2013年08月31日

買った本

臨界

 今野敏 著
 「臨界 潜入捜査」
 (実業之日本社文庫)


シリーズ第五弾です。微妙な内容なのに読んでしまう不思議なシリーズです。




 近藤史恵 著
 「天使はモップを持って」
 (文春文庫)


ずっと気になっていた作家さんです。アンソロジーでは読んで面白かったので購入しました。


今月は 6冊 びっくりです。本屋さんには何度も行っているのに、欲しい本が見つからないから意外と買っていませんでした。

2013年08月29日

柚木麻子「終点のあの子」

終点のあの子

 柚木麻子 著
 「終点のあの子」
 (文春文庫)


プロテスタント系女子高の入学式。内部進学の希代子は、高校から入学した奥沢朱里に声をかけられた。海外暮らしが長い彼女の父は有名カメラマン。風変わりな彼女が気になって仕方ないが、一緒にお昼を食べる仲になった矢先、希代子にある変化が。繊細な描写が各紙誌で絶賛されたオール讀物新人賞受賞作含む四篇。−裏表紙より−


初めましての作家さんです。デビュー作だそうですが、登場人物たちの細かい描写に驚かされました。

女子高生たちが主人公の物語で、ザ・青春!という内容になっています。ある女子高に通う生徒たちの日常が4つの短編として描かれていて、少しずつ繋がりがあるので、違う視点から見たそれぞれの生徒の様子がわかって面白かったです。

フォーゲットミー、ノットブルー」では、希代子という中学からその学校に通っている生徒の視点で描かれます。高校の入学式の朝、見知らぬ生徒から声を掛けられ、気づけば彼女に惹かれていく様子が細かく描写されます。高校から入学してきた朱里というその生徒は、自分の気持ちをためらうことなく声に出して言う子なので、何かと友だちに気を使って生活している希代子にとっては驚きと同時にあこがれの存在となりました。希代子の想いと裏腹に、朱里は希代子以外の友だちとも分け隔てなく話したりあそんだりしているので、希代子はやきもちに似た感情を持つようになります。そして、学生にありがちな事件が起きてしまうのです。


甘夏」では、希代子と同じグループにいて親友だった森ちゃんという生徒の夏休みの生活が描かれています。森ちゃんから見た希代子の人柄も書かれていて意外な部分もわかって面白かったです。


ふたりでいるのに無言で読書」では、2人の生徒の話が描かれています。保田早智子はオタクと陰で呼ばれるグループにいて、クラスの中ではちょっと浮いた存在です。一方、恭子はクラスの中でも華やかな存在で、周りから憧れの眼差しで見られています。そんな2人は普段全く交流がありませんが、夏休みのある日、図書館で偶然出会います。そして育まれた友情・・・。


オイスターベイビー」は、それまでの話と違い、高校時代から7年後の姿が描かれています。主役となるのは朱里。これを読むと、1話目で想像していた朱里の人物像が変わってしまいました。最後まで朱里の気持ちは理解できない感じでした。


高校生なんて本当に狭い世界で生きているよな・・と思いました。社会人になった頃にはつまらないことで悩んでたな〜と思えるのですが、当時は友人の言動一つ一つがとても大きく感じて、一喜一憂したものです。大好きな友人が違う生徒と話していただけですごくショックで、本当は私となんて居たくないのでは?とか考えて落ち込んで・・。

そんな辛い想い出というか、痛い心ばかり思い出すことになって、読みながら辛くなってしまいました。

みんなきっと、どこにでもいる普通の高校生なんです。だから、女性なら誰が読んでもどこかに共感できる部分があると思います。懐かしい気持ちで読める人、私のように痛みを伴う読書になる人、様々でしょうが、たまにはこんな気持ちを思い出すのも良いかな?


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タグ:柚木麻子
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2013年08月28日

大崎梢「背表紙は歌う」

背表紙は歌う

 大崎梢 著
 「背表紙は歌う」
 (創元推理文庫)


作り手と売り場、そのふたつを結ぶために。出版社の新人営業マン・井辻智紀は今日も注文書を小脇に抱え、書店から書店へと飛び回っている。しかし取次会社の社員には辛辣な言葉を投げつけられ、作家が直々に足を運ぶ「書店まわり」直前にはトラブルを予感させる出来事が・・。井辻くんの奮闘をあたたかな筆致で描いた、本と書店を愛する全ての人に捧げるミステリ短編集第二弾!−裏表紙より−


新人営業マンの井辻くんのがんばりが描かれているシリーズ第二弾です。井辻くんは前作よりもちょっと成長した感じがしました。まだまだかわいらしい感じが抜けませんけど。この感覚はひつじを被っている表紙の絵の影響もあるとは思いますが。

出版社の営業マンとして書店を回る井辻くんのお陰で、書店員さんの苦労だけではなく、出版業界や作家さんの大変さもわかるようになりました。

本を一冊出版するだけでも私が知らないような職業の人も携わって、大勢の人のお陰で本が読めているんだろうと思うと、今まで以上に大事にしないといけませんね。


君とぼくの待機会」という話では、有名な文学賞について描かれています。実際にも色々な賞があって、確かに賞を取ると一気に知名度も上がり、本が並ぶ場所も並んでいる数も格段に良くなりますよね。今まではっきり言って賞には興味が無く、たまに帯に「○○賞受賞作!」なんて書かれていても「ふぅ〜ん」としか思わず、内容を見て面白そうだったら読むし、そうでもなかったら読まないと他の本と変わらないスタンスで見ていました。

でもこの話を読むと、賞一つで色んな人に影響が出て、作家さん自身にも大きな変化があって、出版社も書店もどんな利益があるのかがわかり、「受賞作!」と書かれている物も読んでみようかな?と思えました。受賞したことでマイナスになることもあるのは驚きでもありましたし、意外と公平に選ばれているんだということもわかりました。

ただ、この話は結末がきちんとかかれていないので、そこはちょっと残念でした。どこに賞を取らせても納得しにくい感じがあったのでどうやってまとめるのか楽しみだったのですが・・。


表題作の「背表紙が歌う」ではちょっとほろりとさせられました。血は繋がっていなくても、母と子の絆は強いんですね。この話に出てきた人たちには幸せになってもらいたいです。


プロモーション・クイズ」には成風堂書店の名前が出てきました。前作よりも詳しく出てきて、バイトの子が鋭いみたいなことも言われていました。多絵ちゃんのこと!? いつか、成風堂書店に井辻くんが営業に行く、なんて話が書かれたらうれしいな。

この話では、新しい本を出版するにあたって、書店員さんの推薦コメントをもらってくるという場面がありました。最近ではプロの作家に頼むよりも書店員さんに書いてもらった方が評判が良いようです。読み手の感覚に近いからという理由だそうですが、コメントのうまい、有名な書店員さんというのもいるそうで、驚きました。


<井辻くんシリーズ>
「平台がおまちかね」


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2013年08月27日

有川浩「植物図鑑」

植物図鑑

 有川浩 著
 「植物図鑑」
 (幻冬舎文庫)


お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です−。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。レシピ付き。−裏表紙より−


題名にふさわしく、本をめくるとまず植物の写真が現れます。花屋さんに並んでいるような花ではなく、いわゆる“雑草”と呼ばれる類の花ばかりが紹介されています。短編の題名もそれぞれ花の名前が付けられています。


主人公・さやかはある夜、イツキと名乗るイケメンを拾いました。それから始まる奇妙な同居生活。イツキが家事全般を担うことになり、彼が作る料理の美味しさにすっかり胃袋をつかまれてしまったさやか。彼女が少しずつ彼に惹かれていくのは何だかわかる気がしました。

家の中で過ごすことが好きなさやかを、イツキは外へ連れ出します。食べられる植物を「狩り」に行くことにしたのです。ツクシやフキなど、私でも知っている植物もあれば、全く聞いたこともないような植物もありましたが、二人が夢中になって採っている場面は楽しそうでした。


でも、この作家さんが恋愛要素を入れずに進めるわけもなく、どんどん甘さが出てきました・・。

これが楽しめる人はきっとこの作品も気に入るのでしょうが、私にとっては途中から読むのがしんどくなる展開でした。

この作家さんが描く男性は、女性が理想としてあげる要素を全てもっています。この場面でこう言ってほしいと思うタイミングで甘いセリフを吐いてくれる・・・きっと昔ならきゅんとしたのでしょう。こういうセリフにきゅんとしなくなった私は枯れてしまったのかな?と寂しい気持ちにさせられました。


他の場面では楽しめました。特に「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある」という言葉には感心しましたし、紹介されている植物を使った料理も美味しそうで良かったです。これからは、道端に生えている植物にも目を向けてみようかな?と思いました。まあ、食べてみたいとは思いませんけど。


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2013年08月25日

キラぷるゼリー

   きらぷるゼリー

気に入って作っているゼリー。

キラキラしている部分は、炭酸のゼリー。食べたらシュワッとするんですよ。

美味しくできました。

量が少なかったので、今度はもう少し分量増やそう!


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2013年08月23日

マシュー・ディックス「泥棒は几帳面であるべし」

泥棒は几帳面であるべし

 マシュー・ディックス 著
  高山祥子 訳
 「泥棒は几帳面であるべし」
 (創元推理文庫)


マーティンの生業は泥棒。といっても、窓ガラスを壊したり家を荒らしたりはしない。盗みに入る家を慎重に選び、住人の外出時間や周囲の環境を徹底的に調べて、“お得意”を決め、泥棒が入ったことに気づかれないように食料品や宝石などを盗んでいるのだ。だがある日、とんでもない“事件”が発生してしまい・・。とびきり几帳面な愛すべき青年の活躍(?)を描くお仕事ミステリ!―裏表紙より―


ルパン三世的な華麗なる泥棒が厳重な警備をどのようにかいくぐってお宝を盗むのか?という話を想像していたのですが、全然違いました。まあ、ある意味題名にも表紙の絵にもぴったりの内容でしたけど。

始めのうちはくどくどと泥棒であるマーティンがどうやって盗むのか?ということばかり描かれていて、読むのがだるくなっていたのですが、気づけばマーティンに惹かれていて、読むスピードも上がりました。

このマーティン、はっきり言ってルパン三世とは大違いの小さな泥棒です。もし捕まってもきっと数年で出所できるだろうと思われるくらいです。盗む物は、日用品や食料なんです。しかも、盗み方が巧妙!読みながら感心してしまいました。この盗み方はこの本の面白い部分なので、ここには書かないでおきますけど。

私の家にもしこんな泥棒が入って盗んでいっても、絶対に気付かない自信があります。そんな自信はどうなんだ!?と思いますけど、これに気付く人っているのか?と思うくらい巧妙です。・・・・というか、そこまでして何で盗む?おかしいんちゃう?と何度も突っ込んでしまうくらい。その神経質で緻密な計画を立てられる頭を他に活かせよ!って感じです。

ヘアキャップをかぶり、ラテックスをはめ、一つに家に居るのは15分以内・・・などなど、彼にはたくさんのルールがあり、それを確実に守って今まで捕まらずに盗んできていました。

このまま彼の泥棒生活が描かれて終わるのか?と心配になる頃、やっとある事件が起こります。まあ、事件とは言っても笑ってしまうようなことなんですけどね(すでに読んでいる方に言うと、歯ブラシ事件のことです)。

でも、この辺りからどんどん面白くなりました。

彼が本当に良い奴なんです。“良い奴”は言い過ぎか?・・・う〜ん、でも憎めない奴なんですよね。人が良いというか、性格は良いので、こんな泥棒ならもし鉢合わせても痛い目にはあわされずに済みそうです。泥棒と鉢合わせするなんて、絶対にいやですけど。


結末はあまりにも都合よくいきすぎで、それは無いでしょ!と思いましたけど、憎めないマーティンなので、これはこれで良いかと思えました。こんな都合よくいっても、自信過剰になったりするタイプではないので、大丈夫でしょう。


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2013年08月19日

天野頌子「よろず占い処 陰陽屋あらしの予感」

陰陽屋あらしの予感

 天野頌子 著
 「よろず占い処 陰陽屋あらしの予感」
 (ポプラ文庫ピュアフル)


<イケメン毒舌陰陽師・安倍祥明とアルバイトのキツネ耳高校生・沢崎瞬太が迎える占いの店「陰陽屋」は本日も営業中。中学からの片思いの相手、三井にいまだに告白できない瞬太だが、彼女が好きなのはいったい誰・・・・・・?また、祥明が元いたホストクラブのバーテンダー葛城に頼まれた人物を捜していると、不思議なことがわかってきて・・・。平和ななかにも、少しずつ変化の兆しが。しかしほのぼのさは相変わらずの、大人気「陰陽屋」シリーズ第五巻!−裏表紙より−


あらすじにもありますが、相変わらずほのぼの・・とした雰囲気の話でした。変化の兆し・・はまあそれほどでもないですけど。

相変わらずかわいらしい雰囲気の瞬太くん。知り合いのおばあさんからプリンがもらえるというだけでウキウキしています。

今の悩みは、片思いの相手・三井に告白できないことと、二年生になれるか?ということ。授業中に爆睡していたら試験の点も良いわけがなく、留年の危険があるのは当然ですが。結構大変な問題だと思うのに、本人は「どうしよう!?」と言いつつも、周りの友だちが「一緒にランチしてやるから」と言ってくれたことで安心してしまうんですよね。すごいポジティブです。

片思いの方も、周りはみんな三井さんが誰のことを好きなのかわかっているのに、瞬太だけは悶々としています。

瞬太の友だちが本当に良い子ばかりで、彼らと一緒にいる場面は読んでいると思わず微笑んでしまうくらいです。瞬太に掛ける言葉も素敵ですし、率直に言うべき所は言って、なぐさめる所はきちんと心を込めた言葉でなぐさめています。瞬太のことを思いやっているのがよく伝わってきます。


今回は、ほんの少しですが変化が起きそうな雰囲気で終わりました。珍しく謎を残したまま終わったので、続きが気になります。

瞬太の仲間が増えるのか??・・次も読みます。


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タグ:天野頌子

2013年08月18日

カフェオレゼリー

   カフェオレゼリー

カフェオレにゼラチンを入れて、冷やし固めたゼリー。

簡単で美味しかったです。

ただ、私には牛乳が多すぎましたけど・・。今度は控えめに作ります。


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2013年08月17日

買った本・背表紙あり

オーガニックティーと

 ローラ・テャイルズ 著
 「オーガニックティーと黒ひげの杯 お茶と探偵12」
 (コージーブックス)


前作までの出版社が残念ながら無くなってしまったので、続きが出版されないのでは?と心配していましたが、コージーブックスから無事に出版されました。良かった〜。


終点のあの子

 柚木麻子 著
 「終点のあの子」
 (文春文庫)


ネットでの評判が良かったので、読んでみることに。初めての作家さんなので、自分と合うのか心配ではありますが、楽しみです。


背表紙はこちら 
   CIMG4219.JPG


お茶と探偵シリーズの背表紙が変わりました。表紙の絵は同じイラストなんですけど、並べると違うシリーズみたいで嫌だな〜。まあ、出版社が変わったんだから仕方ないですけど。

2013年08月16日

矢崎存美「食堂つばめ」

食堂つばめ

 矢崎存美 著
 「食堂つばめ」
 (ハルキ文庫)


生命の源は、おいしい食事とまっすぐな食欲! 「食堂つばめ」が紡ぎ出す料理は一体どんな味!? 謎の女性ノエに導かれ、あるはずのない食堂車で、とびきり美味しい玉子サンドを食べるという奇妙な臨死体験をした柳井秀晴。自らの食い意地のおかげで命拾いした彼だったが、またあの玉子サンドを食べたい一心で、生と死の境目にある「街」に迷い込む。そして、料理上手だがどこかいわくありげなノエに食堂を開くことを提案して――。大人気「ぶたぶた」シリーズの著者が贈る、書き下ろし新シリーズ第一弾!―裏表紙より―


ぶたぶたさんでお馴染みの作家さんですが、初めて違う作品を読みました。

ページ数が少ないせいもあり、1時間くらいで読んでしまいました。

この作家さんが得意な美味しそうな料理がたくさん出てきて、空腹時に読むと辛い話になっています。玉子サンドなんて、もう何年食べてないだろう?というくらい好んで食べない物なのですが、美味しそうな描写が続いたので、思わず食べようかな?と思ってしまいました。


主人公・秀晴が迷い込んだのは、不思議な列車。その中にあった食堂車で絶品の玉子サンドを食べました。そして気づいたときには病院にいて、実は列車に乗っていたのは臨死体験だったことがわかります。

どうしても玉子サンドのことが忘れられず、さまよっていたら、今度は不思議な街に迷い込んでいました。そこで再会したのが玉子サンドを作ってくれたノエという女性。

彼女の作る最高の料理と、死に行く人たちを助けるためにこの不思議な街へ通い始めます。


ノエと彼女のそばにいつもいる“りょうさん”という男性、二人の関係と、なぜ秀晴は死が近いわけでも無いのに、この不思議な街に通えるのか、など、気になる所がたくさんあって、次々読み進めました。

結末は意外とあっさりしていて「これで終わり!?」という感じがしたのですが、シリーズ第一弾ということなので、これからも何かあるのかもしれません。

ちょっとした息抜きにちょうど良い作品だと思います。


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2013年08月15日

上橋菜穂子「流れ行く者」

流れ行く者

 上橋菜穂子 著
 「流れ行く者 守り人短編集」
 (新潮文庫)



王の陰謀に巻き込まれ父を殺された少女バルサ。親友の娘である彼女を託され、用心棒に身をやつした男ジグロ。故郷を捨て追っ手から逃れ、流れ行くふたりは、定まった日常の中では生きられぬ様々な境遇の人々と出会う。幼いタンダとの明るい日々、賭事師の老女との出会い、そして、初めて己の命を短槍に託す死闘の一瞬−孤独と哀切と温もりに彩られた、バルサ十代の日々を描く短編集。−裏表紙より−


またバルサとタンダに会えました! それがとにかく嬉しかったです。しかも、二人の幼い頃の話が読めるなんて!

バルサは13歳ですが、さすがに幼い頃から苦労しているだけあって、どこか達観したような大人びた雰囲気があります。でもやはり13歳なので、青いな〜と思う部分もたくさんあります。

タンダは11歳。まだトロガイ師の弟子にはなっていません。彼は年齢通りに幼くてかわいらしい少年です。この頃から真っ直ぐで優しくて、でも強い意志を持つ魅力的な子ども。将来、あんな青年になるのが見えるようです。


浮き籾」「ラフラ<賭事師>」「流れ行く者」「寒のふるまい」の4編収録されています。

浮き籾」と「寒のふるまい」は、バルサとタンダの話です。幼い頃からタンダはバルサが大好きで、バルサもタンダがお気に入り。タンダがバルサに会いたくて色々工夫している所や、バルサがタンダの様子に癒やされている所が、今と変わらなくて、微笑ましい話でした。

作者のあとがきにも書かれていますが、「ラフラ」は難しい話でした。この話がきちんと理解できるようになるには、私はまだまだ経験不足なようです。

流れ行く者」は、バルサとジグロの話です。この話は読んでいて複雑な感情がわきました。バルサがジグロを慕っている様子も、ジグロがバルサを鍛えている様子も、ジグロの気持ちを考えると痛々しい思いがして、辛かったです。ジグロがバルサを抱きしめるシーンは泣けてきて仕方ありませんでした。

いつか、ジグロの話も読んでみたいと思いました。


解説もとてもよかったです。このシリーズの、この作家さんのファンなら絶対に共感できる解説でした。ぜひ最後まで読んでもらいたいです。


バルサとタンダ、そしてジグロ、もちろんトロガイ師にもまたいつか再会したいと思います。まだまだ彼女たちの物語、書けると思うんですけどね〜。ぜひ書いてもらいたいです。


<守り人シリーズ>
「精霊の守り人」
「闇の守り人」
「夢の守り人」
「虚空の旅人」
「神の守り人 上−来訪編」
「神の守り人 下−帰還編」
「蒼路の旅人」
「天と地の守り人 第一部ロタ王国編」
「天と地の守り人 第二部カンバル王国編」
「天と地の守り人 第三部新ヨゴ皇国編」


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2013年08月14日

池井戸潤「ようこそ、わが家へ」

ようこそ、我が家へ

 池井戸潤 著
 「ようこそ、わが家へ」
 (小学館文庫)


真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに、車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから窮地へと追い込まれていく。直木賞作家が“身近に潜む恐怖”を描く文庫オリジナル長編。−裏表紙より−


題名から想像していたのは、ホームドラマ的なほのぼのした雰囲気の話だったのですが、読み始めると全然違いました。あらすじを読んだらわかるのに、この作家さんの場合、全て読むつもりなのであらすじを読んでいませんでした。


主人公・倉田は、銀行員で今はナカノ電子部品という会社に出向しています。出向なんてシステムがあるなんて知りませんでした。銀行員を受け入れることで、融資を受けやすくなるという利点があるそうですが、出向させられる銀行員にとっては、銀行員でありながら、会社員でもあり、なかなか難しい立場になります。

話は、倉田が仕事から帰宅する途中、ある駅で割り込みをした男性に注意をしたところから始まります。普段なら大人しくて揉め事が嫌いな性格なのですが、このときは思わず注意してしまいました。

その出来事が、彼だけではなく家族まで巻き込んでいく事件へと発展してしまいます。始めは花壇を荒らすくらいのことだったのに、その嫌がらせはどんどんエスカレートしていきます。子どもが二人いる倉田家にとっては、早く平穏な生活を取り戻さないといけません。でもなかなか正体を明かさないストーカーに、一家は怯えを隠せません。

更には、倉田が働いている会社でも揉め事が起こり、この件でも彼は振り回されてしまいます。


ストーカーの事件は、この作家さんにしては珍しい・・と思ったのですが、会社の不正が発覚した所からは、波に乗ってきて、読むスピードが上がりました。

相変らず細かい部分、難しい部分は、理解できていないと思うのですが、それでも充分楽しめました。次々と起こる事件と、反撃した・・と思ったらやり返される展開が面白くて、あっという間に読み終えることが出来ました。


倉田家の人々も魅力的で(まあ息子は色々ありますけど)、一家の団結力が素敵でした。色々大変なことを乗り越えて更に絆が強くなっていくでしょう。

明るい未来が見える結末でしたし、最後まで面白かったです。


さて、他に読んでいない本はあったかなぁ??


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2013年08月13日

映画「モンスターズ・ユニバーシティ」

大好きな映画の一つ「モンスターズ・インク」よりも前の話。これは見に行くしかない!ということで、見てきました。


幼い頃から“怖がらせ屋”になることを夢見るマイクは、努力して超難関のモンスターズ・ユニバーシティに入学する。そこにはサリーをはじめ、才能あふれる未来の“怖がらせ屋”たちが大勢いたが、マイクには体が小さく“かわいすぎる”という致命的な欠点が・・・。怖くないために学部を追放された彼は、起死回生の“ある作戦”を思いつくが、その一途な思いはモンスター界のタブーを破り、史上最悪の事件を巻き起こすことになる…。


サリーとマイクがなぜコンビを組む事になったのか、彼らがどんな学生時代を送ったのかがわかって面白かったです。何よりも笑い所が満載で、何度も爆笑してしまいました。

少年時代のマイクもかわいかった〜。声もよかったですし、サイズも小さくて本当にかわいい。歯の矯正器具も素敵でした。


サリーは名門の出なのに、一家の中では落ちこぼれ・・。「モンスターズ・インク」のサリーとは想像もつかないくらい嫌な奴で、これを先に見ていたら嫌いになったかもしれません。でもまあ、最後は良いモンスターになるわけですが。


音楽も良かったです。軽快な曲もしっとり曲もあって、ぜひ演奏している所を見たいと思いました。どうすれば叶うのかわかりませんけど・・。


ワクワクドキドキの面白い映画でした。見てよかったです。これから見ようと思っている方、ぜひエンドロールが終わるまで見てください。最後も笑えますから。


公式HPはこちら


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2013年08月11日

カップケーキ

   カップケーキ

久しぶりに作りました、カップケーキ。

作ったのは良いのですが、昼食を食べ過ぎたせいで、自分は食べられず・・。

家族は「美味しい」と言っていました。

ただ、暑いのでモサモサした物は食べにくいですよね。


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2013年08月10日

「坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー」

和菓子アンソロジー

 小川一水/木地雅映子/北村薫/近藤史恵/坂木司
 柴田よしき/日明恵/恒川光太郎/畠中恵/牧野修 著
 「坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー」
 (光文社)


坂木司さんが「他の作家さんが書いた和菓子の話も読んでみたい」とリクエストして、実現したというこの作品集。私の好きな作家さんも参加しています。

気に入ったのは、やはり好きな作家さんの作品でしたね。

坂木さんは「和菓子のアン」のその後、みたいな話になっていて、とても面白かったです。アンちゃんたちにまた会えたのが嬉しかったです。早く続きが書いてもらいたいと改めて思いました。

柴田よしき「融雪」は、この作家さんらしい温かい話でした。和菓子だけではなく、他の料理の描写も素敵で、おなかがすいてしまいます。

近藤史恵「迷宮の松露」も良かったです。人生の挫折を味わい、そこから這い上がろうともがく女性の姿がうまく和菓子と融合して、面白かったです。

北村薫「しりとり」はじんわりと涙が浮かぶ話でした。

畠中恵「甘き織姫」は、登場人物たちのキャラクターが良かったです。この人たちでまた何か書いてほしいと思うくらい。和菓子に関して一番、小難しい描写が多かったかも。


私が特に気に入ったのはこんな感じですが、他も読みやすかったです。

どれも和菓子の描写が美味しそうで、洋菓子好きなのに、和菓子が無性に食べたくなりました。


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2013年08月09日

買った本

背表紙は歌う

 大崎梢 著
 「背表紙は歌う」
 (創元推理文庫)


「井辻くん」シリーズ第2弾! 読むのが楽しみな作品です。


流れ行く者

 上橋奈穂子 著
 「流れ行く者」
 (新潮文庫)


守り人シリーズの短篇集です。バルサの幼い頃の物語だとか。シリーズが終わって寂しかったので、またバルサに会えるのがうれしいです。

2013年08月08日

吉川英梨「ルビイ 女性秘匿捜査官・原麻希」

ルビイ

 吉川英梨 著
 「ルビイ 女性秘匿捜査官・原麻希」
 (宝島社文庫)


警視庁捜査一課の原麻希は、娘の菜月が、史上最凶の犯罪脚本家である背望会リクルーターの娘・結芽と交流を持っているのではないかという疑いを持つ。さっそく結芽が通う小学校に向かった麻希は、平日にもかかわらず、校内に誰もいないことに気づく。気配を残したまま、忽然と姿を消した全校児童たちの行方は―!?女性秘匿捜査官・原麻希がシリーズ最大の難事件に挑む、人気警察小説シリーズ完結編。−裏表紙より−


とうとう、最終巻になりました。

読みながらずっと「最終巻らしい展開」と思っていました。大がかりな事件が起きて、療養中だったはずの麻希がどんどんのめり込んでいきますし、今までの相棒がみんな登場しますし、オールキャストで大騒ぎ!って感じでした。

お陰で展開も早くて、事件自体も二転三転して、誰が犯人なのか動機は何なのか、推理するのが難しい状態になって、なかなか面白かったです。

ただ、最後があまりにもあっさりしすぎな気がしたんですよね。

個人的にはプロローグで描かれている出来事を、エピローグにしてもらいたかったです。結局、読み終わってから前に戻って読み直しましたから。

それと、シリーズでずっと通して描かれていた家族の問題をどのように解決したのか?が、たったの数行で片づけられていたのも残念。警察小説ですから、そこをくどくど書くのはおかしいのかもしれませんが、このシリーズは原麻希個人の物語でもあったと思うので、もう少しきちんと描いてもらいたかったですし、私は読みたかったです。

まあ結局収まる所に収まって、ハッピーエンドにはなっていましたけど。


リクルーターと麻希の気持ちの揺れというか、二人の交流もあまり理解できませんでした。どうして二人はこんなに結びついてしまったのか。


シリーズ通して読んできて、警察って怖い・・という印象が強くなってしまいました。現実には起きないと思いながらも、もしかしたら・・という考えもちょっと浮かんでゾッとしました。

出世とか保身とかに興味が無い私には理解できない部分がたくさんありました。


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2013年08月05日

矢崎存美「ぶたぶた洋菓子店」

ぶたぶた洋菓子店

 矢崎存美 著
 「ぶたぶた洋菓子店」
 (光文社文庫)


森の中の洋菓子店「コション」は、町のスイーツ好きに大人気のお店だ。可愛いぶたの顔形をしたサクサクのマカロン、ほろほろと口の中で溶ける絶品のマドレーヌ。ところが、そんな魔法のようにおいしいお菓子を作るパティシエの姿を見た人はいない。どこか秘密の場所で作っているらしいのだが・・・。心優しきぶたぶたが甘い幸せの輪を拡げてゆく、ほのぼのファンタジー。―裏表紙より―


連作短編になっていて「森の洋菓子店」「最初にやりたかったこと」「メッセージ」「帰ってきた夏」「たからもの」の5話収録されています。

「森の洋菓子店」で謎のパティシエ(もちろん、ぶたぶたさんのことです)とどうしても知り合いになりたかった男子高校生たちが、お店のトラックを追跡してとうとうアトリエの場所と、ぶたぶたさんとの出会いを果たし、彼らの後日談が「たからもの」で描かれます。

彼らがぶたぶたさんと知り合いになりたかったのは、お菓子のコンテストに出場しようとしていて、誰かにお菓子作りをきちんと教えてもらいたかったからでした。

初めの話はぶたぶたさんから修業させてもらえるという許可をもらった所で終わり、最後の話でコンテストに出場するための最終的なレシピ作りをする所まで描かれています。彼らの結果がどうだったのか?がわからないまま終わったので、とても気になりました。

でもまあ、結果はどうあれ、精一杯がんばれたんじゃないかな?と思うので、こんな終わり方でも良いのかもしれません。


「最初にやりたかったこと」はぶたぶたさんの店で働くことになったアルバイトの女性の話で、彼女の失敗からぶたぶたさんのやりたかったことが明らかになり、店の雰囲気も良い方向へ変わっていきます。

他の2話はあまりぶたぶたさんが中心の話ではありません。それでも存在感はあり、悩んでいる人たちを救っています。


この作品には、ぶたぶたさんの家族が出て来ます。今までのようにこっそりとではなく、結構しっかりとセリフもありますし、仲の良い家族の様子が描かれていて、温かい気持ちになれました。

特に、下の娘が最高のキャラクターで、またぜひ登場してもらいたいと思います。


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posted by DONA at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:矢崎存美

2013年08月04日

パンケーキ

   パンケーキ

流行のパンケーキ。

外で食べたことはありませんが、ハワイのお土産でパンケーキミックスをもらったので、作ってみました。

まあ、普通・・・??

ハワイだね〜って感じでしょうか? 日本のホットケーキミックスの方が断然美味しいです!


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2013年08月02日

榛野なな恵「PaPa told me 〜雲のテラスで〜」

Papa told me〜雲のテラスで〜

 榛野なな恵 著
 「PaPa told me 〜雲のテラスで〜」
 (MARGARET COMICS)


毎日楽しくて、お父さんもいて幸せで。でも、ふとした時。ほんの少し、寂しくなるのはお母さんを想うとき−。 ある日、お母さんの引き出しで知世ちゃんはあるものを・・・? やさしい言葉であなたに語りかける、11編を収録したロングヒットシリーズ!−裏表紙より−


今までのように素敵な物語ばかりでした。

最近は、あまり泣いてしまうような話はなかったのですが、今回はじんわり涙が出てしまいました。


バリオン ローズ ステッチ」が特にお気に入りで、これは思わず泣いてしまいました。知世ちゃんが泣いている場面を見ると辛くなるんです・・。

友だちのお母さんの匂いをふとかいでしまった知世ちゃんは、突然、お母さんがいないことに対して寂しさを感じてしまいます。お母さんを思い出そうとして、うまくいかずに涙が・・。

お母さんの引き出しからある物を見つけ、今まで妖精のようなキレイで完璧なイメージだったお母さんの印象が少し変わって、知世ちゃんはうれしくなりました。


リーディング ランプ」では、知世ちゃんの友だちが父親の仕事の話をしたことで、張り合う気持ちがわきました。そんな知世ちゃんに、お父さんは「どんな仕事でも色んな人に助けられて成り立っている」ということを説明します。それを聞いた知世ちゃんは思わず「ありがとー」と叫びます。・・・かわいいです。


スクール アワーズ」は、退職する学校の先生の話です。短い期間しか教えてもらわなかった知世ちゃんたちですが、素敵な先生だったので、退職の記念に贈り物をしようとします。知世ちゃんが案を出して選んだ贈り物は、先生の中に眠っていたある気持ちを思い出させ、幸せにすることができました。


今回も癒されましたし、優しい物語ばかりで、読めて良かったです。次も楽しみに待ちます。


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posted by DONA at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:榛野なな恵