2013年11月29日

今日から

ちょっと旅行へ。

戻ってから旅行記も書こうと思っています。

   169.jpg


次はたぶん、月曜日に更新できるはず・・・。




posted by DONA at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2013年11月28日

デボラ・クーンツ「私の職場はラスベガス」

私の職場はラスベガス

 デボラ・クーンツ 著
  中川聖 訳
 「私の職場はラスベガス」
 (創元推理文庫)


ラスベガスでも有数の巨大カジノホテル<バビロン>で働くラッキーは、つねに様々なトラブルの対応に追われている。今夜は顔見知りの従業員がホテルの遊覧ヘリから落ちて死ぬ事故が発生。事態収拾のため動きだすが、信頼するオーナーは何かを隠している様子。この件、単なる事故ではないというのか? 歓楽の都で裏方として働く行動派ヒロインの活躍を描いた、期待の新シリーズ。−裏表紙より−


この本は「本が好き」で献本申し込みしました。


こういう、珍しい職業の裏側的な話、好きなんです。ドラマとかもついつい見てしまいます。ラスベガスは行ったことありませんが、華やかで煌びやかで派手なイメージがあり、海外ドラマも見ていました。

お陰で、このホテル<バビロン>の雰囲気も想像しやすかったですし、出てくる人たちの格好やしゃべり方なんかも思い浮かべながら読むことができました。


主人公のラッキーは、顧客関連係という仕事をしています。簡単に言うなら「苦情係」でしょうか。カジノ経営をしているホテルに宿泊する客が、お行儀の良い人ばかりのわけはなく、彼女の元には日々山のような仕事が押し寄せてきます。

その問題たちを、時にはとびっきりの笑顔で、時には暴力と脅しをかけて、ビシビシと処理していく彼女の姿は、読んでいてかなりスッキリさせられました。とても魅力的な女性なんです。

ラッキーの周辺にいる男性たちも魅力的です。彼女のボスであるホテルオーナーのビッグボス、親友の女装ものまねタレント・テディ、謎めいた警備員や辛辣な言葉を投げかけつつもきちんと助けてくれる部下たち。ちょっと登場しただけの人物もみんな個性的で魅力的です。

彼らもこの華やかなラスベガスの雰囲気を彩っています。


この物語では、殺人事件の捜査をしていくわけですが、その謎解きの部分はあまり興味がわきませんでした(犯人は誰かわかった上で探していたので謎解きにもなっていなかった)。でも、それ以外の部分が面白くて、どんどん読み進めることができました。ページ数が多いので時間はかかりましたが。

ただ、ラッキーやほかの人たちの性的な話が多すぎる気がしました。途中で「もういいって!」と放り出したくなることも。でもまあ、これもラスベガスなのかな?とも思います。

もし続編が出たら読もうかな?


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月27日

買った本

ふるさと銀河線

 高田郁 著
 「ふるさと銀河線 軌道春秋」
 (双葉文庫)


「みをつくし料理帖」の作家さんが書かれた現代物。読むのが楽しみです。



天使のナイフ
 薬丸岳 著
 「天使のナイフ」
 (講談社文庫)


この作家さんのデビュー作だそうです。これも考えさせられるような内容なのか?余裕があるときに読みます。


今月買ったのは6冊。読む時間が少なくなっているのと、読みたい本がなかなか見つからないのとで、買う本も減りました。

今月は読んだ本もかなり減っただろうな・・。

2013年11月25日

西多昌規「疲れる相手の話をきちんと聞く49のコツ」

疲れる相手の話を〜

 西多昌規 著
 「疲れる相手の話をきちんと聞く49のコツ」
 (実務教育出版)


いまの時代、「ネチネチと揚げ足を取るように細部を確認してくる人」「一方的に喋って話が切れない人」など、話を聞くのに疲れる人がたくさん存在します。それが上司や顧客だったら、無視するわけにもいきません。
そんな面倒な相手への対策法を、著者が職業柄遭遇した経験と知識からまとめました。
前半では「聞く」基本について解説し、後半では様々なケース別の実践的な対策を講じています。
本書で話を上手に聞くことができるようになれば、仕事も私生活も必ずうまくいきます!
−出版社HPより−


人見知りが激しくて、人と話すのが苦手な私。人と会話するためには、まず「聞く」ことも大事なのではないか?と思い、「本が好き」で献本申し込みしました。


読みやすい文章で書かれていて、説明もわかりやすく、具体的なシチュエーションも挙げてあって読みやすかったのですが、読み終わるまでにかなり時間がかかってしまいました。

きっと、一度に読んでしまうと色んな方法が一気に流れ込んできてしまい、パンクしそうになるからだと思います。

特定の誰かを思い浮かべながら読むと頭に入りやすいかもしれません。そうやって、苦手としている相手とうまく会話するためにはどうすればいいか?をきちんと理解して実践すれば、コミュニケーションもスムーズになりそうです。


すごく心に残ったのは「沈黙恐怖症」という言葉。これって、私のことです。気心の知れた相手であれば、多少の沈黙も耐えられるのですが、初対面の相手だと、一瞬の沈黙も怖いんです。

でもこの本に「沈黙は大事」と書かれていたので、考えを改めないといけないと思いました。沈黙を破ることで、相手は言いたいことが言えていないかもしれない・・だなんて。

そうなのか・・。

沈黙を我慢して「しばらく黙っていましたが、何か話したいことは見つかりましたか?」なんて話題にできるようになりたいものです。今は想像するだけで怖いですが、少しずつ慣れていきたいです。


他にも知らない人が多い場所での会話への入り方など、勉強になりました。

いきなり会話上手にはなれないでしょうけど、一歩でも前進できるように何度か読み返しておきたいと思います。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 14:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書:その他

2013年11月24日

ミルククッキー

   ミルククッキー

最近、作ってましたねたらーっ(汗)

型抜きクッキーが作りたくて、でも練乳がまだ残ってて・・と考えたら、こうなりました。

でも、美味しいから良いか揺れるハート


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月23日

絞り出しクッキー

   絞り出しクッキー

絞り出しクッキーを作りたくなって、レシピを見つけて作ったのですが、やっぱり絞り出すのが大変で・・。

袋が何度も破れてしまい、やたらと時間がかかってしまいました。

バニラビーンズを入れて、贅沢なクッキーになりました。

味は美味しかったですが、しばらく作るのは止めようか?と思いました。


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月20日

大門剛明「ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿」

ねこ弁

 大門剛明 著
 「ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿」
 (幻冬舎文庫)


最速でスーパーのレジを突破した者に遺産を相続させよ―。奇妙な遺言を残した資産家の謎を解く「レジ待ちオリンピック」。田舎町で案山子が相次いで失踪。その意外な犯人を追う「案山子だけが知っている」など、六編を収録。アイドル顔だが天才的な推理力を持つ小雪と、イケメン顔で不器用な寧々。弁護士姉妹が活躍するユーモア・ミステリ−裏表紙より−


この作家さんの作品は、難しいというか深く考えさせられるような深い内容の物が多かった(私が読んだ物の感想はこちら)ので、今回の話にはかなり驚かされました。

表紙の絵から何となく想像は出来たのですが、どこかで「まさかね・・」という気持ちもあったんです。

というわけで、この本はかなり軽い内容でした。

人質は猫」「レジ待ちオリンピック」「背番号12のカモ」「案山子だけが知っている」「お面の告白」「天空の密室」の6編収録されています。

日常のミステリーで、人が死んだり暴行されたり、という刑事事件のようなものはなく、軽い話ばかりでした。どれもあまり印象に残っていません。


寧々と小雪という姉妹の弁護士が“往診弁護”をしに地方へ出かけていって、謎を解き明かすわけですが、依頼される内容が弁護を必要としないものばかりで、なぜ弁護士に頼んだのか?と疑問に思いました。なぜ弁護士という設定にしたんだろう??私には理解できませんでした。

小雪というのが、表紙の絵にあるようにかわいい服装をして、猫耳なんか付けてしかもそれが似合ってしまうような人物で、でも弁護士で、謎解きも全て彼女がやってしまうほど、頭も良いという設定です。彼女のキャラもついていけませんでした。不思議ちゃんって苦手なんですよね・・・。

姉の寧々も、小雪に振り回されるばかりで何をするわけでもない感じがイライラしました。


こんな感じで、最後まで話に乗りきれずに終わってしまいました。好きな作家さんだけに残念です。

次はユーモアの無いミステリーを読みたいと思います。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 
posted by DONA at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:大門剛明

2013年11月18日

演劇集団キャラメルボックス「ウルトラマリンブルー・クリスマス」

昨日、演劇集団キャラメルボックスクリスマスツアー「ウルトラマリンブルー・クリスマス」を見に行きました。

昭和58年のクリスマスイブ。長野県のとある町で建設会社を経営している辺見鐘司は、自殺を決意して、町外れの川にやってくる。橋から身を投げようとすると、横から誰かが飛び下りた!辺見はその人物を助けるため、慌てて川の中へ!次に目を開けると、辺見はバスに乗っていた。隣の席には、先に飛び下りた人物。その人物は、自分は天使だと名乗り、辺見の自殺を止めようとして、誤って落ちたと言う。天使は辺見をバスから引きずり降ろし、なぜ死のうとしたのかと聞く。辺見は語る。そもそもの始まりは昭和36年、辺見が高校2年の時だった・・・。―HPより―

芝居のメインとなるのは、辺見鐘司が自殺を決意するまでの人生です。今まで起きた出来事や、考えて進んできた人生が描かれ、その中で辺見はたくさんの人を助けてきました。そして、大きな夢も諦めて、長男としての責任も果たしてきました。

でも人生はそううまくいくものではなく、自殺を決意することに。気づいたとき、目の前にいたのが3人の天使でした。

最後はいつものようにハッピーエンド。どんなに暗い出来事が起きても、必ず最後は幸せになるのが見ていて安心できます。


最近のお芝居では、よく歌が入ってくるんですよね・・。それがどうも苦手です。特別うまいわけでもない歌を全員で歌われても、引いてしまうというか、いきなりそこだけ現実に戻される気がしてしまいます。どうして歌うんだろう??

他にも細かく気になる部分はありましたけど、全体的に面白かったと思います。素敵な奇跡がたくさんあって、クリスマスらしいお芝居です。

2つのエンディングが用意されているということなので、時間があればもう1つの方も見てみたいと思います。


このお芝居は24(日)まで新神戸オリエンタル劇場で上演されています。新潟では11月29(金)・30(土)、東京では12月5(木)〜25(水)に上演されますので、一度ご覧ください。

詳しくはこちらでどうぞ。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月17日

ラムレーズン入りクッキー

レーズン入りクッキー

レーズンをラム酒に一晩漬けておいたものを入れました。

ラム酒の良い香りと、レーズンの食感が良い感じでした。

サクッと美味しいクッキーに仕上がりました。


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月16日

買った本

偽装捜査官

 姉小路祐 著
 「偽装捜査官 警視庁都民相談室 七曲風馬」
 (角川文庫)


この作家さんの警察小説は読まないと! 新シリーズということで楽しみです。


花咲家の人々

 村山早紀 著
 「花咲家の人々」
 (徳間文庫)


ネットでの評判が良かったので読んでみることにしました。面白かったら良いな。

2013年11月13日

藤野恵美「ハルさん」

ハルさん

 藤野恵美 著
 「ハルさん」
 (創元推理文庫)


(瑠璃子さん・・・今日はね、ふうちゃんの結婚式なんだよ。まさか、この僕が「花嫁の父」になるなんて・・)結婚式の日、ハルさんは思い出す、娘の成長を柔らかく彩った五つの謎を。心底困り果てたハルさんのためにいつも謎を解き明かしてくれるのは、天国にいる奥さんの瑠璃子さんだった−児童文学の気鋭が、頼りない人形作家の父と、日々成長する娘の姿を優しく綴った快作!−裏表紙より−


初めましての作家さんです。

帯に「泣ける!」的な文章が載っていたのですが、そこまで泣けるか?といったら微妙ですね。確かに感動はしましたけど、泣くほどではありませんでした。ウルウルって感じ??


人形作家のハルさんが、娘・ふうちゃんの結婚式に出席するわけですが、亡き妻のお墓参りをして結婚式までの間に、ふうちゃんの人生を思い返しています。

ふうちゃんが幼稚園のときから小学生、中学生、高校生、大学生、結婚式のエピソードが描かれていて、6つの短編になっています。その中には、ちょっとした謎が含まれていて、その謎を解くのは亡き妻・瑠璃子さんでした。ぼんやりしているハルさんのそばに居て一緒に考えてくれるのです。

何て睦まじい夫婦なんでしょう・・・とは思うのですが、初めは急に亡くなった人が語りかけてきてちょっとついていけない感じがしました。きっとこの部分は、ハルさんが「瑠璃子さんならどう答えるだろう?」と考えながら行動しているんだ、と思うようにすればクリアできましたけど。


ふうちゃんの幼い頃から大人になって結婚するまでの人生を、ハルさんと共に見つめてきた気持ちになって、最後はちょっと感動してしまいました。

ぼんやりしているけど、娘のことを心から愛して尊重している父親と、そっけない態度をとることはあっても、父親のことを尊敬して大好きでいる娘、こういう関係って素敵です。うちにはない関係なので、読みながらうらやましくてたまりませんでした。


読んでいる間穏やかな時間が流れる、優しい物語でした。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 
タグ:藤野恵美

2013年11月11日

伊坂幸太郎「グラスホッパー」

グラスホッパー

 伊坂幸太郎 著
 「グラスホッパー」
 (角川文庫)


「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに−「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。失踪感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!−裏表紙より−


“殺し屋小説”ですよ! どんな話なのか不安になりました・・が、読み始めると面白くて一気に惹きこまれました。

さすがに“殺し屋小説”だけあって、人はたくさん死にますし、殺されます。しかも描写がいちいち細かくて、書かれていることを想像しながらは読めない感じでした。

この作家さんの得意な構成になっていて、3人の視点で描かれた物語が交代で出てきます。視点が変わるときにはそれぞれの名前がハンコのように押されています。


視点となる人物は、元教師・鈴木、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの殺し屋・蟬の3人です。

鈴木は唯一、殺し屋ではなく、亡き妻の復讐を誓う純粋な人間で、彼がいることで物語が重くなり過ぎず、読者の感情に近い所で語られるので読みやすかったような気がします。

鯨は、かなりの大男なのでこんなコードネームで呼ばれています。彼を見て、彼の声を聞くと、人はなぜか無性に死にたくなります。首を吊ったり、飛び降りたり・・。彼に説得されると、きちんと遺書まで書いて死んでいく。とても不思議な人物です。

蟬は、ナイフを使って刺し殺します。人数が多ければ多いほど興奮するタイプで、一家惨殺最高!と思っています。蟬のようにうるさいからこんなコードネームが付けられています。


鈴木が狙う人物が目の前で車に轢かれて死亡するのを目撃してしまう所から話は始まります。しかもその事故が“押し屋”と呼ばれる殺し屋の仕業だとわかり、あわてて犯人らしき人物を追います。

鈴木と押し屋と思われる男性や家族と過ごす場面が、何とも言えない不思議な雰囲気を出していて、でも妙に気になって目が離せない感じがして、どんどん読み進めてしまいました。

更に、鯨や蟬と鈴木が出会う所からは読むのを止められませんでした。

とても軽い感じの話なのに、それぞれに悩みや苦悩があって、意外と心に刺さる言葉もあったりして、読み応えもありました。


最後はキレイにまとまって、収まる所に収まって、ハッピーエンドでした。・・・・いや、たくさん人が死んだのに「ハッピー」ではないですがふらふら

続編も読んでみようと思います。しかし、続編ってどういうこと!?


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 
posted by DONA at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:伊坂幸太郎

2013年11月10日

バニラパウンドケーキ

   バニラ風味パウンドケーキ

練乳と、バニラビーンズの入ったケーキです。

優しい甘みと、バニラの良い香りがするケーキが出来上がりました。

とても美味しかったです。


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月09日

買った本

ねこ弁

 大門剛明 著
 「ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿」
 (幻冬舎文庫)


難しい内容の話ばかり書かれている作者なのに、この表紙の軽い感じはどういうこと!?とても気になったので買ってみました。


ハルさん

 藤野恵美 著
 「ハルさん」
 (創元推理文庫)


ネットでの評判が良かったので読んでみることに。楽しみです。

2013年11月07日

ジョアン・フルーク「デビルズフード・ケーキが真似している」

デビルズフード・ケーキが真似している

 ジョアン・フルーク 著
  上條ひろみ 訳
 「デビルズフード・ケーキが真似している」お菓子探偵ハンナシリーズ14
 (ヴィレッジブックス)


2月の<クッキー・ジャー>はイベントつづきで大忙し。けれども、目下ハンナを悩ませていること。それはノーマンの共同経営者で元フィアンセのドクター・ベヴの存在。彼女が来てからというもの、ノーマンの態度がなんだかおかしいのだ。朗らかで容姿端麗、町じゅうの人から好かれている彼女と仲良くなれないのは嫉妬のせい?そんなとき、30年ぶりにレイク・エデンにやってきた牧師に思わぬ悲劇が−−裏表紙より−


いつも忙しそうなハンナは今回も色々なイベントに駆り出されてかなり忙しそうです。まず、友人・クレアの新婚旅行送迎パーティー、そして母親の本の出版記念パーティー、更にはノーマンの元フィアンセの誕生日パーティー・・。

元フィアンセのベヴが来てからハンナの気持ちは不安定になっています。彼女は町の人たちの評判も良く、完璧な女性で、ノーマンがハンナをあまりかまってくれなくなっているのも不満です。

ノーマンが別の女性に目移りしても、それはハンナのせいなんですけど、やはり気に入らない気持ちになるのも仕方ないかもしれません。

この隙にマイクがハンナに接近すれば良いのですが、彼も相変わらずつかず離れずという微妙な距離を保っていますし、恋愛関係は複雑というか、読んでいてイライラします。


そして、もちろん殺人事件が発生して、犯人探しもしないといけなくて、更に忙しくなります。調査を進めるハンナや妹たち・アンドレアとミシェル、母親の行動力にはいつも感心させられますし、読んでいてワクワクします。

ただ、頑張りも虚しく、彼女たちではない人が犯人にたどり着いてしまうのですが、それはそれでいつもと展開が違って楽しめました。まあ、予想はついていましたけど。

美味しそうなお菓子のレシピもたくさん載っていて、話の中に出てくるお菓子の味がどんな物なのか材料を見て想像しながら読み進めるのも楽しかったです。


物語の最後には、穏やかなノーマンが大きな爆弾を落としたので、次の展開がますます楽しみになりました。マンネリ化しそうなシリーズもこれでまた面白い展開が期待できそうです。



<お菓子探偵ハンナシリーズ>
「チョコチップクッキーは見ていた」
「ストロベリーショートケーキが泣いている」
「ブルーベリー-マフィンは復讐する」
「レモンメレンゲ・パイが隠している」
「ファッジ・カップケーキは怒っている」
「シュガークッキーが凍えている」
「ピーチ・コブラーは嘘をつく」
「チェリー・チーズケーキが演じている」
「キーライム・パイはため息をつく」
「キャロットケーキがだましている」
「シュークリームは覗いている」
「プラムプディングが慌てている」
「アップルターンオーバーは忘れない」


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月05日

芦辺拓「三百年の謎匣」

三百年の謎

 芦辺拓 著
 「三百年の謎匣」
 (角川文庫)


億万長者の老人が森江法律事務所へ遺言書作成の相談に訪れた帰途、密室状態の袋小路で殺害された。遺されたのは世界に一冊の奇書と莫大な遺産。森江春策がその本をひもとくと、多彩な物語が記されていた。東方綺譚、海洋活劇、革命秘話、秘境探検、ウェスタン、航空推理−そして、数々の殺人事件。物語が世界を縦横無尽に飛びまわり、重大な秘密へと誘う。全てのピースが嵌まる快感がたまらない博覧強記の本格ミステリ。−裏表紙より−


ずっと読みたくて探していた作家さんですが、これは私には難しすぎました。理解力が足りないせいか、面白さがわからなかったんですよね。

現代の話から始まって、主人公の森江が依頼者から託された一冊の本をめくり始めたとたん、何の説明もなく不思議な話が始まりました。

どうやら旅行記のような物語が書かれていて混乱しました。内容が頭に入ってこなくて、面白さがわかりませんでした。

で、その不思議な物語が6話続いた後(しかも結構な長さでした)、突然現代に戻り、依頼者が殺害された事件についていきなり謎解きを始めます。

つまり、6つの物語と現代の事件の謎が合ってるというか、嵌ってるということなんですが・・。

その辺りが私には理解できず。帯に「すべてのピースが嵌る」と書かれているのですが、その部分がわからなかったら楽しめるわけがないですね。

というか、私にはなぜ6つの物語が書かれていたのかさえわかりませんでした。必要だったのかな??

関連が理解できず。


期待しすぎたせいもあるのかもしれません。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 
タグ:芦辺拓

2013年11月04日

3種のクッキー

   3種のクッキー

1つの生地を3つに分けて、違う味を付けて焼くクッキーです。

一気に3種類の味が楽しめて、お手軽で美味しくて最高のクッキーなんですよ。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月03日

スイートポテトタルト

   スイートポテトタルト

タルト台にスイートポテトを乗せて焼きました。


   スイートポテトタルト カット

ポテトの裏ごしが大変でしたが、苦労した甲斐もあり美味しくできました。

見た目は相変らずひどいですけどね・・・。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

2013年11月02日

原田マハ「星がひとつほしいとの祈り」

星がひとつほしいとの祈り

 原田マハ 著
 「星がひとつほしいとの祈り」
 (実業之日本社文庫)


時代がどんなに困難でもあなたという星は輝き続ける。
売れっ子コピーライターの文香は、出張後に寄った道後温泉の宿でマッサージ師の老女と出会う。盲目のその人は上品な言葉遣いで、戦時中の令嬢だった自らの悲恋、献身的な女中との交流を語り始め・・(「星がひとつほしいとの祈り」)。表題作ほか、娘として妻として母として、20代から50代まで各世代女性の希望と祈りを見つめ続けた物語の数々。
−裏表紙より−


表題作他「椿姫」「夜明けまで」「寄り道」「斉唱」「長良川」「沈下橋」の計7編収録。


「ふっと涙がこみあげる」と帯に書いてありましたが、まさしくそんな感じ。号泣するほどではないですけど、じんわりと涙が浮かんでくる話が多かったです。

恋愛関係の話なのですが、私でも楽しめたので、ドロドロしていたり甘すぎたりするような濃い話ではなく、爽やかで温かい気持ちになれる内容でした。

どれも良かったのですが、特に気に入ったのは「寄り道」「長良川」の2話です。

「寄り道」は、白神山地を巡るツアーに参加した女性たちの話なのですが、最後に私に涙を流させた女性だけではなく、それ以外の仲良し2人組が最高でした。あまりベタベタしすぎず、でも困難を乗り越えた友を大きく包み込み癒すという関係が素敵でした。こういう友人がいると幸せだろうな・・。

「長良川」は、長年連れ添った夫婦の夫が旅立ってしまい、結婚を控えた娘が傷心の母親を旅行に連れ出す話です。生前の夫が妻に掛けた言葉が素敵で、悲しい物語なのですが温かい気持ちになりました。こういう夫婦って良いな・・。


こうやって書きだしてみると、何だかうらやましがってばかりですねあせあせ(飛び散る汗)

印象の薄い話もありましたが、穏やかな読書時間が過ごせる作品でした。


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:原田マハ

2013年11月01日

10月のまとめ

無花果の実のなるころに (お蔦さんの神楽坂日記) (創元推理文庫)無花果の実のなるころに (お蔦さんの神楽坂日記) (創元推理文庫)
読みやすい文章で、話の流れも良くて面白かった。キャラクターも良かったのでぜひ続編も読みたいです。神楽坂ってどんな所なのか知らなかったですが、私の中ですごく人情溢れる素敵な町というイメージになりました。棲んでみたいか?というと微妙ですけど・・。
読了日:10月6日 著者:西條奈加


カフーを待ちわびて (宝島社文庫)カフーを待ちわびて (宝島社文庫)
苦手な恋愛物でしたが、これは最後まで爽やかな気持ちで読むことができました。沖縄のきれいな風景をずっと思い浮かべながら読みました。誰かが待っていてくれる家があるって本当に素敵なことですね。改めて感謝したくなりました。
読了日:10月9日 著者:原田マハ


すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)すーちゃん (幻冬舎文庫)
すーちゃんより年上ではありますが、独身女性として共感できる部分がたくさんありました。「あるある!そういうこと」って何度も思いながら読みました。誰にでもある普通の毎日が描かれているのに何か心に残る・・そんな話でした。
読了日:10月14日 著者:益田ミリ


RDG5 レッドデータガール  学園の一番長い日 (角川文庫)RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (角川文庫)
読み終わって大きなため息が出ました。泉水子も深行もよくがんばりました!褒めてあげたいです。まだまだ試練はありそうですけど、2人なら何とか乗り越えてくれるでしょう。どんな結末を迎えるのか楽しみです。
読了日:10月16日 著者:荻原規子


99歳 ちりつも ばあちゃんの幸せになる ふりかけ  -ぽっと明るく もっと楽しく 暮らしの知恵をお福分け-99歳 ちりつも ばあちゃんの幸せになる ふりかけ -ぽっと明るく もっと楽しく 暮らしの知恵をお福分け-
心に残る言葉がたくさんありました。あったかくなる本でした。
読了日:10月16日 著者:たなかとも


八方破れの家 (創元推理文庫)八方破れの家 (創元推理文庫)
ジェーンとシェリイの会話が楽しい!こんなに言いたいことを言い合える隣人って良いな・・といつも思いながら読んでいます。2人のお陰で読み進められるシリーズ。犯人が誰か?とかどうでも良い感じ??
読了日:10月18日 著者:ジル・チャーチル


ダークルーム (角川文庫)ダークルーム (角川文庫)
思いっきりホラーな話が含まれていて、ゾクッとすることがありました。ほとんどの話がスッキリ終わっていなくて、後味の悪い状態に。でも文章が読みやすいというか、私に合うので他の作品も読んでみようと思っています。
読了日:10月21日 著者:近藤史恵


エール! (3) (実業之日本社文庫)エール! (3) (実業之日本社文庫)
好きな作家さんが多くて楽しく読めました。職業は違っても悩むことはみんな似ているんですよね。今回も共感できる部分があって心に沁みました。これでシリーズは終わりだそうですが、また違うテーマで出版してもらいたいです。
読了日:10月23日 著者:伊坂幸太郎,原田マハ,日明恩,森谷明子,山本幸久,吉永南央


真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)
親子って・・・家族って・・という内容でした。親子って近い存在だけにややこしいものですね。改めて考えさせられる話でした。希実がまた大きく前進できたようでうれしくなりました。まだまだ問題山積みですけど、周りに支えられてがんばれそうな気がします。続きも楽しみです。
読了日:10月28日 著者:大沼紀子


星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)
これも面白かったです。いくつか泣きそうになる話がありました。特に「寄り道」「長良川」が良かったです。どちらも明るい話なのに、悲しみも描かれていて、ほろりと泣けてしまいました。
読了日:10月30日 著者:原田マハ


今月は 10冊
少し増えたかな?でもまだまだ積んでいる本がたくさん・・。


特に印象に残ったのは・・・う〜〜ん、どれも面白かったので特別に挙げることができません。


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ