ずにいた。どうやら一人息子の佐兵衛の許しを得てからと、気持ちを固めているらしい―。一方で澪も、幼馴染のあさひ太夫こと野江の身請けについて、また料理人としての自らの行く末について、懊悩する日々を送っていた・・・。いよいよ佳境を迎える「みをつくし料理帖」シリーズ。幸せの種を蒔く、第九弾。−裏表紙より−


色んなことが前進した巻です。

今回も、前回同様、悲しい涙よりも嬉しい涙がたくさん流れました。


神帰月」では、芳が大きな決断をします。これで彼女は幸せになれそうで、嬉しくなりました。ただ、澪は寂しいですけど。そして、芳の代わりとなる新しいお運びさんが登場します。大きな体を持つお臼という名前の女性。口の悪い客には「下足番には妖怪、お運びさんには相撲取りを雇ったのか?」とまで言われてしまうのですが、明るい彼女はうまくみんなと溶け込めたようです。


美雪晴れ」では、芳と過ごす最後のお正月を迎えることになります。つる家の主人から「輿入れまでの期間はうちで過ごしてほしい」と言われたため、住み慣れた長屋も出ることに。身の回りで大きく変化が起きる話でした。つる家の主人が寂しがる様子がたまりませんでした。


華燭」では、芳と柳吾の結婚祝いの膳を作ることになります。大好きな芳のため、温かくて晴れやかな食事を用意する澪。この話で、芳の息子・佐兵衛にも大きな転機が訪れそうな予感がありました。更に、野江ちゃんの姿をこっそり見る機会にも恵まれ、澪は決意を新たにします。


ひと筋の道」では、野江ちゃんを見受けするため、奮闘する澪の姿が描かれています。かなり苦労をすることになる澪ですが、周りの人や、思いがけない人からの助言や手助けによって、何とか乗り越えることができました。最後には、ある人のことを再確認というか、改めていつもそばにいてくれたんだ、と気づかされることになります。これは、嬉しい展開でした。


野江ちゃんを見受けするという大きな目標以外に、澪には料理人としての悩みも出てきます。一流料亭で修業をし、後世に名を残すような立派で高級な料理を作って技を磨いていくのか、それとも今のように庶民に愛されるお手頃価格で満たされ癒されるような料理を作っていくのか。

澪は自分自身もどうしたいのかわからず、ずっと悩み続けています。この問題も、最後には少し光明が見えた感じで、次の巻では大きく話が動きそうです。・・・というか、次で終わりなのですが。


次の最終巻は8月に発売されるそうです。楽しみです。でも、このシリーズが終わってしまうのは本当に寂しいです・・。


<みをつくし料理帖>
「八朔の雪」
「花散らしの雨」
「想い雲」
「今朝の春」
「小夜しぐれ」
「心星ひとつ」
「夏天の虹」
「残月」


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2014年02月20日

原田マハ「まぐだら屋のマリア」

まぐだら屋のマリア

 原田マハ 著
 「まぐだら屋のマリア」
 (幻冬舎文庫)


東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修行をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った・・。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。−裏表紙より−


この作家さんらしい、温かい雰囲気の中で話が進んで行きます。

題名もですが、出てくる人物もちょっと変わった名前が多くて、キリスト教に関係があるのか?と思ってしまいますが、内容は全く関係ありません。読み終わった後で、解説を読むと確かに題名の意味が見えてくる感じはありますが。


老舗料亭で料理人の修業をしていた及川紫紋(しもん)は、ある事件で、心に大きな傷を負ってしまいました。その傷が癒えることなく、死に場所を求めて彷徨った彼は「尽果(つきはて)」というバス停にたどり着きます。

名前に惹かれて降り立った所にあったのは「まぐだら屋」という定食を出す店でした。匂いに誘われるように中に入って思わず注文していた紫紋は、そのまま「まぐだら屋」で料理の手伝いをすることに。

そこにいた女主人・有馬りあことマリアは、客に好かれ、癒される料理を出す人。彼女にも重くて大きな過去がありました。


まぐだら屋にはオーナーがいて「女将」と呼ばれているのですが、彼女は病気で療養中です。そんな彼女から認めてもらった紫紋は、マリアと心に癒えない傷を負った者同士、美味しい料理でお客さんを喜ばせたいという思いも共通し、息の合った状態で店を切り盛りしました。

この女将もとてもミステリアスな人です。どうもマリアと昔何かがあった様子なのですが、その内容は全く明かされないまま話は進みます。


過去に傷を負った人ばかりが出てくる話で、読むのが辛い場面もあったのですが、それぞれがお互いを支え合うように、励まし合うようにして、少しずつ癒され、許されていくのが嬉しくなりました。

最後にはみんなが前向きに、明るい未来に向かって生きていけそうになったので、爽やかな気持ちで読み終えることができました。


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2014年02月18日

伊坂幸太郎「マリアビートル」

マリアビートル

 伊坂幸太郎 著
 「マリアビートル」
 (角川文庫)


幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から蜜命を受けた、腕利きの二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の社内で、狙う者と狙われる者が交錯する―。小説は、ついにここまでやってきた。映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテインメントを追い抜く、娯楽小説の到達点!−裏表紙より−


「グラスホッパー」の続編です。とはいえ、それぞれ独立した話になっているので、どちらを先に読んでも大丈夫・・とはいえ、やはり順番に読んだ方がより楽しめると思います。

「グラスホッパー」と同じように殺し屋が活躍する話です。鈴木や槿(あさがお)が再登場します。2人とも良い味出してます。特に鈴木はこんなキャラだったっけ?と思うくらい。まあ、色んな経験をしたわけですから、性格に変化があってもおかしくないかも。


今回の舞台は、東北新幹線の中。東京駅から出発し、盛岡までの道のりで様々な困難や事件が発生します。登場人物のほとんどが“殺し屋”や闇の社会の人間なのですから、当然ではあるのですが。狭い空間で、人が驚くほど死にます(殺されます)し、ナイフや拳銃が多く登場します。

実際の新幹線でこんなことが起きていたら・・・ありえませんけど、ゾッとします。ネットでどなたかが書かれていましたけど、こんなに人が死んでいる新幹線の掃除大変そうです。しばらくこの車両は使えないですね。


登場する殺し屋は前回と同じようにとても個性的な面々です。

文学通の「蜜柑」と相棒の「檸檬」。檸檬は機関車トーマスの大ファンで、誰に対してもトーマスに出てくるキャラクターに例えます。彼がトーマスのことを語るときは必ず「トーマス君」と言うのが笑えました。

かなり運の悪い「七尾」は、「てんとう虫」と呼ばれています。彼の運の悪さには本当に呆れます。このタイミングでなぜこんな目に!?と驚くような事が必ず起きます。あまりのひどさにこれも笑ってしまいました。彼は見た感じが好青年で頼りない雰囲気をかもし出していて、言葉遣いも丁寧で優しいので、普通にしていたら良い人っぽいのですが、実は相手の首を折るという残虐性の高い殺し方をするんです。

そして誰よりも存在感を出し、不快にさせたのが中学生の「王子」。彼の外面と内面の違いは本当にゾッとしましたし、読み進める度に腹が立って仕方ありませんでした。中学生にしてこの考えと冷静な判断力は末恐ろしい・・。

この王子がした「なぜ人を殺してはいけないのか」という質問に、鈴木が答えるのですが、この答えが納得できるような、妙に冷めた気持ちになるような、何と表現すれば良いのかわからないのですが、モヤモヤしてしまいました。

どんな答えをしたのかはぜひ読んでみて下さい。


ページ数の多い作品ですが、読み進めると止まらないスピード感があり、思ったよりも早く読めました。続きが気になって寝不足になるくらいでした。

最後の方でちょこっと出てきた人たちが全て美味しい所を持っていった感じですが、結末はある意味、ハッピーエンド?というか、一応、スッキリできました。私のお気に入りまで死んでしまったのは残念でしたけど。


読み終わってから題名の意味がわかりました。なるほどね〜。


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2014年02月17日

買った本

美雪晴れ

 高田郁 著
 「美雪晴れ みをつくし料理帖」
 (ハルキ文庫)


シリーズ第9弾!この新刊が出たために、最近本を買ったばかりなのに再び本屋へ行って買ってしまいました・・。


小袖日記

 柴田よしき 著
 「小袖日記」
 (文春文庫)


どこの本屋にもなくて探してました!やっと見つけたので購入です。

2014年02月16日

ラングドシャクッキー

   ラングドシャ

白身が余ると作るクッキー。

お手軽に出来て、とても美味しいクッキーです。

ただ、すぐに湿るのが難点・・。

さっさと食べてしまうことにします。


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2014年02月14日

買った本

まぐだら屋のマリア

 原田マハ 著
 「まぐだら屋のマリア」
 (幻冬舎文庫)


お気に入りの作家さん。文庫化したので読んでみます。


ジェノサイド 上

 高野和明 著
 「ジェノサイド 上」
 (角川文庫)


ずっと気になっていた作品。文庫化したので購入しました。面白かったらいいな。


2014年02月12日

山本一力「たまゆらに」

たまゆらに

 山本一力 著
 「たまゆらに」
 (文春文庫)


若い娘ながら青菜の目利きに長けた棒手振りの朋乃。ある朝仕入れに向かう橋の上で、大金の入った財布を拾う。商いに障ると知りながらも、落とし主を救うため自身番に届け出たのだが―欲深さ、狡猾な保身に満ちた浮世を、正直に誇り高く生きることの価値を描いて爽やかな感動を呼ぶ、極上の人情時代小説。−裏表紙より−


初めましての作家さんです。

久しぶりの時代小説でした。やっぱり良いですね。

主人公・朋乃の細かい説明もないままに話が進んで行くので、始めは戸惑ってしまったのですが、なぜ説明が無かったのかがわかってからはどんどん引き込まれていきました。


朋乃は、青菜売りをしている娘で、女性では珍しく棒手振りをしています。でも、目利きの良さは評判になっていて、なじみ客も多いようです。

そんな彼女が仕入れに向かう途中で財布を拾ってしまいます。愛犬・ごんが見つけました。“仕方なく”番屋へ届けることにした朋乃。・・・なぜ“仕方なく”なのか?というと、この時代、財布を拾って届けると、番屋で色々と細かい事情を聞かれることになり、商売に響くので、普通は届けずに放っておくか、そのまま懐に入れてしまうようです。

善意のつもりでも、色々とややこしいんですね。

でも、朋乃は愛犬が気づいたせいもあり、正直に届けることに。思った通り、自身番では根掘り葉掘り聞かれてしまいます。更に、中身が50両という大金だったせいで、盗人扱いされるほど。

中に屋号の書いた紙が入れてあったため、その店に届けることになりました。その店は実は朋乃と因縁のある店でした。その事情も説明しなければならず、取り調べは長時間に及びました。この部分で、朋乃の生い立ちが明かされていきます。この時代ならではの悩みというか苦労を重ねて育ってきた女性だったことがわかります。


大金を届けられた店では、喜んでもらえるか?と思いきや、店の手代がごまかしたお金だったので、あえて知らないと言わずにいられません。

十手持ちから責められても、店の主人は「知らない」と言い張り、その攻防は何度も繰り返されました。この部分がやたらと長々書かれていて、そろそろ退屈しそうになったとき、朋乃が動きます。

その鮮やかな口調と解決法に、読んでいてスッキリさせられました。ここまで読んできて良かったと思えました。


話の中で、何度もお茶を淹れる場面が出てきます。このタイミングではどんなお茶を出すのか、どのくらいの温度で出すのか、など色々な心得が書かれていました。勉強になるのと同時に、とても喉が渇く気がしました。美味しい緑茶が飲みたくなります。


時代小説ならではの面白さがたくさん詰まっている、読み応えのある作品でした。とても読みやすかったので、他の作品も読んでみようと思います。


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タグ:山本一力

2014年02月11日

ラムクッキー

   ラムクッキー

ラム酒をたっぷり使ったクッキーです。

アーモンドプードルもたくさん入れて、サクッと美味しい仕上がりになりました。

大好きなクッキーなので、時々食べたくなって作っています。


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2014年02月10日

角野栄子「ラストラン」

ラストラン

 角野栄子 著
 「ラストラン」
 (角川文庫)


やっちゃおうかな、そうよ、私のラストラン! 74歳のイコさんは、真っ黒なライダースーツに身を包み、真っ赤なオートバイを走らせる。目指すは、幼い頃に死に別れてしまった母親の生家がある岡山。東京から約640kmの快適な旅。古い写真を頼りに、当時の姿で残っている家をようやく探し出す。そこで出会ったのは、12歳の姿をした母親の幽霊!?なぜか気が合った2人の旅が始まる―。『魔女の宅急便』の著者が贈る自伝的小説!−裏表紙より−


初めましての作家さんです。「魔女の宅急便」でお馴染の方ですね。ページ数も少なく、あっという間に読めてしまいました。

主人公のイコさんが、74歳にして大型バイクをかっ飛ばして旅行に行こうとするような、スーパーおばあちゃん(74歳をおばあちゃんと呼ぶのは違うかも?)で、その言動や考え方に、読みながらニヤニヤしてしまいました。


ある日突然、“ラストラン”をしようと思いついたイコさんは、幼い頃に死に別れた母親の生家を訪ねてみることにします。東京から岡山に行くのに「よし、バイクで行こう!」と思うイコさんの行動力にまず感動します。

見つけ出した生家で出会ったのは、亡き母親の少女時代によく似た女の子。「ふーちゃん」と名乗った彼女は、幽霊でした。


まずこの設定に驚かされます。母親の幽霊と出会ってしまうなんて!しかも、なぜ12歳の幽霊。自分の母親の12歳の頃と出会うなんて変な気分でしょうね・・。

イコさんも戸惑いつつ、彼女と共にツーリングに出かけることに。ふーちゃんがなぜ幽霊のままでいるのか?その理由を聞くと、どうやら何か心残りがある様子。その心残りが何なのか、本人も忘れてしまったというから何とも情けない幽霊です。

イコさんとしては、「子どもの成長が見たかった」という答えを聞きたかったのでしょうが、全く思い出せそうもない母親。ちょっとイライラするような、でも思い出さなければ母親とずっと一緒にいられるから良いという思いの間で揺れ動きます。


・・と、何だか小難しそうに書いていますが、実際の物語はずっとほのぼのして、温かくて、微笑みながら読める感じで進んで行きます。

2人旅の途中で様々な出会いと別れを繰り返しながら、母親と娘の不思議な関係を続けていきます。

最後は唐突に話が終わってしまった気がしました。そんなに急ぎ足で終わらせなくても、まだまだ読んでいたかったのに・・と残念に思いました。

それくらい楽しく読める物語でした。


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タグ:角野栄子
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2014年02月09日

いちごクッキー

   いちごクッキー

残っていたいちごクリームを生地に混ぜ込みました。

ほんのりといちごが香って、美味しいクッキーになりました。

これで、いちごクリームは使い切りました。


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2014年02月07日

柴田よしき「ランチタイムは死神と」

ランチタイムは死神と

 柴田よしき 著
 「ランチタイムは死神と」
 (徳間文庫)


わたしは死神。人が死ぬ時に魂を死後の世界、黄泉の国へと連れて行くのが仕事です。今、わたしがここにいるのは、あなたか、あなたのそばにいる誰かが、もうじき死ぬからなんですよ・・。憧れの男性の婚約者が死ぬという妄想に囚われてしまったOL多美。窓際族の総務部主任島野に悩みを打ち明けると、存在感の薄い中年男は、奇妙なことを言い出した―。感涙の不思議ミステリー。−裏表紙より−


ホント、色んな作品を書く作家さんだな、と再認識しました。途中、誰の作品を読んでいるのか忘れてしまうくらい、雰囲気が違う話でした。


幕前、幕間、幕後という3話には、入院中の母親からもらった千円で昔話の本を買った少年の様子が描かれています。まず少年が読むのが「おむすびころろん」次は「舌きりすずめ」。この2話が題名となって、多美と麦穂という2人の女性の話が描かれます。

この題名や昔話の内容と、話があまり合わない気がしたのですが、その辺は気にしなくても楽しめます。


あらすじにもあるように、この話には“死神”が出てきます。人間界では“島野”と名乗って生活しているわけですが、この死神はちょっと不思議。伊坂さんの「死神の精度」と違って、島野はいるのかいないのかよくわからない感じ。はっきり言って存在がややこしいです。

おむすびころりん」で出てくる多美は、島野から「好きな人が死ぬけど、あなたの人生と交換するか?」なんて言われてしまいます。片思いの相手が数日後に死ぬ、だからあなたの残りの寿命をあげたらどう?なんて、簡単に決められるわけもなく、悩んだ多美は、実家に戻って母親の顔を見ることにします。

そこにあそびに来た幼馴染の時枝という女性の話はほろりとさせられました。彼女が島野に切った啖呵も素敵でした。こんな友人がいる限り、多美は大丈夫だと安心できました。


舌きりすずめ」の麦穂は、島野から「ある人と綱引きをしていて、あなたが勝ったから相手が死ぬんだ」なんて言われます。相手が死んだのは自分のせいだと思いながら生きていく人生なんて耐えられない・・と悩む彼女。でも、最後には「相手も幸せな人生だったんだ」と納得できて、前を向いて生きていけそうな終わり方をしました。


そして、昔話を読んでいた少年ですが、彼にも悲しい出来事が起こりそうです。彼についてはちょっと後味が悪いというか、結末のわからない終わり方をしていました。何とか乗り越えていってくれることを願います。


解説の矢崎存美さんも書いていましたが、もし自分の前に死神が現れて「残りわずかです」と言われても、私は「あ、そうなんだ」としか思えない気がします。特に未練もないな・・と。でもこんな考えはダメですね。寿命が続く限り、きちんとしっかりと人生を全うしないといけない、と改めて思わされる作品でした。


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2014年02月06日

買った本

たまゆらに

 山本一力 著
 「たまゆらに」
 (文春文庫)


ネットで感想を読んで面白そうだったので購入しました。新規開拓になれば良いな。


マリアビートル

 伊坂幸太郎 著
 「マリアビートル」
 (角川文庫)


「グラスホッパー」の続編です。この話に続編って・・・??よくわからないので、早く読んでみます。


ラストラン

 角野栄子 著
 「ラストラン」
 (角川文庫)


以前、コメント下さったココアさんから教えてもらった本。やっと文庫になったので購入しました。読むのが楽しみです。

2014年02月05日

谷瑞恵「思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車」

思い出のとき修理します2

 谷瑞恵 著
 「思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車」
 (集英社文庫)


寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。−裏表紙より−


前作の後半がやたらと駆け足で話が進んで置いて行かれた感じがしたのに、続編が出るなんて。シリーズ化するなら、もっとゆっくり進めても良かったんじゃないか?と思います。

あっという間に、時計師の秀司と美容師の明里が恋人同士になっていて、思った以上にラブラブで、驚かされました。2人のラブラブ場面を読む度に、秀司ってこんな人だったっけ?と疑問がわきました。これは、前作を再読しないといけないかも・・。


きみのために鐘は鳴る」「赤いベリーの約束」「夢の化石」「未来を開く鍵」の4話収録されています。今回も「おもいでの時 修理します」という看板に惹かれるようにして、時計修理の依頼が舞い込みます。

時計を修理することで、依頼人の人生が好転したり、止まっていた時間が進み始めたり、新たな人生を始めたりできました。相変わらずほろりとさせられる話もあって(特に「未来を開く鍵」は良かった)、謎解き部分は面白かったです。


更に、神社の掃除など世話をしている太一という青年が絡む場面では、妙にファンタジーっぽくなって、今回も不思議な雰囲気が漂っていました。太一の存在が謎めいています。前回もこんなに謎多き青年だったかな?・・これも再読して確認しないとわかりません。


秀司と明里の恋愛はこんな感じでふわっと進んでくれると読みやすくて良いかな?今回は置いて行かれた感じもありませんでしたし、謎解きは面白かったので、続編が出たらまた読もうと思います。


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タグ:谷瑞恵
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2014年02月04日

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖5〜栞子さんと繋がりの時〜」

ビブリア古書堂5

 三上延 著
 「ビブリア古書堂の事件手帖5〜栞子さんと繋がりの時〜」
 (メディアワークス文庫)


静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは―今はただ待ってほしい、だった。 ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。 脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然―彼女は母を待っていたのか? すべての答えの出る時が迫っていた。−裏表紙より−


このシリーズも5作目。古書のうんちくや、それを収集する人たちのこだわり、作家たちの人生などの部分はとても興味深く読めますし、面白いと思っているので、長く続けてほしいシリーズではあるのですが、栞子さんと大輔の関係が・・。

栞子さんの幼馴染で親友の滝野リュウが言っていたように「そういうもじもじプレイはわたしのいないところでやって下さい」と思ってしまいます。これ以上、うじうじしたら読むのを止めるかもしれません。

でもまあ、今回は“栞子さんかわいい!魅力的!”という記述が少なめだったのが救いでした。


母親に聞きたいことがある、と終始母親と連絡を取ろうとする栞子さん。母親の返事次第では大輔との付き合いは無いかもと言うので、どんなことが聞きたいのかと思ったら、何ともつまらないことでした。

詳しくは書きませんが、そんなことどうにでもなるし、本人次第なのに、何をそんなに悩んでるのか。母親のことも、今回でますます訳のわからない人だと思いました。前回はちょっと母親っぽい部分もあるのかと思ったのですが。そこまで古書にこだわって追いかける気持ちは、これからも理解できることはないだろうな。


相変わらず、知らない作家さんの話が多いですし、理解できない難しい所もあるのですが、謎解きの部分というか、古書に関する部分では今回も楽しく読めました。特に手塚治虫の話は面白かったです。こんなにこだわりを持って描き続けた人だったんだということを初めて知りました。偉大な作家さんです。


読み終わった後で、他の方たちの感想を読んでいると「プロローグに騙された」と書かれていて、改めて読んでみてやっと意味がわかりました。プロローグに何が書かれていたのか忘れてました・・・というか、読み流してました。恋愛絡みの部分はそんな読み方してしまうんです。


ラストはとても気になる終わり方をしていました。ラストに向けて話が進んでいますし、続きも楽しみです。


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2014年02月03日

西加奈子「円卓」

円卓

 西加奈子 著
 「円卓」
 (文春文庫)


公団住宅で三つ子の姉と、両親、祖父母に愛されて暮らす「こっこ」こと渦原琴子は、口が悪く、偏屈で硬派な、孤独に憧れる小学三年生。こっこの日常は、不満と問題と驚きと発見に満ちている。世間の価値観に立ち止まり、悩み考え成長する姿を、生きのいい言葉でユーモラスに温かく描く。光溢れる感動傑作。−裏表紙より−


初めましての作家さんです。


ネットでの評判がすごく良くて、楽しみに読み始めたのですが、どうも私には合わず。

主人公のこっこちゃんの考え方だったり気持ちはとてもかわいくて、「孤独」に憧れるところとか笑ってしまったのですが、とにかく口の悪さが辛かった・・。

心の中だけではなく、先生に向ってもすぐに「うるさいぼけ」と言うのがどうしても我慢できませんでした。大阪弁の中でも嫌いな言葉です。

それを注意することなく聞き流す先生のことをこの作者は“人格者”と言っているんですよね。自分も子どもに関わる仕事をしているせいなのか、そんな細かい部分が引っかかってしまって、話に入り込めませんでした。


こっこの姉の三つ子たちや、親友のぽっさんや、クラスメートたちが個性的で面白い部分もあったのですが、それ以上の感想は何も沸きませんでした。


でも他の方の感想を読んでいると「面白かった」「最高」など絶賛されているので、「うるさいぼけ」をかわいいと思えるなら楽しめるのかもしれません。


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タグ:西加奈子
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